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ブックマーク / heartbeats.jp (12)

  • Rundeck こういうことってできるの?集

    こんにちは。斎藤です。 過日、ブログにて Rundeck というジョブスケジューラを紹介しました(参考: 「Rundeck - cronから移行しやすいジョブスケジューラを使ってみよう」)。それを通じて、主に社内で「こういったことってできるの?」という話がいくつかあがってきました。 今回は Rundeck ができること、できないことを逆引き的にまとめてみました。 ※Rundeck は 2.4.0 を基に説明しています。 ※増えるようでしたら随時追記します。 1回限りのスケジュール実行はできるの? はい、できます。 スケジュールに、年・月・日・時・分・秒を設定します。 Rundeck の時刻設定方法はcronと近いのですが、最小の単位は分から秒、最大の単位も年にまで広がっています。そのため、年まで設定することで1回だけのスケジューリングが可能になっています。 使い終わったら、誤って手動実行

    Rundeck こういうことってできるの?集
    yass
    yass 2015/02/24
  • Rundeck - cronから移行しやすいジョブスケジューラを使ってみよう

    こんにちは。斎藤です。 最近、Dockerなどのコンテナ型仮想化技術、Chef, Ansible, Itamae などによるITインフラ構築・運用自動化技術の利用が進んでいます。一方で、何年も動いて「歴史」を積み重ねているシステムも数多くあります。そして、私を含めてそれらの運用に関わる事もあるでしょう。そんな「歴史」のあるシステムも、何とか運用を効率化したいと思う事があるかもしれません。 今日は、バッチジョブや複数サーバに対する運用を効率化するRundeckを取り上げます。「何ができるの?」「はじめかた」そして「利用時の留意点」の3点についてお話しします。 ※OSはCentOS 6系、Rundeck はバージョン 2.4.0、Java VM は Oracle JDK 1.7.0_72 を利用しています。 cronLinux系OSに標準搭載されているジョブスケジューラです。標準で使えるため

    Rundeck - cronから移行しやすいジョブスケジューラを使ってみよう
    yass
    yass 2015/01/19
  • googleクラウドのGCEでSSDがきたのでI/Oベンチマークしてみた #gcpja (Quota関連追記あり) - インフラエンジニアway - Powered by HEARTBEATS

    こんにちは。CTOの馬場です。 Google Cloud PlatformのIaaS的サービスGCE(Google Compute Engine)にSSD Persistent Diskができたので、さっそくベンチマークを取ってみました。 計測方法 @rx7さんの 噂の高速SSDを積んだAmazon EC2インスタンスのI/Oベンチマークをとってみた - 元RX-7乗りの適当な日々 を参考にしました。 ZONE: asia-east1-a MACHINE TYPE: n1-standard-16 (16 vCPU, 60 GB memory) IMAGE: centos-6-v20140619 SIZE: 100GB / 1000GB ファイルシステム: XFS yum -y install http://pkgs.repoforge.org/fio/fio-2.1.7-1.el6.rf.

    googleクラウドのGCEでSSDがきたのでI/Oベンチマークしてみた #gcpja (Quota関連追記あり) - インフラエンジニアway - Powered by HEARTBEATS
  • メモリ使用状況を監視するNagiosプラグインを書きました

    こんにちは。斎藤です。 ようやく、都心でも雪がほぼ無くなった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。雪は、スキー場だけに降って欲しいなと思っています。 今日は、メジャーページフォルト(スワップイン)およびメモリ使用量を観測するNagiosプラグインを書きましたので、ご紹介します。お話は3点あり、「ぜひセットで使ってください!」「check_mpfの紹介」および「check_memfreetotalの紹介」について述べて行きます。 ※各種プラグインは、執筆当初のバージョンを元に説明しています。最新版は、それぞれのGitHubリポジトリをご覧ください。 ぜひセットで使ってください! 今回、「check_mpf」と「check_memfreetotal」を用意しました。目的は2点あります。 メジャーページフォルト数増加に伴うパフォーマンス低下を把握しやすくしたい。 メモリ全体の空き容量を確認し

    メモリ使用状況を監視するNagiosプラグインを書きました
    yass
    yass 2014/02/27
    " メジャーページフォルト数増加に伴うパフォーマンス低下を把握しやすくしたい。メモリ全体の空き容量を確認し、メモリ不足の警告を適切に把握したい。"
  • どうしてメモリはスワップするのか!?

    こんにちは。斎藤です。 最近、新しいスキー板が欲しいなと思っています。現在使っているOGASAKAの板は5年目に入り、メーカーからこれ以上はチューンナップ(メンテナンス)はできないよ、と言われてしまいました。もし、次に買うなら、スノーボーダーの人と一緒にパウダーに飛び込みやすいセミファットタイプが良いのかなと考えています。皆さんのオススメ、ぜひ教えてください。 さて、今日はLinux Kernel上でのメモリ管理、特にページ回収(Page Reclaim)とスワップに絞り、「スワップの理由」「ページを回収する仕組み」そして「スワップの様子を観察する」の3点に分けてお話しします。「スワップするのが気持ち悪い」と考えている方は少なくないと思いますし、私もそう考えていた時期がありました。しかし、それは当に悪い事なのか、今回掘り下げて行きます。 ※主な対象Kernelは2.6.32(Red Ha

    どうしてメモリはスワップするのか!?
  • 無料で始められる監視・モニタリングサービス 5選

    ※1: 2013/12/27追記 1台→Noneに書き換えております。これは、はてブで「制限が無いのでは」と指摘ありましたので再度調べました所、"None"と記述がありました。別項目で"Unlimited"の表記があり「無制限」とは違う意味で書かれていると認識しまして、上記の通りに変更しております。 なお、サービス内容は有償プランになると強化・増えている場合がほとんどです。 New Relic 監視・モニタリングがセットになったサービスです。 対象のサーバにエージェントをインストールすることで、監視・モニタリングを行う事ができます。監視項目毎に一つ一つ設定をしなくても良い点が、監視を始めたばかりの方にとっては便利かもしれません。 また、特徴的なのは、スマートフォンからデータの参照、及び障害通知をPush通知で受け取る事ができる点です。現代的ですね。 無償プランでは、サーバは1台、モニタリン

    無料で始められる監視・モニタリングサービス 5選
  • そのファイル、安全に更新できていますか?(アトミックなファイル操作:前編)

    ハートビーツ最年長エンジニアの滝澤です。以前、弊社CTOにシニアおっさんエンジニアから若手エンジニアに向けて何か書いてくれと言われた気がしたので、アトミック(atomic)なファイル操作について3編に分けて紹介します。この内容は弊社の社内勉強会で話した内容をまとめ直したものです。 そのファイル、安全に更新できていますか?(アトミックなファイル操作:前編)←今回 そのファイル、安全に作成できていますか?(アトミックなファイル操作:中編) そのファイル、安全にロックできていますか?(アトミックなファイル操作:後編) 今回は「みなさん、安全にファイルの更新ができていますか?」ということについて、考えてみましょう。 あなたはあるサーバ上のファイルの更新を依頼され、もらったファイルをサーバ上でコピーして上書きしました。しばらくして、データに異常が発生したので調べて欲しいと言われました。さて、何が起き

    そのファイル、安全に更新できていますか?(アトミックなファイル操作:前編)
    yass
    yass 2013/10/10
    " アトミックにファイルを更新するには、rename()というファイル名を変更するシステムコールを使います。mvコマンドはこのrename()を使ってファイル名の変更を行っています。"
  • デーモンの起動・終了にはserviceコマンドを利用しよう

    斎藤です。こんにちは。 今日は、デーモンの起動・終了に際してはserviceコマンドを使った方がいいよ、というお話です。 ※CentOS 6.4 (x86_64) でテストしています。尚、特記がある所を除きます。 デーモンの起動・終了には大きく2手 Linux、特にRedHat, CentOS, Fedora, Ubuntu[1]などでは、デーモンの起動・終了の制御の際に、大きく分けて次の2つの方法を用いる事ができます。 "/etc/init.d/"配下のスクリプト(以下、スクリプト)を直接実行する "service"コマンドを実行する 一見、同じ事をやっているように思えるのですが、実は違う部分があります。それは、起動スクリプトが扱う環境変数が違うのです。次の節で、検証してみます。 扱う環境変数が違う スクリプトを直接実行する場合は、実行時の際の環境変数をそのまま利用します。一方、serv

  • メディアサイトのCDN利用に関する論文を読んでみよう 前半

    斎藤です。こんにちは。 今回は、2回にわたりメディアサイトでCDN(Contents Delivery Network)を利用する際の問題点と、解決に必要な指針を示した論文の要約と、私なりのちょっとした解釈をご紹介します。 紹介する論文は、USENIXのLISA '12にて発表された「What Your CDN Won't Tell You: Optimizing a News Website for Speed and Stability」です。CDNを用いるにあたり、どのような「変数」を気にする事が大切なのか、そしてチューニングにあたってどこに目を付けることが大切なのかを知る事ができる論文です。特に、メディアサイトを運用されている方には参考になるのではないでしょうか。 ※ちなみに、この論文の執筆者であるJulian Dunnさんは、現在Chefで有名なOpscodeにお勤めのようです。

    メディアサイトのCDN利用に関する論文を読んでみよう 前半
  • 今後の負荷を RRDTool を使って予測してみよう

    斎藤です。 今日は、RRDToolを使って、今後かかる負荷を手軽に予測する方法をご紹介します。あわせて、プログラムと連携して性能限界を越えそうなサーバがあるかを判定してみます。人手ではまかないきれない数のサーバに対して、一台ずつ問題の予兆を調べるときなどにお試しください。 ※CentOS 6.3 (64bit) + RRDTool の2013/2/20頃の最新ソースを用いて試しています 「限界」を早く知りたい! ITインフラを運用している方の多くは、Cacti, Munin等で負荷を日々モニタリングされているかと思います。モニタリングしたデータを用いて今後を予測する際、どのようにされていらっしゃいますでしょうか?描かれたチャートの動きをもとに、経験と勘を駆使して「ヨイショ!」っとされている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。 特に、ディスク容量やネットワークトラフィック等、根的な対策

  • DELLのサーバでCentOS6でLVS+keepalivedなロードバランサを構築したらハマったりした話

    みなさんどうもこんにちは。CTOの馬場です。 最近DELLのサーバ(R410)で、CentOS6.3を使ってLVS+keepalivedなロードバランサを構築したら 見事にハマったりしたので記念ポスト。 ちょっと長いので、一番のドハマリだけ見たい方は最後の「通信速度が著しく遅い件」だけでも見ていただけるとよろしいかと思います。かしこ。 eth0、eth1がない件 いやー。びびった。まじでびびった。 インターフェース名がem1、em2になってます。きもい。 このあたりを参考に対応します。 Getting back to using eth0 in Fedora 15 /boot/grub/grub.conf に biosdevname=0 追記 /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules の NAME を変更 /etc/sysconfig/networ

  • 覚えておきたいbashシェルスクリプトのオプション

    こんにちは。CTOの馬場です。 今回もインフラエンジニア向けにちょっとした情報を紹介します。 今回は「覚えておきたいbashシェルスクリプトのオプション」です。 便利なものを3つ紹介します。 これを覚えておけば、シェルスクリプトとの付き合いが楽になること間違いなし! その1: eオプション まず1つめはeオプションです。 使い方としては bash -e shellscript.sh のように使います。 このオプションの効果ですが、man bashによると -e オプションが与えられた場合、返り値は最後に実行されたコマンドの返り値となるか、あるいはコマンドの一時ファイルでエラーが起きた場合には偽となります。2番目の形式を用いた場合、終了ステータスは再実行されたコマンドの終了ステータスとなります。 とのこと。。。よくわかりませんね。 平たく言うと、シェルスクリプトの一連の動作の中でエラー(ex

    覚えておきたいbashシェルスクリプトのオプション
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