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2019年8月15日のブックマーク (39件)

  • 長期金利、マイナス0.245%に低下 3年ぶり低水準 - 日本経済新聞

    15日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが一時、前日比0.020%低いマイナス0.245%まで低下(債券価格は上昇)した。2016年7月以来、約3年ぶ

    長期金利、マイナス0.245%に低下 3年ぶり低水準 - 日本経済新聞
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    15日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが一時、前日比0.020%低いマイナス0.245%まで低下した。2016年7月以来、約3年ぶりの低水準となる。世界的に金利が低下している。
  • グリーンスパン氏、米国債利回りのマイナス化を阻止するものない

    グリーンスパン元連邦準備制度理事会(FRB)議長は、米国債の利回りがマイナスにまで低下しても驚かないだろうと語った。そうなったとしても、大したことではないとの見方だ。 グリーンスパン氏(93)は電話インタビューで、「債券市場では国際的な裁定取引が進行中で、それが米長期債利回りの低下を後押ししている」と指摘。「米国債利回りがゼロ以下になるのを妨げるものは何もない。ゼロは何の意味も持たない」と述べた。

    グリーンスパン氏、米国債利回りのマイナス化を阻止するものない
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    「債券市場では国際的な裁定取引が進行中で、それが米長期債利回りの低下を後押ししている」と指摘。「米国債利回りがゼロ以下になるのを妨げるものは何もない。ゼロは何の意味も持たない」と述べた。
  • グリーンスパン氏、米国債利回りのマイナス化を阻止するものない

    グリーンスパン元連邦準備制度理事会(FRB)議長は、米国債の利回りがマイナスにまで低下しても驚かないだろうと語った。そうなったとしても、大したことではないとの見方だ。 グリーンスパン氏(93)は電話インタビューで、「債券市場では国際的な裁定取引が進行中で、それが米長期債利回りの低下を後押ししている」と指摘。「米国債利回りがゼロ以下になるのを妨げるものは何もない。ゼロは何の意味も持たない」と述べた。

    グリーンスパン氏、米国債利回りのマイナス化を阻止するものない
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    グリーンスパン氏はフェルズ氏の主張が極めて妥当であり、マイナス利回りの債券が増えている理由でもあるとした上で、「永遠には続かない」との考えを示した。
  • グリーンスパン氏、米国債利回りのマイナス化を阻止するものない

    グリーンスパン元連邦準備制度理事会(FRB)議長は、米国債の利回りがマイナスにまで低下しても驚かないだろうと語った。そうなったとしても、大したことではないとの見方だ。 グリーンスパン氏(93)は電話インタビューで、「債券市場では国際的な裁定取引が進行中で、それが米長期債利回りの低下を後押ししている」と指摘。「米国債利回りがゼロ以下になるのを妨げるものは何もない。ゼロは何の意味も持たない」と述べた。

    グリーンスパン氏、米国債利回りのマイナス化を阻止するものない
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    PIMCOのヨアヒム・フェルズ氏は、マイナス利回りの債券が買われる理由の一つには、時間選好に関する変化があると主張。平均余命の伸びや高齢化で現在の支出よりも将来の消費に人々が価値を置くようになったと説明。
  • 「明日から来なくていい」の法的な意味-曖昧な言葉を事後的に都合よく解釈する手法への警鐘 - 弁護士 師子角允彬のブログ

    1.「明日から来なくていい」とは、法的にはどういう意味だろうか 雇い主から「明日から来なくていい」と言われたと相談を受けることがあります。 これを解雇だと認識したうえで、解雇無効を主張すると、使用者側から、 「解雇ではない。退職勧奨だ。出勤していないことから合意退職が成立したと認識していた。」 という反論が寄せられることがあります。 解雇なのか合意退職なのかは、法的にはかなり重要な問題です。 解雇の場合、客観的に合理的な理由・社会通念上の相当性が認められなければ、その効力が認められることはありません(労働契約法16条)。 他方、合意退職の場合、錯誤、詐欺、強迫など、意思表示に何等かの問題が認められない限り、基的には有効な合意として取り扱われます。 そのため、使用者側としては基的には退職勧奨とそれに続く合意退職として理解したいのではないかと思います。 ただ、合意があると主張することが事実

    「明日から来なくていい」の法的な意味-曖昧な言葉を事後的に都合よく解釈する手法への警鐘 - 弁護士 師子角允彬のブログ
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    解雇にしても、合意退職にしても、それなりの前段階、事後措置がとられていてこそであり、何の裏付けもなく事後評価で都合よく法律構成したところでそのようなやり方は相手にしない、そう言ってるように思われます。
  • 「明日から来なくていい」の法的な意味-曖昧な言葉を事後的に都合よく解釈する手法への警鐘 - 弁護士 師子角允彬のブログ

    1.「明日から来なくていい」とは、法的にはどういう意味だろうか 雇い主から「明日から来なくていい」と言われたと相談を受けることがあります。 これを解雇だと認識したうえで、解雇無効を主張すると、使用者側から、 「解雇ではない。退職勧奨だ。出勤していないことから合意退職が成立したと認識していた。」 という反論が寄せられることがあります。 解雇なのか合意退職なのかは、法的にはかなり重要な問題です。 解雇の場合、客観的に合理的な理由・社会通念上の相当性が認められなければ、その効力が認められることはありません(労働契約法16条)。 他方、合意退職の場合、錯誤、詐欺、強迫など、意思表示に何等かの問題が認められない限り、基的には有効な合意として取り扱われます。 そのため、使用者側としては基的には退職勧奨とそれに続く合意退職として理解したいのではないかと思います。 ただ、合意があると主張することが事実

    「明日から来なくていい」の法的な意味-曖昧な言葉を事後的に都合よく解釈する手法への警鐘 - 弁護士 師子角允彬のブログ
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    どうとでも理解できるような曖昧なことを言って、事後的に都合の良い法的解釈を加え、争ってゆくという主張の在り方に釘を刺したものという理解の仕方が可能なのではないかと思います。
  • 「明日から来なくていい」の法的な意味-曖昧な言葉を事後的に都合よく解釈する手法への警鐘 - 弁護士 師子角允彬のブログ

    1.「明日から来なくていい」とは、法的にはどういう意味だろうか 雇い主から「明日から来なくていい」と言われたと相談を受けることがあります。 これを解雇だと認識したうえで、解雇無効を主張すると、使用者側から、 「解雇ではない。退職勧奨だ。出勤していないことから合意退職が成立したと認識していた。」 という反論が寄せられることがあります。 解雇なのか合意退職なのかは、法的にはかなり重要な問題です。 解雇の場合、客観的に合理的な理由・社会通念上の相当性が認められなければ、その効力が認められることはありません(労働契約法16条)。 他方、合意退職の場合、錯誤、詐欺、強迫など、意思表示に何等かの問題が認められない限り、基的には有効な合意として取り扱われます。 そのため、使用者側としては基的には退職勧奨とそれに続く合意退職として理解したいのではないかと思います。 ただ、合意があると主張することが事実

    「明日から来なくていい」の法的な意味-曖昧な言葉を事後的に都合よく解釈する手法への警鐘 - 弁護士 師子角允彬のブログ
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    津地判平31.3.28労働判例ジャーナル89-32伊勢安土桃山城下街事件。「翌日から来なくてよい」に、解雇でも合意退職でもない、会社側の指示だから出勤しなかったといって賃金請求権を失うことにはならないとの判断。
  • 円ドル為替相場が最近、ほとんど動かないのはなぜですか?(前編) | いま聞きたいQ&A | man@bowまなぼう

    いま聞きたいQ&A 円ドル為替相場が最近、ほとんど動かないのはなぜですか?(前編) 2019/6/26 投資行動の変化が円安ドル高の圧力を強めている 円ドル為替相場はこのところ、歴史的な「膠着状態」にあります。昨年(2018年)の年間変動幅は9.91円と、1973年に変動相場制が始まって以来の最小値を記録しました。もう少し長いスパンでみても、17年1月9日に1ドル=116円台を付けて以降、今日までほぼ2年半にわたっておおむね1ドル=105~115円という狭い範囲でのボックス相場が続いています。 専門家の間ではいくつかの要因が指摘されていますが、最初に少し意外な点として、投資家による投資行動の変化に着目したいと思います。例えば海外投資家が日の株式を購入する場合、購入代金として円が必要となるため、通常はそこに「円買い」が伴います。すなわち海外勢による「日株買い→日株高→円高」、あるいは

    円ドル為替相場が最近、ほとんど動かないのはなぜですか?(前編) | いま聞きたいQ&A | man@bowまなぼう
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    海外の投資家が日本の株式を購入する場合、通常はそこに「円買い」が伴います。すなわち海外勢による日本株買い→円高。実際に90年代までは、日経平均株価と円ドル為替レートにこうした相関がみられました。
  • 「8.15」の落とし穴 悲しみの前には熱狂があった 論説委員会 大島三緒 - 日本経済新聞

    8月は「戦争」がメディアにあふれる季節である。いわゆる「8月ジャーナリズム」だが、あの惨禍と過ちを記憶する記号として、やはり「8.15」の意味は大きい。令和の時代にも、決してゆるがせにはできぬ日付だ。もっとも、そこには落とし穴もある。この日付だけで戦争を振り返ると、軍部や政治家が暴走して続けた戦争に、多くの日人が「巻き込まれた」という被害者イメージが強まるのである。前線での玉砕と餓死。

    「8.15」の落とし穴 悲しみの前には熱狂があった 論説委員会 大島三緒 - 日本経済新聞
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    戦争とはある日突然始まるのではなく、日常と重なりつつ進んでいくものだということがわかる。行きづまりを打開しようと日本は対米英戦に突入し、またも世間は大いに留飲を下げるのである。
  • 「8.15」の落とし穴 悲しみの前には熱狂があった 論説委員会 大島三緒 - 日本経済新聞

    8月は「戦争」がメディアにあふれる季節である。いわゆる「8月ジャーナリズム」だが、あの惨禍と過ちを記憶する記号として、やはり「8.15」の意味は大きい。令和の時代にも、決してゆるがせにはできぬ日付だ。もっとも、そこには落とし穴もある。この日付だけで戦争を振り返ると、軍部や政治家が暴走して続けた戦争に、多くの日人が「巻き込まれた」という被害者イメージが強まるのである。前線での玉砕と餓死。

    「8.15」の落とし穴 悲しみの前には熱狂があった 論説委員会 大島三緒 - 日本経済新聞
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    庶民も文化人も、熱に浮かされていたといえばそれまでだが、なんと熱狂しやすい国民性だろう。あおったメディアの責任もきわめて大きい。前線と銃後のおびただしい数の「美談」が紹介され、人々は物語に酔った。
  • 「8.15」の落とし穴 悲しみの前には熱狂があった 論説委員会 大島三緒 - 日本経済新聞

    8月は「戦争」がメディアにあふれる季節である。いわゆる「8月ジャーナリズム」だが、あの惨禍と過ちを記憶する記号として、やはり「8.15」の意味は大きい。令和の時代にも、決してゆるがせにはできぬ日付だ。もっとも、そこには落とし穴もある。この日付だけで戦争を振り返ると、軍部や政治家が暴走して続けた戦争に、多くの日人が「巻き込まれた」という被害者イメージが強まるのである。前線での玉砕と餓死。

    「8.15」の落とし穴 悲しみの前には熱狂があった 論説委員会 大島三緒 - 日本経済新聞
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    「8.15」この日付だけで戦争を振り返ると、軍部や政治家が暴走して続けた戦争に、多くの日本人が「巻き込まれた」という被害者イメージが強まるのである。
  • 【日本の夏】C96コミケ会場を撮った写真が、まるでアニメの一場面のようだと話題に【コミケの夏】

    今年もこの季節が来た。 今までとは違う日程や会場構成、予期せぬトラブルに熱中症の危険性。 幾多の苦難はあれども、それでも様々なモノを求めてここに来る。

    【日本の夏】C96コミケ会場を撮った写真が、まるでアニメの一場面のようだと話題に【コミケの夏】
  • 外国人「もはや車椅子に喧嘩売ってるなという場所を集めてみた」 : 海外の万国反応記@海外の反応

    笑っていいのか悲しんでいいのか分からない 明らかに面白いのもあるけど、その一方で健康な我々がいかに利己的なのか分かる…

    外国人「もはや車椅子に喧嘩売ってるなという場所を集めてみた」 : 海外の万国反応記@海外の反応
  • 惑星と電子をつなぐもの『科学とモデル』

    惑星も電子も中学で習うが、そこで学んだ常識を疑うのは難しい。惑星は太陽のまわりを回り、電子は原子のまわりを回る、と考えていた。 ところが、みんな大好き量子論からすると不確定性が生じ、電子とは、惑星のように軌道を描いているよりも、雲のように確率的に分布する存在となる。 アインシュタインは「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのこと」と述べたが、ラザフォードのモデルに太陽系を見てしまう「偏見」は、弦理論を学んだところで捨てるのは難しい。 Wikipedia 「ガイガー=マースデンの実験」By 投稿者自身による作品 (CreateJODER Xd Xd), CC 表示-継承 3.0, Link モデル=世界の一部? これは、モデルを通じて世界を見るあまり、「モデル=世界」が成立してしまっているからだ。教科書で学んだ原子核モデルはフィクションかもしれないが、太陽や月や星の動きを見た経験

    惑星と電子をつなぐもの『科学とモデル』
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    そも、たとえばコンビニまでの地図、全ての建物や道路を描き込んだ、現実とより似たものが有用かというと… / 「現実とどれほど似ているか」について厳密に調べようとするならば、モデリングの本質まで掘り下げる必要
  • NHKと受信契約結んだ人は受信料支払う義務 政府が答弁書 | NHKニュース

    政府は15日の閣議で、NHKの受信料をめぐる質問主意書に対し、NHKと受信契約を結んだ人は、受信料を支払う義務があるとする答弁書を決定しました。 これを受けて政府は、15日の閣議で答弁書を決定しました。 この中で、政府は「放送法でNHKの放送を受信できる受信設備を設置した人は、NHKと受信契約を結ぶ義務があることを定めており、受信契約を結んだ人は、受信料を支払う義務がある」としています。 また、受信料を払っていない人への対応について、「政府としては受信料の公平負担の徹底に向けて未払い者対策を着実に実施することなどを求めており、こうした指摘を踏まえてNHKにおいて適切に対応すべきものと考えている」としています。 さらに、受信料を支払っている人だけがNHKの放送を見られるようにするスクランブル化について、「NHKが公共放送としての社会的使命を果たしていくことが困難になる」として、否定的な見解を

    NHKと受信契約結んだ人は受信料支払う義務 政府が答弁書 | NHKニュース
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    放送法でNHKの放送を受信できる受信設備を設置した人はNHKと受信契約を結ぶ義務があることを定めている、というのは仕方ないとして、契約なのに一方的にNHKが決めた内容を受け入れる形しかできないのがねえ。
  • 作中で犯罪続出と評判な『天気の子』、法学徒がポケット六法持参で犯罪件数をカウントしながら鑑賞した結果がこちら「発想が天才の子」「被害総額シリーズかよ」

    ゆづこしょう@胡乱な卓名古屋余韻 @Nico_nico_kosyo 天気の子観てきた! やっぱ映像すごい綺麗だなぁ… とりあえず主人公の男の子がカオスだったよ◎ 犯罪しすぎてて(´•౪•`≡ ´•౪•`≡´•౪•`≡´•౪•`) 2019-08-09 15:37:28

    作中で犯罪続出と評判な『天気の子』、法学徒がポケット六法持参で犯罪件数をカウントしながら鑑賞した結果がこちら「発想が天才の子」「被害総額シリーズかよ」
  • 香港デモ隊が暴行の中国紙記者、本土では英雄に

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    香港デモ隊が暴行の中国紙記者、本土では英雄に
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    付氏の名前は昨年から環球時報のサイトに登場するようになった。当初は「インターン記者」だったが、今月掲載された記事では香港の「特派員」となっており、香港の抗議デモに関する記事を複数執筆しているようだ。
  • 香港デモ隊が暴行の中国紙記者、本土では英雄に

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    香港デモ隊が暴行の中国紙記者、本土では英雄に
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    デモ隊の一部はその後、付氏を蹴る、傘で殴るといった暴行を加えたが、一方で付氏を囲んで暴力を止めるよう促す人々も多くいた。だが中国のニュース番組では、付氏を助けようとする場面については削除されている。
  • 香港デモ隊が暴行の中国紙記者、本土では英雄に

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    香港デモ隊が暴行の中国紙記者、本土では英雄に
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    付氏に暴行を加えたデモ隊は、同氏の持ち物から「アイ・ラブ・香港警察」のロゴ入りの青いTシャツを見つけ出し、香港当局と結託している証拠だと主張していた。
  • 香港デモ隊が暴行の中国紙記者、本土では英雄に

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    香港デモ隊が暴行の中国紙記者、本土では英雄に
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    マッコーリー大学の中国専門家、アダム・ニ氏「中国当局にとっては、まさに神からの贈り物だ。手をすりあわせて喜んでいるだろう」「中国当局は必要なヒーローを作り上げる機会を与えられた。付氏がそのヒーローだ」
  • 香港デモ隊が暴行の中国紙記者、本土では英雄に

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    香港デモ隊が暴行の中国紙記者、本土では英雄に
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    「香港警察を支持する。私を殴ればいい」とデモ隊に言い放ち、対決姿勢をあらわにする付氏の姿をとらえた画像や動画は、ソーシャルメディア上で山火事のように瞬く間に広がった。
  • 香港デモ隊が暴行の中国紙記者、本土では英雄に

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    香港デモ隊が暴行の中国紙記者、本土では英雄に
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    中国共産党系の新聞「環球時報」の付国豪記者。付氏は13日夜、空港内を占拠していた香港のデモ隊から体を縛り付けられ、殴打されるなどの暴行を受け、中国ソーシャルメディア上で「ヒーロー」と称賛されている。
  • NY株式 ことし最大の下落 長期金利と短期金利が逆転 | NHKニュース

    14日のニューヨーク株式市場は、長期金利と短期金利の金利差が逆転し、これが景気後退の予兆だとして、世界経済の減速懸念が一段と強まり、ダウ平均株価は、前日に比べて、800ドルを超えることし最大の下落となりました。 この日は、債券市場で長期金利と短期金利が逆転する「逆イールド」と呼ばれる現象が起き、これが景気後退の予兆だとして、取り引き開始直後から売り注文が広がりました。 長期金利の低下は、リスクを避けようと、債券市場に資金が集まったためですが、特に、10年物国債の金利が2年物国債の金利を下回るのは、いわゆるリーマンショック前の、2007年以来12年ぶりのことで、市場では、世界経済の減速懸念が一段と強まった形です。 市場関係者は、「債券市場に資金が集まるのは、米中摩擦に加え、この日発表されたドイツ中国の経済指標が思わしくなかったことや、香港の情勢など、さまざまな要因がある。しばらくは不安定な

    NY株式 ことし最大の下落 長期金利と短期金利が逆転 | NHKニュース
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    10年物国債の金利が2年物国債の金利を下回るのは、いわゆるリーマンショック前の、2007年以来12年ぶりのことで、市場では、世界経済の減速懸念が一段と強まった形です。
  • 香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府

    収まる気配のない香港の大型抗議行動。香港政府はなぜ事態をここまで悪化させてしまったのか、中国の習近平政権はどう対処しようとしているのか…。現地に精通した研究者が解説する。 「逃亡犯条例」改正問題をめぐり発生した香港の大型抗議活動の嵐は、6月9日の「103万人デモ」から約2カ月を経過しても収まる気配がない。デモは毎週末、郊外を含む全香港に拡散して実施され、7月以降は警察との衝突が常態化した。デモ隊の要求も、改正案の撤回から転じ、2014年の「雨傘運動」で挫折した普通選挙の実現を訴えたり、若者の多くが「革命」を叫び始めたり、7月21日のデモでは中央政府の出先機関を包囲して国章を汚損したりと、体制に対するあからさまな不信任の表明へとエスカレートしている。 仮に香港政府が早い時期に改正案を撤回していれば、このような事態は避けられたはずである。なぜ香港政府は、たかだか一つの法律をめぐる問題を「体制の

    香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    香港政府は穏健策も強硬策も全て使用を禁じられた中で、仲間に背かれながら、事態を沈静化せねばならない。これはほぼ不可能な任務であろう。打つ手がほとんどないため、デモは延々と続けられている。
  • 香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府

    収まる気配のない香港の大型抗議行動。香港政府はなぜ事態をここまで悪化させてしまったのか、中国の習近平政権はどう対処しようとしているのか…。現地に精通した研究者が解説する。 「逃亡犯条例」改正問題をめぐり発生した香港の大型抗議活動の嵐は、6月9日の「103万人デモ」から約2カ月を経過しても収まる気配がない。デモは毎週末、郊外を含む全香港に拡散して実施され、7月以降は警察との衝突が常態化した。デモ隊の要求も、改正案の撤回から転じ、2014年の「雨傘運動」で挫折した普通選挙の実現を訴えたり、若者の多くが「革命」を叫び始めたり、7月21日のデモでは中央政府の出先機関を包囲して国章を汚損したりと、体制に対するあからさまな不信任の表明へとエスカレートしている。 仮に香港政府が早い時期に改正案を撤回していれば、このような事態は避けられたはずである。なぜ香港政府は、たかだか一つの法律をめぐる問題を「体制の

    香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    「謎の白服の集団」というヤクザの襲撃事件は、デモ参加者の「暴力性」をむしろ目立たなくしてしまった。「白服の男」が、警察や親政府派の議員と親しげにしていた場面も、無数の携帯カメラに収められ、報じられた。
  • 香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府

    収まる気配のない香港の大型抗議行動。香港政府はなぜ事態をここまで悪化させてしまったのか、中国の習近平政権はどう対処しようとしているのか…。現地に精通した研究者が解説する。 「逃亡犯条例」改正問題をめぐり発生した香港の大型抗議活動の嵐は、6月9日の「103万人デモ」から約2カ月を経過しても収まる気配がない。デモは毎週末、郊外を含む全香港に拡散して実施され、7月以降は警察との衝突が常態化した。デモ隊の要求も、改正案の撤回から転じ、2014年の「雨傘運動」で挫折した普通選挙の実現を訴えたり、若者の多くが「革命」を叫び始めたり、7月21日のデモでは中央政府の出先機関を包囲して国章を汚損したりと、体制に対するあからさまな不信任の表明へとエスカレートしている。 仮に香港政府が早い時期に改正案を撤回していれば、このような事態は避けられたはずである。なぜ香港政府は、たかだか一つの法律をめぐる問題を「体制の

    香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    香港政府は自身の力でデモを押さえつけ、恐怖を広げて運動を抑制するしかない。しかし、報道や集会の自由がある香港では、容易なことではない。警察が耳慣れない手段を繰り出すたび報じられ市民の怒りを増幅させた。
  • 香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府

    収まる気配のない香港の大型抗議行動。香港政府はなぜ事態をここまで悪化させてしまったのか、中国の習近平政権はどう対処しようとしているのか…。現地に精通した研究者が解説する。 「逃亡犯条例」改正問題をめぐり発生した香港の大型抗議活動の嵐は、6月9日の「103万人デモ」から約2カ月を経過しても収まる気配がない。デモは毎週末、郊外を含む全香港に拡散して実施され、7月以降は警察との衝突が常態化した。デモ隊の要求も、改正案の撤回から転じ、2014年の「雨傘運動」で挫折した普通選挙の実現を訴えたり、若者の多くが「革命」を叫び始めたり、7月21日のデモでは中央政府の出先機関を包囲して国章を汚損したりと、体制に対するあからさまな不信任の表明へとエスカレートしている。 仮に香港政府が早い時期に改正案を撤回していれば、このような事態は避けられたはずである。なぜ香港政府は、たかだか一つの法律をめぐる問題を「体制の

    香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    仮に駐留する解放軍を出動させれば、デモは恐らくひとたまりもない。しかし、可能性は低いであろう。投入されれば国際社会の激しい反発は間違いない。「費用対効果」で考えれば、解放軍投入は全くの下々策である。
  • 香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府

    収まる気配のない香港の大型抗議行動。香港政府はなぜ事態をここまで悪化させてしまったのか、中国の習近平政権はどう対処しようとしているのか…。現地に精通した研究者が解説する。 「逃亡犯条例」改正問題をめぐり発生した香港の大型抗議活動の嵐は、6月9日の「103万人デモ」から約2カ月を経過しても収まる気配がない。デモは毎週末、郊外を含む全香港に拡散して実施され、7月以降は警察との衝突が常態化した。デモ隊の要求も、改正案の撤回から転じ、2014年の「雨傘運動」で挫折した普通選挙の実現を訴えたり、若者の多くが「革命」を叫び始めたり、7月21日のデモでは中央政府の出先機関を包囲して国章を汚損したりと、体制に対するあからさまな不信任の表明へとエスカレートしている。 仮に香港政府が早い時期に改正案を撤回していれば、このような事態は避けられたはずである。なぜ香港政府は、たかだか一つの法律をめぐる問題を「体制の

    香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    この状態で、林鄭月娥がまともに政策を実行できるわけがない。すでに林鄭月娥の政権はレーム・ダック化したとも言われる。任期5年のうち3年近くをまだ残しているのに、である。
  • 香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府

    収まる気配のない香港の大型抗議行動。香港政府はなぜ事態をここまで悪化させてしまったのか、中国の習近平政権はどう対処しようとしているのか…。現地に精通した研究者が解説する。 「逃亡犯条例」改正問題をめぐり発生した香港の大型抗議活動の嵐は、6月9日の「103万人デモ」から約2カ月を経過しても収まる気配がない。デモは毎週末、郊外を含む全香港に拡散して実施され、7月以降は警察との衝突が常態化した。デモ隊の要求も、改正案の撤回から転じ、2014年の「雨傘運動」で挫折した普通選挙の実現を訴えたり、若者の多くが「革命」を叫び始めたり、7月21日のデモでは中央政府の出先機関を包囲して国章を汚損したりと、体制に対するあからさまな不信任の表明へとエスカレートしている。 仮に香港政府が早い時期に改正案を撤回していれば、このような事態は避けられたはずである。なぜ香港政府は、たかだか一つの法律をめぐる問題を「体制の

    香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    今年11月には区議会議員選挙、来年秋には立法会議員選挙が予定されており、「選挙イヤー」に入る。政党はますます民意に敏感にならざるを得ず、不人気の政府と一線を画そうとする。
  • 香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府

    収まる気配のない香港の大型抗議行動。香港政府はなぜ事態をここまで悪化させてしまったのか、中国の習近平政権はどう対処しようとしているのか…。現地に精通した研究者が解説する。 「逃亡犯条例」改正問題をめぐり発生した香港の大型抗議活動の嵐は、6月9日の「103万人デモ」から約2カ月を経過しても収まる気配がない。デモは毎週末、郊外を含む全香港に拡散して実施され、7月以降は警察との衝突が常態化した。デモ隊の要求も、改正案の撤回から転じ、2014年の「雨傘運動」で挫折した普通選挙の実現を訴えたり、若者の多くが「革命」を叫び始めたり、7月21日のデモでは中央政府の出先機関を包囲して国章を汚損したりと、体制に対するあからさまな不信任の表明へとエスカレートしている。 仮に香港政府が早い時期に改正案を撤回していれば、このような事態は避けられたはずである。なぜ香港政府は、たかだか一つの法律をめぐる問題を「体制の

    香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    結果的に改正案は政府の一存で審議を止めた。ハシゴを外された議員たちは大いに怒った。6月15日に林鄭月娥が法案審議の一時停止の決定を親政府派議員に説明した際には、林鄭月娥を罵倒して泣かせたとも報じられる。
  • 香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府

    収まる気配のない香港の大型抗議行動。香港政府はなぜ事態をここまで悪化させてしまったのか、中国の習近平政権はどう対処しようとしているのか…。現地に精通した研究者が解説する。 「逃亡犯条例」改正問題をめぐり発生した香港の大型抗議活動の嵐は、6月9日の「103万人デモ」から約2カ月を経過しても収まる気配がない。デモは毎週末、郊外を含む全香港に拡散して実施され、7月以降は警察との衝突が常態化した。デモ隊の要求も、改正案の撤回から転じ、2014年の「雨傘運動」で挫折した普通選挙の実現を訴えたり、若者の多くが「革命」を叫び始めたり、7月21日のデモでは中央政府の出先機関を包囲して国章を汚損したりと、体制に対するあからさまな不信任の表明へとエスカレートしている。 仮に香港政府が早い時期に改正案を撤回していれば、このような事態は避けられたはずである。なぜ香港政府は、たかだか一つの法律をめぐる問題を「体制の

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    yasudayasu 2019/08/15
    しかし、今回の逃亡犯条例には、財界も引き渡しを恐れて強く反発していた。親政府派政党は不承不承ながら、不人気法案に賛同し、支持基盤である財界の不満をなだめる役割も負わねばならなかった。
  • 香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府

    収まる気配のない香港の大型抗議行動。香港政府はなぜ事態をここまで悪化させてしまったのか、中国の習近平政権はどう対処しようとしているのか…。現地に精通した研究者が解説する。 「逃亡犯条例」改正問題をめぐり発生した香港の大型抗議活動の嵐は、6月9日の「103万人デモ」から約2カ月を経過しても収まる気配がない。デモは毎週末、郊外を含む全香港に拡散して実施され、7月以降は警察との衝突が常態化した。デモ隊の要求も、改正案の撤回から転じ、2014年の「雨傘運動」で挫折した普通選挙の実現を訴えたり、若者の多くが「革命」を叫び始めたり、7月21日のデモでは中央政府の出先機関を包囲して国章を汚損したりと、体制に対するあからさまな不信任の表明へとエスカレートしている。 仮に香港政府が早い時期に改正案を撤回していれば、このような事態は避けられたはずである。なぜ香港政府は、たかだか一つの法律をめぐる問題を「体制の

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    yasudayasu 2019/08/15
    一方、議会には政党があるが、行政長官が無所属であるため、議会は「オール野党」である。ただし、通常は、財界と共産党寄りの政党が、非民主的な選挙制度のおかげで過剰に議席を得て、親政府派として政府を支える。
  • 香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府

    収まる気配のない香港の大型抗議行動。香港政府はなぜ事態をここまで悪化させてしまったのか、中国の習近平政権はどう対処しようとしているのか…。現地に精通した研究者が解説する。 「逃亡犯条例」改正問題をめぐり発生した香港の大型抗議活動の嵐は、6月9日の「103万人デモ」から約2カ月を経過しても収まる気配がない。デモは毎週末、郊外を含む全香港に拡散して実施され、7月以降は警察との衝突が常態化した。デモ隊の要求も、改正案の撤回から転じ、2014年の「雨傘運動」で挫折した普通選挙の実現を訴えたり、若者の多くが「革命」を叫び始めたり、7月21日のデモでは中央政府の出先機関を包囲して国章を汚損したりと、体制に対するあからさまな不信任の表明へとエスカレートしている。 仮に香港政府が早い時期に改正案を撤回していれば、このような事態は避けられたはずである。なぜ香港政府は、たかだか一つの法律をめぐる問題を「体制の

    香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    香港の行政長官は政党に所属することを許されない。これは、中国共産党が、(名目上)共産党の存在しない香港において、共産党以外の政党が政権を取ることを許さないという意味でもある。
  • 香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府

    収まる気配のない香港の大型抗議行動。香港政府はなぜ事態をここまで悪化させてしまったのか、中国の習近平政権はどう対処しようとしているのか…。現地に精通した研究者が解説する。 「逃亡犯条例」改正問題をめぐり発生した香港の大型抗議活動の嵐は、6月9日の「103万人デモ」から約2カ月を経過しても収まる気配がない。デモは毎週末、郊外を含む全香港に拡散して実施され、7月以降は警察との衝突が常態化した。デモ隊の要求も、改正案の撤回から転じ、2014年の「雨傘運動」で挫折した普通選挙の実現を訴えたり、若者の多くが「革命」を叫び始めたり、7月21日のデモでは中央政府の出先機関を包囲して国章を汚損したりと、体制に対するあからさまな不信任の表明へとエスカレートしている。 仮に香港政府が早い時期に改正案を撤回していれば、このような事態は避けられたはずである。なぜ香港政府は、たかだか一つの法律をめぐる問題を「体制の

    香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    林鄭月娥が強力な政策的措置をとって、問題の解決に当たるしかない。北京は林鄭月娥に対し、自分で作った混乱を自分で収拾せよと命じたとされている。しかし現在、林鄭月娥には実現できるだけの基盤が全くない。
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    収まる気配のない香港の大型抗議行動。香港政府はなぜ事態をここまで悪化させてしまったのか、中国の習近平政権はどう対処しようとしているのか…。現地に精通した研究者が解説する。 「逃亡犯条例」改正問題をめぐり発生した香港の大型抗議活動の嵐は、6月9日の「103万人デモ」から約2カ月を経過しても収まる気配がない。デモは毎週末、郊外を含む全香港に拡散して実施され、7月以降は警察との衝突が常態化した。デモ隊の要求も、改正案の撤回から転じ、2014年の「雨傘運動」で挫折した普通選挙の実現を訴えたり、若者の多くが「革命」を叫び始めたり、7月21日のデモでは中央政府の出先機関を包囲して国章を汚損したりと、体制に対するあからさまな不信任の表明へとエスカレートしている。 仮に香港政府が早い時期に改正案を撤回していれば、このような事態は避けられたはずである。なぜ香港政府は、たかだか一つの法律をめぐる問題を「体制の

    香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    林鄭月娥は辞職していない、というより、辞職できないのである。フィナンシャル・タイムズは、林鄭月娥が問題の発生後に繰り返し辞意を示したが、北京がそれを許さなかったと報じた。パンドラの箱を開けることになる
  • 香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府

    収まる気配のない香港の大型抗議行動。香港政府はなぜ事態をここまで悪化させてしまったのか、中国の習近平政権はどう対処しようとしているのか…。現地に精通した研究者が解説する。 「逃亡犯条例」改正問題をめぐり発生した香港の大型抗議活動の嵐は、6月9日の「103万人デモ」から約2カ月を経過しても収まる気配がない。デモは毎週末、郊外を含む全香港に拡散して実施され、7月以降は警察との衝突が常態化した。デモ隊の要求も、改正案の撤回から転じ、2014年の「雨傘運動」で挫折した普通選挙の実現を訴えたり、若者の多くが「革命」を叫び始めたり、7月21日のデモでは中央政府の出先機関を包囲して国章を汚損したりと、体制に対するあからさまな不信任の表明へとエスカレートしている。 仮に香港政府が早い時期に改正案を撤回していれば、このような事態は避けられたはずである。なぜ香港政府は、たかだか一つの法律をめぐる問題を「体制の

    香港逃亡犯条例問題が生んだ「体制の危機」:“不可能な任務”を負わされた香港政府
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    香港行政長官の任免権は中央政府にある。デモの要求に応じて香港政府トップが辞職したとなれば、政権の威信に傷をつける。習近平政権は市民運動・社会運動から少数民族・宗教まで、異論を全て力で押さえつけてきた。
  • 氷河期100万人就職支援、政府 研修業者に成功報酬 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

    政府はバブル崩壊後に高校や大学を卒業した「就職氷河期」世代の就職支援を格化させる。30代半ばから40代半ばの人たちは、他の世代に比べ国内外の厳しい経済情勢の影響で不遇な労働状況に置かれたとみて、年齢層を絞る異例の対策を講じる。正規雇用で半年定着したら、研修業者に成功報酬型の助成金を出す。支援対象は100万人規模で、経済や社会保障の支え手になってもらう狙いがある。【関連記事】氷河期世代の正規雇用、3年で30万人増 政府が集中支援経済財政諮問会議の資料によると、バブル崩壊後の就職難で、統計のある1997~2004年には毎年8万~12万人が未就職で高校や大学を卒業した。現状より3~5倍多い水準だ。03年に35~44歳で無職やフリーターの人は57万人だったが、18年には92万人に増加

    氷河期100万人就職支援、政府 研修業者に成功報酬 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
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    yasudayasu 2019/08/15
    非正規雇用者に半年程度の訓練や職業実習をした場合、国から最大20万円。受講者が訓練を始めてから8カ月以内に正規雇用の職に就き、半年間きちんと働ければ追加で最大40万円支給。政府の支援規模は3年間で数百億円。
  • 氷河期100万人就職支援、政府 研修業者に成功報酬 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

    政府はバブル崩壊後に高校や大学を卒業した「就職氷河期」世代の就職支援を格化させる。30代半ばから40代半ばの人たちは、他の世代に比べ国内外の厳しい経済情勢の影響で不遇な労働状況に置かれたとみて、年齢層を絞る異例の対策を講じる。正規雇用で半年定着したら、研修業者に成功報酬型の助成金を出す。支援対象は100万人規模で、経済や社会保障の支え手になってもらう狙いがある。【関連記事】氷河期世代の正規雇用、3年で30万人増 政府が集中支援経済財政諮問会議の資料によると、バブル崩壊後の就職難で、統計のある1997~2004年には毎年8万~12万人が未就職で高校や大学を卒業した。現状より3~5倍多い水準だ。03年に35~44歳で無職やフリーターの人は57万人だったが、18年には92万人に増加

    氷河期100万人就職支援、政府 研修業者に成功報酬 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    総合研究開発機構(NIRA)によると、氷河期世代の非正規雇用者などが生活保護を受けるようになった場合、追加で累計20兆円規模の給付が必要になると試算している。
  • 氷河期100万人就職支援、政府 研修業者に成功報酬 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

    政府はバブル崩壊後に高校や大学を卒業した「就職氷河期」世代の就職支援を格化させる。30代半ばから40代半ばの人たちは、他の世代に比べ国内外の厳しい経済情勢の影響で不遇な労働状況に置かれたとみて、年齢層を絞る異例の対策を講じる。正規雇用で半年定着したら、研修業者に成功報酬型の助成金を出す。支援対象は100万人規模で、経済や社会保障の支え手になってもらう狙いがある。【関連記事】氷河期世代の正規雇用、3年で30万人増 政府が集中支援経済財政諮問会議の資料によると、バブル崩壊後の就職難で、統計のある1997~2004年には毎年8万~12万人が未就職で高校や大学を卒業した。現状より3~5倍多い水準だ。03年に35~44歳で無職やフリーターの人は57万人だったが、18年には92万人に増加

    氷河期100万人就職支援、政府 研修業者に成功報酬 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
    yasudayasu
    yasudayasu 2019/08/15
    2人以上の勤労者世帯の実質消費額は就職氷河期にあたる1975~79年生まれの人が40代前半時点で月約30万円。これは65~69年生まれが40代前半だった時より2.5万円少ない。47~49年生まれの団塊と比べると約7万円減った。