いよいよ始まる2018年の国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」。先週、千葉と岐阜、ふたつの地方オープンで連続優勝した新選手会長・石川遼に注目が集まるが、その石川、練習ラウンドでは「超フラット」な素振りを繰り返し、ナイスショットを連発。現地でウォッチしたプロゴルファー・中村修が、石川の新スウィング改造をじっくり解説。 トップからクラブを寝かすガルシア的スウィング石川遼といえば、左右への強い体重移動を伴うアップライトな(シャフトと地面の作る角度が大きい)スウィングが代名詞でした。今回見た石川選手のスウィングは、かつてないほど大きな変化をしている。そう感じました。 特徴的なのは、まずスウィングの前段階である素振りです。トップから、クラブを水平を超えるレベルまで寝かせるように切り返す動きを何度も何度も繰り返していました。この動きは、昨年のマスターズ王者、セルヒオ・ガルシアをイメージしても
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