これ、FAQっぽいんで、ちょっと私見を書いておこうと思います。 とくに技術書に関しては、Markdownで原稿を書きたいとか、修正はPull Requestでもらえると楽とか、そういう便利な世界を知っている人たちが執筆者なので、 「MS Wordで書いてもらった原稿を、こちらでDTPの担当者に組版してもらいます。修正は紙に赤字か、PDFをメールで送るので、そこにコメントを入れてください」という古き良き時代の出版社のやり方を目にすると、 「出版社って遅れてるよなー」という感想を抱かれることが多いのだと思います。 その結果、「自分たちはITのプロとして出版のためのプラットフォームを作れるだろうから、それを使ってもらえないものか」という方向の考え方に至るのはよくわかります。 しかし、これには、二つの面から「ちょっと認識が違うから待って」と言いたい。 まず「認識が違う」と思うのは、プレインオールド
by Ian Ransley 色見本を販売している「Pantone(パントン)」は、日本ではソフトバンクと提携して圧倒的カラーバリエーションの携帯電話を発売したことでも知られています。インターネットが普及し簡単に色見本を見られるようになった現代で、Pantoneのアナログな色見本帳がいまだに売れ続けている理由を、経済・金融情報を扱っているBloombergが解説しています。 How Pantone Is Still Turning Color Into Money - Bloomberg http://www.bloomberg.com/news/articles/2015-08-26/how-pantone-is-still-turning-color-into-money Pantoneは研究所で色を開発し、織物工場や、印刷所、デザイナーなどにさまざまな色の色彩記号を売ることで、収益を
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