全国の市役所に爆破予告メールが送られた事件で、大阪市役所にも25日朝に同様の内容のメールが送られていたことが26日、分かった。大阪府警天満署は、威力業務妨害容疑の可能性もあるとみて捜査を開始した。 市危機管理室によると、メールは「市役所内に圧力鍋を利用した殺傷力の高い爆弾を複数仕掛けた。くぎを仕込んでいる。29日午後3時34分に爆破する」との内容。25日午前8時半ごろ、北区役所に送信されたという。 メールを受け、市は庁内の巡回などを強化。現時点で不審物は見つかっていないが、今後も警戒を続ける。
神戸交通振興(神戸市長田区)が5月15日、神戸中心部の観光スポットを巡る遊覧路線バス「シティー・ループ(CITY LOOP)」ガイドの春夏制服を刷新した。 新しい制服のガイドとオリジナルキャラクター「ループにゃん」 約10年ぶりの刷新となる今回。これまでは既製服を制服としていたが、地場産業である神戸ファッションを発信できればと全て神戸ブランドで統一し、独自の制服で新調した。製作を担当したのは、制服=アパレルメーカー「ワールド」(中央区港島中町6)、帽子=老舗帽子専門店「マキシン(maxim)」(北長狭通2)、靴=神戸シューズ参画のシューズメーカー「アルジェント」(長田区)。 制服は、スカイブルーとホワイトのコントラストでバックリボンが印象的なワンピース。天然素材で作られたキャノチエ型ハットを合わせ、「閑静な大人の女性の中に爽やかな少女が垣間見える」ように仕上げた。「これまでの制服イメージを
イベント企画者の吉川さん(後列中央)、ルリコママ<星加ルリコさん>(左から2番目)、カヨコチーママ<徳本賀世子さん>(中央机上)と3人のフロアレディ 神戸・元町の「マダムキキのお店」(神戸市中央区中山手通3、 TEL 078-855-2254)で5月13日、大人の悩みを「浄化」する一夜限りのイベント「幻の説教スナック・わたしの浄化待ち」の第2回が開催された。 5人の女性はそれぞれ昭和の女優・歌手になりきって参加。(関連画像) 赤いライトで照らされた店内で、ちあきなおみさん、山本リンダさんなど、昭和の女優・歌手をイメージしたキャラクターを演じる女性5人が、参加者の悩みを聞き、浄化する。同イベント企画者で「チーパン」を担当した吉川公二さんは「仕事終わりにお酒で憂さを晴らすのではなく、非日常の空間で話を聞いてもらって癒やされる場」とコンセプトを説明した。 「ルリコプランニング」社長の星加ルリコさ
アニメプロダクション「魚雷映蔵」(墨田区横網1)は、京都市営地下鉄のPRプロジェクト「地下鉄に乗るっ」のキャラクターを短編アニメ化するプロジェクトについてクラウドファンディングで資金調達を募ったところ、開始2時間で目標となる100万円を達成した。目標金額達成後も続々と支援が集まり、最終的に目標金額の10倍以上である1,000万円以上の制作資金調達に至った。 魚雷映蔵ロゴ 「地下鉄に乗るっ」は、京都市交通局がデザイン会社・GK京都と共に展開しているPRプロジェクト。2013年のプロジェクト始動以降、さまざまなメディアミックスが行われてきた。魚雷映蔵によるアニメCMが2014年10月に公開されたところ、同CMは海外でも取り上げられるなどしてユーチューブなどでの再生回数をじわじわと伸ばし、公開から約1年で計15万回を突破。その後、同市交通局の予算の都合から2017年度のアニメCM制作費が確保でき
名駅に4月1日、「一時お預かり専用託児所 はないと」(名古屋市中村区名駅2、TEL 052-485-5008)がオープンした。 管理栄養士が監修する給食 施設内には、赤ちゃんスペースを区分けした137平方メートルの保育室、給食を作るキッチン、サイズ違いのトイレ、子ども用の風呂、カーテンで仕切れる授乳スペース、昼寝時間用に遮光カーテンなどを設置した同所。 同施設代表の美辺香澄さんは一児の母。もともとの職種は会計士で、出産後に監査法人の非常勤職員として職場復帰を果たしたが、託児所内での子どもの過ごし方や食事、使いやすさなどで満足のいく託児所が少ないことを痛感したという。 「出張先などで自分はおいしい食事を取っているが、子どもは託児所でレトルトの食事。預けるときは一つ一つ名前を記入した着替えや、バスタオル、フトン、お弁当などを準備し、帰りには使用済みのおむつまで含まれた大量の荷物とパソコンなど仕
富小路通錦に5月20日、古道具や観葉植物の販売も行うカフェ「SOWGEN(ソウゲン)」(京都市中京区富小路通蛸薬師下ル高宮町、TEL075-252-1007)がオープンした。 アボカドサンドと自家製シロップソーダ 同店は北白川に次ぐ2号店。同店に並ぶアンティーク家具や食器や小物などの古道具は、オーナーの小泉攝(せつ)さんが国内外で買い付けたもの。商品は、使い込まれたことによる変色や独特の風合いがある物など、時代の変化を感じられる古道具を集めた。「前の持ち主が大切に扱っていたから、今ここに古道具がある。持ち主の姿は見えないが、遠いところの誰かと同じモノをこれから大切にするという共通点が生まれることも古道具の魅力」と小泉さん。 店内に並んでいる小物や、それをディスプレーするキャビネット、観葉植物(2,000円~)までほぼ全てが商品。曲がりくねったガジュマルなど、個性的で存在感がある植物を取りそ
enoki🐈 @CapibaraEnoki 母は禁テレビ論者の人だったのだけれど、あるとき「変わってる」と言われていた女子と私が仲良くなったら、その子の母親から「テレビを厳しく禁止して育てたら、お友だちの輪に入れない子になってしまった。あまり厳しくしなければよかった」と言われ、その後少し緩くなった。思うところがあったらしい enoki🐈 @CapibaraEnoki テレビでもゲームでも、こどもによくないから禁止するという親の方針はありだと思うけれど。 ただ、こどもの間でブームになっている娯楽を禁止にするなら、その代替になる、こどもが夢中になれる時間の過ごし方を提供してやらないと、僻んだり他の子を羨んで卑屈になるリスクもあるよって思う経験上。
祇園祭山鉾連合会(京都市中京区)で5月19日、NTT西日本とタウンページ社から祇園祭山鉾連合会に2016年版の「京都市版タウンページ」の贈呈する式典が行われた。 2016年の京都市版タウンページ タウンページは昨年、地域色を打ち出したリニューアルを実施。黄色の表紙も各地の写真が使うようになった。今年の京都市版は祇園祭の「浄妙山(じょうみょうやま)」の駒形提灯(ちょうちん)が表紙に採用された。京都市中北部、南部、西部版合わせて43万4000部発行。昨年に引き続き、同連合会の協力で祇園祭の特集を組んだ。行事日程や時間に関する問い合わせを期間限定で受け付ける「ハローダイヤル」の番号も掲載している。 職業別電話帳の「歯科・医院ガイド」は、部位や症状別に診療科が探せるチェックシートを掲載したり、「法律相談ガイド」には、スムーズな解決に向けてトラブル別に相談や依頼のこつを載せたりするなど新たな試みも追
子ども向けの「伝統産業品」販売を手掛ける「aeru gojo(アエルゴジョウ)」(京都市下京区松原通室町東入玉津島町、TEL 075-371-3905)で5月21日、「畳」をテーマにしたトークイベントが行われた。主催は「和(あ)える」(東京都港区西麻布)。 入れ替わった畳 京都の町屋や茶室で畳の一部を入れ替える今の時期に合わせ、「京都の畳屋さん×和(あ)える矢島のトークナイト」と題して開いた同イベント。 この日は、「和える」社長の矢島里佳さんと、同店の畳を作った創業1752年の老舗畳店「菱屋畳 佐竹商店」(京都市中京区)社長の佐竹真彰さんが、畳の材料となる「い草」の生産事情や、畳の作り方などを対談形式で解説したほか、畳の入れ替え実演を行った。 佐竹さんによると、茶釜を温める炉を入れるために一部を正方形に切った「炉畳(ろだたみ)」と呼ぶ冬用の畳は、5月以降、釜は畳の上に板敷きで置く茶道の作法
神戸山手大学(神戸市中央区諏訪山町)は5月23日より、構内を流れる宇治川でのホタル観賞のためにキャンパスを開放している。 「宇治川ホタル研究部」のメンバーら 繁華な地域である三宮・元町の近傍にある同大学。キャンパス内を横切る宇治川の河川敷では、2002年より毎年5月中旬から6月上旬にかけてゲンジボタルが出現しており、都会の中でホタル観賞できる貴重な場所となっている。 生物学を担当する同大学の吉岡研究室では、出現当初より消長を記録。保護と生態研究を目的に研究室で幼虫の飼育を続けてきた。同研究と教育への利用を進めることを目的に学生と共に「宇治川ホタル研究部」を設立。活動を通じて宇治川のホタルの保護と研究を進めているという。 観察に適するのは十分暗くなる19時45分ごろから。毎年、上流の「足洗滝」と呼ばれている滝までの間の河川敷でホタルの飛ぶ姿がよく見られていたが、3年前の河川改修の影響などで出
大阪・北浜の「適塾」(大阪市中央区北浜3、TEL 06-6231-1970)で5月31日、特別展示「洪庵・惟準から伝わる緒方家の至宝」が始まる。主催は大阪大学適塾記念センター(豊中市)。 適塾にほど近い「緒方ビル」に残る「除痘館跡」 国の重要文化財に指定されている適塾は、医師で蘭学者の緒方洪庵が江戸末期に開いた私塾。同建物では6月10日の洪庵の命日に合わせ毎年この時期に、ゆかりの資料を期間限定で公開している。 今回の展示では、今年1月に洪庵の玄孫(やしゃご)にあたる故・緒方惟之(これゆき)さんから寄贈された資料を中心に、11点を公開する。「名利を顧みず」など医師の心得を記した「扶氏医戒之略(ふしいかいのりゃく)」や、天然痘ワクチン接種普及の苦難を記した「除痘館記録」は、洪庵自筆の貴重な資料で、一般に公開するのは36年ぶりという。 江戸時代の大阪商人の町屋遺構としても有名な同塾は、NHK朝ド
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
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