政府認定拉致被害者の田中実さんが生きているとの情報を外務省幹部から報告された安倍首相は喜んだという。ひとりの生存でも拉致問題の前進だからだ。だが家族がいる田中さんに帰国の意思はない。しかも「拉致されたのではない」と語る可能性が高いのだ。政府が田中さんたちに接触を拒む理由である。
![有田芳生 on Twitter: "政府認定拉致被害者の田中実さんが生きているとの情報を外務省幹部から報告された安倍首相は喜んだという。ひとりの生存でも拉致問題の前進だからだ。だが家族がいる田中さんに帰国の意思はない。しかも「拉致されたのではない」と語る可能性が高いのだ。政府が田中さんたちに接触を拒む理由である。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e7b0e18e478511d3046425a90ea72b4f751da2a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1519331614652002304%2F425bvyjq.jpg)
「特攻」が語られる際、取り上げられるのは、その作戦の理不尽さや戦果の多寡であって、どのような経緯でこの作戦が採用されたのかについて触れられることは少ない。 実は、昭和19(1944)年10月25日の最初の特攻、敷島隊の突入の1年以上前に、航空機や特殊潜航艇による体当たり作戦が具申されていたのだが、海軍は「搭乗員が必ず戦死するような作戦は採用できない」として却下していた。 ところが、75年前のある日の出来事をきっかけに、特攻作戦は一気に加速し、多くの若い搭乗員が海原に散ることになった。その出来事とは、海軍上層部の大失態による手痛い敗北だった。 一部始終を見ていた東京帝大出の主計科士官 いまから75年前の昭和19(1944)年2月17日から18日にかけて、中部太平洋における日本海軍の一大拠点・トラック島(現・チューク諸島。環礁と248もの島々からなるが、当時はこれらを合わせてトラック島と呼んで
永田健の時代ななめ読み 「空気を読まない」を信条とするベテラン記者が、今起きている政治、社会、国際問題を「ななめに」論評します。賛同とお叱りが相半ばする人気のコラム(日曜更新) ただ「統計」というなじみの薄いジャンルであるためか、初報から政治問題化まで時間差が生じ、現在でも世論の関心はいまひとつに思える。そこで今週は「統計不正はどれほど大問題か」を、文系脳の私が例えを駆使し、分かりやすく読者に解説したいと思う。 私はひそかに「九州の池上さん」のポジションを狙っているのである。 ◇ ◇ 統計不正問題は多岐にわたるが、本丸の「毎月勤労統計」について論じる。 簡単に説明すれば、厚生労働省はこの統計の作成手法を不正に簡略化。それを途中から「完全版」に近づけるため数値の復元加工をしたところ、結果として実質賃金の伸び率がかさ上げされた。つまり実態より過大に「賃金が上がった」と公表していたのだ。
厚生労働省の統計不正問題で、不正な抽出調査が始まった際、当時の担当者は「数値を復元する処理を指示したが、それが実施されたかは確認していなかった」と、厚生労働省の特別監察委員会に証言していることが関係者への取材で分かりました。復元処理は実施されておらず、その後の調査結果はゆがみ続けることになりました。 関係者によりますと、不正な抽出調査を始めるにあたって、当時の統計の担当者は「数値を復元するためのプログラムの処理を技術の担当者に指示した」と、厚生労働省の特別監察委員会に証言しているということです。 プログラムの処理が行われれば、調査結果のゆがみは抑えられるはずでしたが、実際には行われておらず、統計の担当者は「指示が実施されたかは確認していなかった」と話しているということです。 一方、指示を受けたとされる技術の担当者はすでに死亡しているということで、詳しいいきさつの解明は難しくなっています。
永田健の時代ななめ読み 「空気を読まない」を信条とするベテラン記者が、今起きている政治、社会、国際問題を「ななめに」論評します。賛同とお叱りが相半ばする人気のコラム(日曜更新) ただ「統計」というなじみの薄いジャンルであるためか、初報から政治問題化まで時間差が生じ、現在でも世論の関心はいまひとつに思える。そこで今週は「統計不正はどれほど大問題か」を、文系脳の私が例えを駆使し、分かりやすく読者に解説したいと思う。 私はひそかに「九州の池上さん」のポジションを狙っているのである。 ◇ ◇ 統計不正問題は多岐にわたるが、本丸の「毎月勤労統計」について論じる。 簡単に説明すれば、厚生労働省はこの統計の作成手法を不正に簡略化。それを途中から「完全版」に近づけるため数値の復元加工をしたところ、結果として実質賃金の伸び率がかさ上げされた。つまり実態より過大に「賃金が上がった」と公表していたのだ。
謝罪云々で天皇に国政の権能がないのは、政治を超越した存在だからではなく「旧憲法の天皇が有していた主権は(負の側面も含めて)国民が引き継いだから、謝罪するとすれば、国民の代表である総理か国会がやるしかない」とでも言うしかないのではな… https://t.co/dY5mMU6qss
2ちゃんねるなどで見る意見だと、10年前の自民党の口蹄疫対策はよかったらしい。というわけで、最初の発生日から時系列で、2000年の自民党政権時の対応と、2010年の民主党政権での対応とを並べてみた。日数2000年の自民党政権のときの口蹄疫への対策2010年の民主党政権での口蹄疫への対策- 4/9 都農町の農家が通報、獣医師が「口蹄疫でない」と判断→1週間後に再検査(y)。03/25 農水省と宮崎県畜産課、口蹄疫に感染の疑いを発表。県と農水省は口蹄疫防疫対策本部を設置。半径20kmの家畜の移動を3週間制限。牛舎を消毒。半径50mを「警戒区域」に指定、交通を遮断。農家のまばらな地域(*)。4/20 宮崎県、口蹄疫感染の疑いを発表。県は防疫対策本部を設置。立ち入り検査・半径20kmの家畜の移動制限を実施。農林水産省、牛肉輸出を一時停止、口蹄疫防疫対策本部(赤松農相が本部長)を設置。「牛豚疾病小委
2月16日(土)に行われた第12回朝日杯オープン戦で、藤井聡太七段(16)が優勝して2連覇を飾った。 準決勝は行方尚史八段(45)に、決勝は渡辺明棋王(34)に快勝して、圧巻の優勝劇だった。 トッププロの「本気」とは? 準決勝は行方八段戦。行方八段は同棋戦での優勝経験もあるトッププロの一人だ。 振り駒の結果、先手を握ったのは行方八段だった。藤井(聡)七段は相居飛車の後手では追随する指し方を好む。そうなると行方八段には戦法の選択肢が3つあった。 矢倉角換わり相掛かり 行方八段はその中で昔から得意とする矢倉戦法を採用した。 トッププロが格下と対戦する場合、相手の得意を敢えて受けることもある。筆者も四段時代に久保利明二冠(当時)と対戦して負けた際は、こちらの得意戦法を真っ向から受け止められてその強さを実感したものだ。 行方八段が相手の得意を外したのか、いま一番自信を持っている戦法が矢倉なのか、そ
自民党の田畑毅衆院議員(46)=比例東海ブロック=が自らの女性問題を理由に、党本部に離党届を提出したことがわかった。党幹部が明らかにした。同党は今後、田畑氏から事情を聴くなどし、受理するかどうか検討する。 関係者によると、田畑氏は女性とトラブルになり、女性側が警察に被害届を出しているという。今のところ議員辞職はしない見通し。田畑氏は自民党二階派に属し、辞職すれば同派に入会した無所属の細野豪志衆院議員と静岡5区で争う岸田派の吉川赳氏が繰り上げ当選することになる。 田畑氏は、日本銀行勤務などを経て、2012年の衆院選比例東京ブロックで初当選。17年の衆院選では愛知2区から立候補したが落選し、比例で復活当選した。現在3期目。
エログロナンセンス防衛こそが、表現の自由の最前線。エログロナンセンスが守られているうちは、政治的な表現の自由は大丈夫。 https://t.co/2KJ4Eb4XEe
「ロックオン」という言葉を防衛省・自衛隊関係者が発信したのは初めてかな(たぶん)。定義が曖昧な言葉なので使わない方が良いと思うのだけど(ここでは「ロックオン状態≡火器管制レーダーの照射」という定義?)
<div class=\"Section videoranking\" id=\"VideosSlide\">\n<div class=\"Title\">\n<h2><a href=\"//www.asahi.com/video/?iref=com_rnavi_video#ranking-list-wrap\">動画ランキング</a></h2>\n<ul class=\"SubLink\"><li class=\"Fst\"><a href=\"//www.asahi.com/video/?iref=com_rnavi_video\">動画一覧</a></li></ul>\n</div>\n<div class=\"VideosSlide cFix\">\n<div class=\"VideosListOuter\">\n<ul class=\"VideosList cFix\">\n<
政府は16日、平成に代わる新元号について、4月1日に決定した後、速やかに菅義偉官房長官が記者会見で発表する手続きを固めた。 1989年の前回改元時も当時の小渕恵三官房長官が会見で発表した。この段取りに従い、今回も政府のスポークスマンが公表するのが望ましいと判断した。 新元号の選定手続きに関し、政府は8日の検討会議(議長・菅長官)で平成改元時の手続きを踏襲することを確認したが、発表者は決まっていなかった。政府関係者によると、安倍晋三首相が菅長官による発表を了承した。 前回改元時は89年1月7日に小渕氏が会見で「平成」と書かれた額縁を掲げた場面が話題になった。「平成」の文字は書家でもあった総理府(現内閣府)の専門職員が揮毫(きごう)した。今回も肉筆の新元号を掲げる方向で、具体的な発表形式を調整している。首相が筆を執る案も浮上したが、首相の判断で前回同様に専門職員が記す。 4月1日は菅長官が有識
真宗大谷派の本山・東本願寺(京都市)が開いたギャラリー展「経典の中で語られた差別」で、女性差別に関するパネルの一部を展示から外されたと監修者が抗議している。14日に寺であったシンポジウムで「差別を隠し、ないものにしようとしている」と批判。これに対し、但馬弘宗務総長は「宗派として経典における女性差別に関して正式な見解が出し得ていない」とのコメントを出した。 監修者は世界人権問題研究センター(京都市)嘱託研究員で、日本の宗教と女性差別が専門の源淳子さん(71)。昨秋、同派で差別問題を担当する解放運動推進本部から依頼され、昨年12月6日~今月15日のギャラリー展用に、女性差別に関するパネル7枚を作製した。 だが、開幕の前週、▽女性は…
ことし4月から5月にかけての10連休の間、ATM=現金自動預け払い機の現金が切れたり、前後の営業日に銀行窓口が混雑したりすることが予想されることから、銀行業界は早めの準備や対応を呼びかけています。 期間中、ATMやインターネットバンキングはふだんの土日や祝日と同じように利用できますが、場所によってはATMの現金が切れて引き出しができなくなるおそれがあるほか、連休前後に銀行の窓口が混雑し通常より手続きに時間がかかることも予想されるということです。 このため、全国銀行協会では、必要な現金を早めに準備することや、振り込みなどの手続きを連休前に済ませることなどを利用者に呼びかけています。 また、10連休中は東京株式市場が休場となる一方、海外では取り引きが行われるため、株価などが大きく変動する可能性にも注意を呼びかけています。
統計不正追及を批判=「資源の無駄遣い」-浜田内閣参与 2019年02月16日17時35分 講演する浜田宏一内閣官房参与=16日午後、福島県郡山市 安倍晋三首相の経済政策ブレーンとして知られる浜田宏一内閣官房参与は16日、立憲民主党など主要野党が毎月勤労統計の不正調査問題を国会で追及していることについて「選挙で勝てないから、非常に能率の悪い審議で政権の人をとっちめる。資源の無駄遣いのように思う」と批判した。
近代食文化研究会@新刊『なぜアジはフライでとんかつはカツか?』発売中 @ksk18681912 野嶋剛さんの素晴らしい記事”チキンラーメンは本当に「発明」なのか”、ぜひ読んでください。 bit.ly/2G4ffWb bit.ly/2G3WRg4 私も安藤百福について長年調査してきましたが、知らないことばかりです。脱帽です。 2019-02-02 03:09:04 リンク 新潮社 Foresight(フォーサイト) 【番外編】NHK『まんぷく』チキンラーメンは本当に「発明」なのか(上):野嶋剛 | 世界漫遊「食考学」の旅 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト 台南市「西市場」の名物「阿瑞意麺」(筆者撮影、以下同) 日清食品創業者の安藤百福と、その妻・仁子をモデルにしたNHK連続テレビ小説『まんぷく』。好評のまま、物語は佳境を迎えつつあるが、終盤の山場は…
野嶋剛 1968年生れ。ジャーナリスト。上智大学新聞学科卒。大学在学中に香港中文大学に留学。92年朝日新聞社入社後、佐賀支局、中国・アモイ大学留学、西部社会部を経て、シンガポール支局長や台北支局長として中国や台湾、アジア関連の報道に携わる。2016年4月からフリーに。著書に『イラク戦争従軍記』(朝日新聞社)、『ふたつの故宮博物院』(新潮選書)、『謎の名画・清明上河図』(勉誠出版)、『銀輪の巨人ジャイアント』(東洋経済新報社)、『ラスト・バタリオン 蒋介石と日本軍人たち』(講談社)、『認識・TAIWAN・電影 映画で知る台湾』(明石書店)、『台湾とは何か』(ちくま新書)、『タイワニーズ 故郷喪失者の物語』(小学館)、『なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか』(扶桑社新書)など。訳書に『チャイニーズ・ライフ』(明石書店)。最新刊は『香港とは何か』(ちくま新書)。公式HPは https://n
賃金の動向を示す「毎月勤労統計」の調査手法について、2015年11月の経済財政諮問会議で閣僚らが変更を促していたことがわかった。「統計の司令塔」である統計委員会も指摘を重視し、見直し議論を翌月開始。調査手法はその後、賃金指数の下ぶれを防ぐ方向に変えられた。 勤労統計は中規模事業所(従業員30~499人)の調査対象を2~3年で全部入れ替えていた。入れ替えで賃金指数(現金給与総額など)は下がりやすい。調査に継続して応じる企業を集めた旧サンプルに比べ、新サンプルは新興企業や経営難の企業も加わって賃金が低く出やすいためだ。 そこで厚生労働省は過去のデータを実勢に合わせる修正を実施。「下方修正」が多かった。 15年1月の入れ替え時も下方修正となり、民主党政権時代の11年を上回ったはずの14年の賃金指数が逆に「下回る」ことになった。 15年11月4日の諮問会議ではこれがやり玉に挙がった。議事要旨による
トランプ米大統領が安倍晋三首相から北朝鮮問題でノーベル平和賞候補に推薦されたと明らかにしたことについて、首相が米政府から非公式に依頼を受け、昨秋ごろノーベル賞関係者にトランプ氏を推薦したことが16日、日本政府関係者への取材でわかった。 トランプ氏は15日の記者会見で、首相がノーベル賞関係者に送ったという5ページの推薦の書簡を首相から受け取った、と明らかにした。 日本政府関係者によると、昨年6月にあった史上初の米朝首脳会談後、米側から「推薦してほしい」と打診を受けたという。推薦は毎年2月締め切りで、各国の大学教授や国会議員、受賞経験者らに資格がある。 トランプ氏によると、首相は「日本を代表し、敬意を込めてあなたを推薦した」と伝えた。推薦理由については「日本の領土を飛び越えるようなミサイルが発射されていたが、いまは突如として日本人は安心を実感しているからだ」との見方を示した。 トランプ氏の発言
私自身にも偏りはあるかもしれないので右派寄りとされてる人間とあえて言っておく。 その上での所感だが、左派系とされるブコメは右派をただ馬鹿にしたり、滅ぼしてしまおうとするネガティブで攻撃的なブコメが多いのに対し、右派系とされるブコメは左派に対して文句はあれど助言を含んだポジティブなものが多いように思う。 ポジション的に左派を攻撃するのは右派と端的に受け止めてしまうのかもしれないが、助言するという事は育って欲しいという本心あってのことで、今の自民一党が突出している状態を憂いているから出るものだと思う。少なくとも私はそうだ。 左派は平和や反差別、弱者の味方など看板は立派なものだけれど、その立ち振る舞いは看板に甘えた己が正義を振りかざし他者を攻撃するばかりになってないか。 話し合いが重要と言いつつ他SNSでも左派系の即ブロックが目立つように思う。 その乖離が一般的に不信感を増大させ、一切の信頼を失
織田氏が「あるところに書いた」というのは「正論」2017年8月号の論稿のことかな。確かにこの中で「子供は学校で『自衛隊は違憲。だから自衛官は悪い人です』と教えられ、悔しい思いをした」と書いているが、同時に、さすがに今はないだろうと… https://t.co/ZAaaNZHLyH
高校生棋士、藤井聡太七段(16)が16日、東京都千代田区の有楽町朝日ホールで行われた第12回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の決勝で渡辺明棋王(34)に128手で勝ち、史上2人目の2連覇を果たした。全棋士が出場するトーナメントで昨年に続いて頂点に立ち、トップレベルの実力を改めて示した。 対局後、藤井聡太七段は「2局とも秒読みに入ってからも落ち着いて自分の将棋を指すことができ、優勝の結果を残すことができてうれしい。(本戦の)1回戦からトップ棋士の方たちと対戦でき、自分自身も成長できたと感じている。今回の優勝を機に、さらに力をつけてタイトルに一歩ずつ近付いていきたい」と話した。 藤井七段は準決勝で、第1回の優勝者、行方尚史八段(45)に120手で勝利。決勝で渡辺棋王を破った。賞金は750万円。対局は公開され、約750人が観戦や大盤解説会を楽しんだ。 全棋士が参加する一般棋戦の最年少優勝記
織田氏が「あるところに書いた」というのは「正論」2017年8月号の論稿のことかな。確かにこの中で「子供は学校で『自衛隊は違憲。だから自衛官は悪い人です』と教えられ、悔しい思いをした」と書いているが、同時に、さすがに今はないだろうと… https://t.co/ZAaaNZHLyH
「お父さんは憲法違反なの」はいつ、誰が言ったのか? 最近の国会を見ていると日本が本当に危機的状況にあることがよくわかる。 2月13日の衆議院予算委員会でもこれが先進国の国会でのやりとりかと耳を疑うような場面があった。質問者は立憲民主党の本多平直議員だ。安倍晋三首相が改憲の理由としてたびたび使う「自衛隊員の息子が『お父さんは憲法違反なの』と涙を浮かべながら言った」という話は事実なのか、いつどこで聞いたのかを問いただした。 「私の実感と違うんですよ。私は、小中学校とずっと自衛隊の駐屯地のそばで育ち、たくさん自衛官の息子さんがいて、こんな話が出たことがないんですよ」(本多議員) すると、安倍首相はいきり立ってこう言い出した。 「本多委員はですね、私が言っていること、嘘だって言っているんでしょう? それは非常に無礼な話ですよ。嘘だって言っているんでしょ、あなたは。本当だったら、どうするんです、これ
韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制レーダー照射問題で、同機が所属する海自第3航空隊司令の藤澤豊1佐が毎日新聞などの取材に応じた。藤澤1佐は韓国側が否定する照射について「レーダー波の特性はすべて解析できている。火器管制レーダーの照射に間違いない」と改めて断言し、韓国が「威嚇飛行」と非難している点にも「危険な行為はなかった」と反論した。 第3航空隊は海自厚木基地(神奈川県)所属。最新鋭のP1哨戒機を約15機運用し、主に日本海を航行する他国軍艦艇の監視や情報収集を担当している。このうちの1機が昨年12月20日、能登半島沖で警戒監視中に韓国の駆逐艦から火器管制レーダーを照射されたとされる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く