連載の目次へ インタフェースこそが資産 この記事は,「日経エレクトロニクス」と「日経バイト」が刊行した別冊『組み込みソフトウエア2006---品質管理と開発技法の実践的改革A to Z』の掲載記事を抜粋したものです。詳細はこちら。 ソフトウエアのアーキテクチャについては,部分部分の機能をしっかり確立した上で,「インタフェースこそが資産である」という考え方を現場に根付かせることが重要である。よく誤解しがちだが,ソフトウエアのモジュールが資産なのではなく,インタフェースが我々の資産である。 従って,インタフェースを変えてしまうということは,資産を捨てることになる。それぐらいの気持ちで取り組む必要がある。逆にいうと,インタフェースを簡単に変えられない仕組みを,きちんとトップの側が構築してやることが責務だろう(図6)。私は実は着任してまだ半年程度だが,今,必死になって「ソフトウエアが何行あるかは大
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