【読売新聞】 旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)が今月中にも大型リゾート施設「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)の売却を決定する見通しとなった。HIS傘下で再建を果たし、グループの収益を支えるまでになった「優等生」をなぜ手放すのか
【読売新聞】 旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)が今月中にも大型リゾート施設「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)の売却を決定する見通しとなった。HIS傘下で再建を果たし、グループの収益を支えるまでになった「優等生」をなぜ手放すのか
HOME ニュース 観光の新概念「メタ観光」が本格始動、地域のコンテンツを「意味と価値の地図」で可視化する、新たな取り組みを聞いてきた 2020年11月に設立された「メタ観光推進機構」が、本格的な活動を開始する。「観光=情報の消費」と定義すれば、その情報は切り口によって無数にある。それらを、検索を俯瞰するメタサーチのように、一段高いところから捉えるのが「メタ観光」だ。この新しい概念で、実際的に何ができるのか?そして、どのような効果が生まれるのか? その活動の中身を、同機構代表理事の牧野友衛氏に聞いてみた。同機構では、2021年9月から、東京都墨田区を舞台に「すみだメタ観光祭2021」を展開、さまざまな仕掛けでメタ観光の可能性を模索していくところだ。 「隣の人が楽しんでいる価値」を可視化メタ観光では、ある事象、ある場所、あるコンテンツに対する重層的な「見方」を縦串する。牧野氏は、「たとえば、
コロナ禍の真っただ中の2021年6月13日に、台湾九份(九分)の体験オンラインツアーに参加させていただきました。オンラインツアーへの参加を決めた大きな要因は、”ツアーガイドさんとZoomを通じて、九份(九分)現地の今をリアルタイムに知る事ができる”という点です。 台湾九份(九分)のオンラインツアーは、福山宮からスタートし、九份(九分)展望台からの夕暮れ、コロナ禍の九份(九分)老街の様子、九份(九分)茶坊の紹介、九份(九分)の夜景へと進んでいきます。なお今回は、Voyaginさんよりお声がけいただき参加させていただいているオンラインツアーで、普段NG行為であるツアー中のZoomの画面キャプチャを許可いただき撮影している写真となります。Zoomの画面キャプチャの為、画像が粗くなっています。それでは、福山宮より台湾九份(九分)のオンラインツアーの様子をご紹介させていただきます。 開始10分前にZ
JTBのOBとしてコメントします。 JTBのビジネスモデルは、顧客から支払われた旅行代金を一定期間(1か月から6か月)プールし、その後に運輸機関や宿泊機関に手数料を引いた代金を支払うというのが基本です。 よって、常にキャッシュが潤沢にありますので金融機関から借り入れをする必要はなく、本来は無借金経営です。だからこそ上場して資金調達する必要もない。 ただ、今回のように顧客から全くキャッシュが入ってこない状況が長く続くと、人件費や店舗の賃貸料を中心とした固定費の支払いが厳しくなります。よって新たな資金調達が必要になったということです。 私が在籍していた際にも湾岸戦争などで一定期間、旅行の取り扱いが止まった時期がありましたが、今回のように1年間を超えるということはありませんでした。これは旅行業が平和産業と言われる所以です。 今後は、コロナ禍以前より赤字であった個人旅行部門のリアル店舗の廃止とOT
米下院司法委員会は、巨大IT企業による市場支配を弱める法案「American Choice and Innovation Online Act」を、激しいロビー活動の末に承認した。これによって、旅行業界のグーグルのライバルは、最終的に競争上の利益を受ける可能性がある。 グーグルをはじめ、フェイスブック、アマゾンなどは、自社商品やサービスにおいて、競合他社に対する優位性を持てなくなるかもしれない。プラットフォーム上で得られた非公開データを自社の商品やサービスに使うことが禁じられるためだ。巨大IT企業は、米国での収益の15~30%にもなると言われる罰金にも戦々恐々だ。 議会で法案が通過すれば、その6ヶ月後に米連邦取引委員会(FTC)は、法案を施行するためのデジタルマーケット局を立ち上げる予定だ。 グーグルは、おそらく「Google Flights(航空券の比較検索・予約)」、「Google H
ベンチャーリパブリックとLINEが、提携関係を縮小したことがわかった。 両社は2018年7月に資本業務提携契約を発表し、LINEはベンチャーリパブリックの株式のうち34%を取得の上、取締役3名と監査役1名を派遣していた。このうち、今年3月24日付けで、取締役の藤井英雄氏、國京正樹氏、藤原彰二氏の3名と、監査役の牛玖和敬氏が揃って退任。Zホールディングス代表取締役の出澤剛氏は、2019年3月に退任している。 2018年9月から、ベンチャーリパブリックが運営する比較検索サービス「Travel.jp(トラベルジェイピー)」と、LINEが提供する「LINEトラベル」を統合し、「LINEトラベルjp」として運営していたものの、6月22日付けで「トラベルjp」にリブランドし、「LINE」の看板を外した。 ベンチャーリパブリックは、2020年7月に資本金を1,000万円から3億44万円に増資していたも
現地体験&ツアー会社の買収が続いている。旅行市場が逆境下にあるなかでも、この分野への注目度は、予想以上のようだ。 米ホーンブロワー・グループは、ウォーキングツアーを催行するウォークス社のほか、複数の現地体験ブランドを買収。一方、リンドブラッド・エクスペディションズ(Lindblad Expeditions)は、自転車ツアーのデュヴァイン・サイクリング&アドベンチャー(DuVine Cycling & Adventure)の最大株主になった。ゲットユアガイドはガイドツアーズを傘下に収めた。 いずれの買収劇も、規模的には小さいが、象徴的なできごとだと言える。細かく業態が分かれている現地体験&ツアー分野でも、販売手法などビジネスのやり方をアップデートする動きが再び本格化している。 スキフト・リサーチによると、ベンチャーキャピタルによる旅行分野への投資はすっかり冷え込み、2020年は前年比55%減
Warning: sprintf(): Too few arguments in /home/resortjp/resort-jp.com/public_html/wp/wp-content/themes/infinity-blog/assets/libraries/breadcrumbs/breadcrumbs.php on line 254 先日、テレビを見ていたら、ウォルマートが薄型TVのCMを流していました。こちらでも、薄型TVの人気は高いらしく、ウォルマートには、ずらっとTVが並んでいます。 そのCMの中で、ソニーやシャープ、または、サムソンとならんで紹介されていたのが「VIZIO」という会社。「それって何?」と思い、調べてみたところ、ファブレス企業として、急躍進してきた会社だったのですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/VIZIO ファブレス企業自体
Warning: sprintf(): Too few arguments in /home/resortjp/resort-jp.com/public_html/wp/wp-content/themes/infinity-blog/assets/libraries/breadcrumbs/breadcrumbs.php on line 254 今朝、なるほどと思ったコラムが2つあった。 「ボーイング787の報道で少しだけ残念なこと」 http://diamond.jp/articles/-/13006 ボーイング787は、海外の企業から70%の部品を調達。日本企業の比率は、ボーイング本体の比率と同等らしい。 ボーイングが、国際的なネットワークで、航空機を開発すること自体は、777でも取られていた仕組みなので、特に目新しい事ではない。 ただ、このコラムでも指摘されているように、結局、富が集
非業界目線ではチャンス有りとの認識 新たに旅行会社を起業したいと言う相談を先月3件受けました。 一件は現在旅行会社で働かれている方の独立の相談でしたが、二件は異業種からの参入です。何を好き好んでこの環境で旅行会社をと思ったのですが、お話を伺い、なるほど視点やキャッシュポイントを変えればチャンスは有るんだと瞠目させられました。 一つは手広くお酒の販売(主に飲食店への卸)をされている会社で「お酒」にフォーカスし、買い手で有る飲食店を連れて海外の生産者を訪問し、その場で買い付けもして貰おうと言う意図で、自社を媒介して需要者と生産者を繋ぎ、双方との関係を強化すると共に、本業の売上を拡大する事が目的との事です。 もう一つは、富裕層の不動産売買を専門とする会社で、今後更に顧客との接点を増やし、関係を維持・強化するため、仕業をはじめ専門家の方々とチームを組み、不動産以外の資産の管理や運用、留守宅・空家の
成長に陰りもスーパーアグリゲータ戦略が次の成長ドライバーとなるか ブッキング・ドットコムとエクスペディアはどちらが効率的な経営? F-ness International(Singapore)代表取締役の赤井亮太です。シンガポールは、旧正月も終わり、通常運転に戻った感じです。本日のコラムでは、オンライン・トラベル・エージェント(OTA)について取り上げてみたいと思います。私も長らくOTAにいましたので、読者の皆さまには、よい情報を届けられるのではないかと思います。少し長いコラムになりますが、どうぞ最後までお付き合いください。 旅行業界の時価総額 まず、主だった旅行会社の時価総額を見ていきましょう。驚かれる方も多いと思いますが、2020年10月20日にアメリカNASDAQに上場を果たしたエアビーアンドビーが時価総額約11兆7000億円で旅行業界のトップに立っています。2008年創業ですので、
From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は本連載からお読みいただけます。 バックナンバー一覧 日本各地が観光客で賑わう春の大型連休(ゴールデンウィーク)も、今年は新型コロナウイルスの感染拡大で状況が一変した。4月7日の緊急事態宣言の発令に伴い、施設の使用停止(休業)要請や外出自粛の協力要請などで、多くの人が“巣ごもり”を余儀なくされた。その結果、大きなダメージを受けた業界の1つが観光業だ。 例えば、総務省が発表した「家計調査」によれば、20
HOME ニュース Trip.com、旅行を実演販売する「ライブコマース」配信、前売券方式セールで1時間の流通取引総額7億円超に トリップ・ドットコムグループ(Trip.com/旧シートリップ)は、中国国内でネット生中継でのオンライン実演販売(ライブコマース)セールを開始し、大きな成果を上げている。 ライブコマースセールは、WeChat(ウィーチャット)のミニプログラム上で実施。同グループ共同設立者兼会長の梁建章(ジェームス・リャン)氏がKOL(Key Opinion Leader)として登場し、女性アシスタントとともにホテルを紹介する。セールには2万軒以上のホテルが参加し、40%~60%割引を中心に、最大80%割引の特別価格を提供している。 2020年3月23日に第1回を実施後、数回を経て、毎週水曜日午後8時からの1時間番組として定期配信するようになった。5月13日の配信では、1時間の生
JTB総合研究所が実施した「スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2019)」によると、スマートフォンでの旅行関連商品の購入が過半数を超えた。 過去1年以内に行った旅行について、スマートフォンを利用して購入した旅行商品の内訳をみると、「宿泊施設」のみが増加した一方、他の商品は割合が減少。また、「宿泊施設」は33.0%と2位の「航空券(12.0%)」を 20ポイント以上上回る割合を占める結果となった。 性年代別では、29歳以下と30代の男女で特に「宿泊施設」を購入する割合が高い傾向が明らかに。また、29歳以下の女性は「イベントなどのチケット」、「レストランの予約」、「国内ツアー」など、より多くの旅行関連商品をスマートフォンで購入していることも明らかになった。 報道資料よりスマートフォン以外で予約購入した旅行関連商品を見ると、スマートフォンでは4位と7位だった「国内ツアー」と「現地の鉄道
新型コロナウイルスの影響による旅行制限は、旅行ビジネスの仕組みが微妙なバランスのうえに成り立っていることを改めて露呈した。中止せざるを得なかったツアーについて、顧客への返金に苦悩するツアーオペレーターは多い。一方で全く返金を行わないツアーオペレーターも見られる。ツアーオペレーター各社の対応をまとめた。 ツアーオペレーターは、旅行先での現地ツアーを提供したり、ホテル、アクティビティなどを手配・販売・運営する。欧米の老舗大手のCollette, Tauck, Globusといったツアーオペレーターは、ツアーをキャンセルした顧客に対してリクエストベースで返金を行っている。一方で、小規模オペレーターのなかには、顧客から払い込まれたお金はすでにベンダーやパートナーに払い込んでいるために、返金に応じることができないところも多い。 また、G Adventuresなど、長年の規約を遵守し、中止されたツアー
トラベルポート主催、モバイル獲得の必要性と難しさ クチコミ対策、不満解消策は? トラベルポート 東海林氏 トラベルポートジャパンは先ごろ、オンライン旅行会社(OTA)やオンライン販売を検討中の旅行会社を対象にセミナーを開催し、パネルディスカッションに航空会社2社とOTA4社が登壇した。冒頭でトラベルポートジャパン代表取締役の東海林治氏は、セミナーに参加した約70社の旅行会社関係者を前に、「第4次産業革命が起き流通も大きく変革している。旅行業においてもオンライントラベルが大きく伸びると思われる」と挨拶。そのうえで、パネルディスカッションでは「日本あるいは世界でプレーする代表的な企業の視点からオンライントラベル、デジタルに関する議論をお願いしている」とテーマを説明した。 ユナイテッド航空(UA) 営業企画部部長 高橋秀明氏 日本航空(JL) グローバル販売部企画グループマネージャー 丸山貴史氏
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