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プログラミングとメモリに関するyasufのブックマーク (2)

  • 11-C言語で文字列を扱う

    再確認、"ABC" さて、「"ABC"」というのが文中に出てくると、一体どういう意味をなすのか。これは重要です。前にも言いましたが、C言語には文字列という型はありません。それじゃぁ一体、文法上どういう意味になるのでしょうか。 じつはプログラム中に「"ABC"」が出てくると、これ全体がアドレスの値になります。何のアドレスの値かというと、'A', 'B', 'C', '\0' と連続してメモリ上に置かれた時の'A'へのポインタです。メモリ上のどこに置かれるかは分かりません、これはコンパイラやOSがうまく配置してくれます。 'A'はchar型、"ABC"は'A'のアドレス これを頭の中で何度も唱えてください。すると、こんなことができると分かるはずです。 char *s; s = "ABC"; この例は、char型へのポインタ変数sを作って、そいつにどこかに用意された"ABC"の先頭アドレスを代入

  • ポインタ虎の巻

    ポインタ虎の巻 初級篇~ポインタはなぜ難しいか? C言語を学ぶ上で、ほとんどの人が引っかかり、往々にCの勉強を放棄するきっかけとなるのがポインタである。しかし、ポインタはC言語という特定のプログラム言語だけではなく、コンピュータというものを理解する上で、必要不可欠な重要な機能である。C言語参考書では、ポインタを解説する上で「箱」のモデルを使って解説することが多いが、この虎の巻では、より突っ込んだ具体的な動作を解説することでポインタというものの質を解明して見ようと思う。参考書ではC言語の抽象レベルの上で解説がされるのが通例だが、虎の巻では単純化されたアセンブリ命令を使って具体的に解説する。 初級篇目次 変数とは何か? 疑似アセンブリの定義 文字列の処理 アドレスの取得 ポインタの型 関数呼び出しの手法 構造体とポインタ リスト構造 NEW 二進木 NEW 中級篇~ポインタの高度な技 ポイン

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