ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (329)

  • 「ちゃんと仕事のできるインフラエンジニア」を目指せ

    「ちゃんと仕事のできるインフラエンジニア」を目指せ:ゼロから始める「インフラエンジニア養成所」(1)(1/2 ページ) Webがインフラとなりつつあり、クラウドコンピューティングが普及し始めている現在、「ちゃんと仕事のできるインフラエンジニア」は圧倒的に不足している。インフラを基礎から学び直し、市場価値のある優れたインフラエンジニアを目指そう。 今回から、「Linuxサーバを対象とした業務をちゃんとしたレベルで行えるようになりたい」という人を対象とした、「ゼロから始める『インフラエンジニア養成所』」を連載することになりました。よろしくお願いします。 第1回は、この連載の概要について書いてみたいと思います。ちょっと堅苦しくて、盛り上がりに欠けるかもしれませんが、少しだけ我慢してお付き合いください。 「ちゃんと仕事のできるインフラエンジニア」が足りない! 筆者はゼロスタートコミュニケーションズ

    「ちゃんと仕事のできるインフラエンジニア」を目指せ
  • 【Wi-Fi】Wi-Fi速度のギモンを解消。2019年版Wi-Fiの教科書

    Wi-FiWi-Fi速度のギモンを解消。2019年版Wi-Fiの教科書:ITの教室(1/2 ページ) 最新の無線LANルーターを購入したのにもかかわらず、全く性能が向上しない、速度向上を体感できない、といった経験がある人もいるだろう。また、無線LAN(Wi-Fi)は多くの規格があり、分かりにくく、どういった製品を購入したらよいか分からないという人も多いのではないだろうか。そこで無線LANルーターを例に、購入ポイントとなる規格を整理する。 現在では、インターネット接続を行う「ルーター」と無線LANの「アクセスポイント」は一体化されているものがほとんどで「無線LANルーター」「Wi-Fiルーター」などと呼ばれている(携帯電話回線を利用するものは、「モバイルWi-Fiルーター」と呼ばれ、稿では対象にしない)。光ファイバー接続やADSLなど、さまざまなインターネット常時接続サービスでは、こう

    【Wi-Fi】Wi-Fi速度のギモンを解消。2019年版Wi-Fiの教科書
  • 第218回 Intelが買収した「eASIC」ってどんな会社?

    Intelがまた会社を買収した。「eASIC」という少々特殊なASICを扱っている会社だ。そもそもASICって何? eASICのアドバンテージはどこにあるのか、を解説する。 連載目次 Intelがまた会社を買収したようだ(Intelのプレスリリース「Intel to Acquire eASIC - Adding to Our Programmable Solutions Talent and Capabilities」)。買収された会社は、同じシリコンバレーにある。Intel社から目と鼻の先と言っていい「eASIC(イーエイシック)」である。eASICは、「その業界」では一応名の通った会社であるし、創業は20世紀末にさかのぼるから、ポッと出のベンチャーでもない。 しかし、eASICという社名を言われてピンとくる人は、実際それほど多くないだろう。この会社を一言で説明すれば、「社名の一部にな

    第218回 Intelが買収した「eASIC」ってどんな会社?
  • 経営戦略は「持続的な競争優位を築く」ためにある

    ユーザー企業がシステムの設計・開発を依頼するとき、そこには経営的な判断が存在する。顧客の「経営戦略」をとらえたうえでシステムを設計・開発できるITエンジニアになろう。 「経営戦略」という言葉を一度は聞いたことがあるだろう。マイケル・ポーター、フィリップ・コトラー、ヘンリー・ミンツバーグ、ゲイリー・ハメル、イゴール・アンゾフなどの偉大な経営学者たちが、米国を中心として切り開いてきた分野である。英語では「Strategic Management」と呼ぶが、日語では「経営戦略」と語順を逆にして訳される。 ITエンジニアにとって経営戦略は「縁のない遠い世界」に感じられるかもしれない。だが、ITエンジニアとしてステップアップするためには、クライアントが経営の視点から「どんな」システムを「なぜ」必要としているのか、という理解が不可欠だ。こうした「経営まで見越した視点」「全体を見る視点」を、連載では

    経営戦略は「持続的な競争優位を築く」ためにある
  • エクスプローラーの「応答なし」がデスクトップ全体を道連れにしないようにする【Windows 10トラブル対策】

    エクスプローラーが「応答なし」になるとデスクトップも使えなくなる デスクトップは、エクスプローラーと同じプロセスで動いているため、エクスプローラーのフォルダーウィンドウが「応答なし」になると、デスクトップも反応しなくなってしまう。こうした状態の頻度がある程度高い場合、フォルダーウィンドウのプロセスをデスクトップと分離するとよい。その方法を紹介しよう。 「Windows 10」を使っていて、「エクスプローラー」でファイルをコピーしている途中やアプリケーションを起動しようとした際に、「応答なし」になってハングアップした状態になってしまった経験は誰にでもあると思う。しばらく待つとエクスプローラーの反応が戻り、作業が継続できることも多い。 この「しばらく待つ間」に別の作業をしようと、[スタート]ボタンを押しても、[スタート]メニューが表示されない。また、エクスプローラーの右上の[×]アイコンをクリ

    エクスプローラーの「応答なし」がデスクトップ全体を道連れにしないようにする【Windows 10トラブル対策】
  • Windows 10をより使いやすくするMicrosoft製ツール「PowerToys」とは

    FancyZonesによるウィンドウ配置画面 FancyZonesは、ウィンドウの位置をあらかじめ作成したゾーン位置にレイアウトしていく「ウィンドウマネジャー」。シフトキーを押しながらウィンドウをドラッグすると、ゾーンが表示され、配置先のゾーンが青く表示される。マウスボタンを離せばウィンドウはゾーン位置に配置される。 Windows 10でウィンドウを左半分や右半分などに自動配列するデスクトップマネジャー「Aero Snap」は便利なものの、縦方向には配列できないなど、不便な点もある。また、エクスプローラーではファイル名の一括変更が面倒など、Windows 10にはまだまだ改善の余地がある。 ただ、こうした不便な点は、さまざまなベンダーやフリーソフトウェアで提供されているユーティリティーソフトウェア(ツール)を使うことで改善できる。とはいえ、サードパーティー製のユーティリティーソフトウェア

    Windows 10をより使いやすくするMicrosoft製ツール「PowerToys」とは
  • @IT:Windows TIPS -- TIPS:Tweak UIを使ってWindows 2000をカスタマイズする

    稿でもご紹介しているとおり、ユーザーの用途や好みによって、Windows 2000環境をさまざまにカスタマイズすることが可能である。この際の具体的なカスタマイズ法にはいくつかの種類がある。このうち最も手軽で安全な方法は、コントロール・パネルのアプレットを使うなど、Windows 2000システムで用意されているインターフェイスを利用するものだ。一般にこの方法では、チェック・ボックスやリスト・ボックスなど、選択可能な候補が一覧表示され、その中から設定したいものを選べばよいので、設定ミスを犯す危険が小さく、万一設定を間違えたとしても、致命的な事態(システムが起動不能になるなど)が発生する危険性はほとんどないといってよい。 しかしパワー・ユーザーにとっては、これだけでは「かゆいところに手が届く」ようなカスタマイズは行えないのが実情だ。このような場合、最終的には、Windows 2000システム

  • コンテンツ業界が求めるのは「権利関係が分かる人」

    「デジタルコンテンツの世界において、制作を担うクリエイターの育成は盛んに行われている。新しい流通の仕組みを担うエンジニアもたくさんいる。しかし、権利関係を理解し、ビジネスモデルに落としこめるビジネス領域の人材育成は進んでいない」――デジタルコンテンツの配信関連事業を行うメディアラグの代表取締役社長 藤井雅俊氏は、産業能率大学が5月13日に開催したマスコミ懇談会で、現在のコンテンツ業界で求められる人材像について語った。 同大学では2007年度から、情報マネジメント学部に「コンテンツビジネスコース」を設置し、コンテンツビジネス分野の教育に力を入れてきた。今回新たに、デジタルコンテンツビジネスにかかわる教育開発・研究を行う「デジタルコンテンツラボ」を4月1日に開設した。藤井氏は同研究所の客員研究員として参加している。 藤井氏はデジタルコンテンツ業界の現状について、「制作と流通の垣根が崩れてきた。

    コンテンツ業界が求めるのは「権利関係が分かる人」
  • Googleが「Gmail」のセキュリティ機能を強化、特徴は3点

    発表した内容は3点に分かれる。新しいセキュリティサンドボックス、改良されたフィッシング対策とマルウェア対策機能、「情報保護モード」の正式提供開始だ。 セキュリティサンドボックス 2019年4月開催の「Google Cloud Next '19」で発表された新しいGmail向けセキュリティサンドボックスの提供が始まる。数週間以内に「G Suite Enterprise」のユーザー向けに提供する。 このセキュリティサンドボックスは、メールに添付されたスクリプトが原因で起こるゼロデイ脆弱(ぜいじゃく)性を利用した脅威やランサムウェア、マルウェアからの保護に役立つ。サンドボックス内では、ユーザーが実際にクリックした場合と全く同じように、電子メールの添付ファイルを開いて検査する。 Googleはプロアクティブに添付ファイルの挙動を分析し、既知の脅威を検知する。この分析は数分で完了するので、ユーザーが

    Googleが「Gmail」のセキュリティ機能を強化、特徴は3点
  • ソフトウェア開発の革命

    前回(第4回 アジャイル開発と反復開発の落とし穴)は、ウォーターフォール開発に代わるべく登場した、反復開発(*1)やアジャイル開発の問題点、課題、そして落とし穴についてお話しした。最終回は、ここまで説明してきた問題について、IT企業やITエンジニアたちがどう立ち向かうべきなのか、自分なりの考えを述べることとする。 ユーザー企業とIT企業の不幸な関係 ユーザー企業の求める真の要求は、業務要求がその根拠となる。業務をどのようにデザインするかでシステム要求が決まり、また、システムをどのように活用するかによって、業務に新しいイノベーションを起こせる。業務とシステムの有機的な結びつきが企業の業績に大きな影響を及ぼすのである。しかし、現状は、業務とシステムが分断されたままである。 ユーザー企業とIT企業の契約の仕方を観察すれば、業務とシステムの不幸な分断状況を俯瞰できる。 通常、ユーザー企業はIT企業

    ソフトウェア開発の革命
  • 「Javaに並列処理と関数型言語の要素を」、ティム・ブレイ氏 ― @IT

    これまでCPUはムーアの法則に従って高速化してきたが、今後、CPUは高速化よりも並列化が進む。「これまでは動作の遅いプログラムでも、来年には高速に動くというのが常識でした。しかし、これはもはや現在の状況には当てはまりません」。サン・マイクロシステムズでWebテクノロジー関連のディレクターを務めるティム・ブレイ(Tim Bray)氏は、近い将来にプログラマが直面する問題は、CPUのコア数が増えてハードウェアの並列化が進むのに対して、現在使われている言語の多くで並列プログラミングのサポートが十分でないことだという。 「UltraSparc T1では8コア32スレッドの並列処理が可能です。IBMやAMD、インテルもCPUのコアの数を増やしつつあります。JavaEEを使えばスレッドサポートによる並列化の恩恵にあずかれますが、そうでない言語も多くあります」。 ブレイ氏は、こうした問題に対して2つの方

  • 国際化プログラミングの常識 (1/3):プログラマーの常識をJavaで身につける(5) - @IT

    連載は、Java言語やその文法は一通り理解しているが、「プログラマー」としては初心者、という方を対象とします。Javaコアパッケージを掘り下げることにより「プログラマーの常識」を身に付けられるように話を進めていきます。今回は、「国際化プログラミング」について。国際化なんて自分には関係ないと思っていませんか? 実は身近な存在で、プログラムの基となる知識も含んでいます。 今回は、「国際化プログラミング」に関する常識をJavaで身に付けていきます。国際化プログラミングと聞いて、いまひとつピンと来ない人もいるでしょう。実際には、国際化プログラミングは私たちの身近にあるものなのです。 そのうえ、国際化プログラミングの中に、ソフトウェアを開発するための基的なノウハウの多くも含まれています。幸いJava言語では、国際化プログラミングのためのAPIが一通り提供されています。Java言語のAPIを通じ

    国際化プログラミングの常識 (1/3):プログラマーの常識をJavaで身につける(5) - @IT
  • 「パスワード付きZIP」廃止、じゃあどうすりゃいいのか(OneDrive編)

    他人に見られたくないファイルをリモートの相手に渡さなければならない場合、従来は暗号化ZIPファイルとその解凍パスワードをメールで送る、という手段が広く用いられてきた。読者諸氏もそのようなメールを一度は受信したことがあるだろう。 しかし、ZIPの暗号化など運用に手間がかかるわりにセキュリティが十分ではない、と指摘されることが多い。そこで、この方法でファイルを送るのは止めよう、という機運が高まっており、実際、内閣府と内閣官房ではこの手法を廃止すると発表している。 とはいえ執筆時点では、「これだ!」と断言できるような、代わりのファイル送信方法が確立しているわけではない。特に中小企業や個人だと、代替の方法が有償だったりシステム更新に手間がかかったりすると、おいそれと置き換えられない場合が多いだろう。できることなら、すでにある機材やソフトウェア、利用中のサービスなどで代替したいところだ。 そこでT

    「パスワード付きZIP」廃止、じゃあどうすりゃいいのか(OneDrive編)
  • Windows 10 Homeでも使えて、インストールも超簡単な「Docker Desktop for Windows」登場

    Windows 10 Homeでも使える物のDockerの提供開始 DockerのコンテナリポジトリであるDocker Hubでは、歴史的な経緯からWindows ServerやIISが提供されている。物のDocker環境「Docker Desktop for Windows」との関係などを整理する。 コンテナ仮想化を用いたアプリケーションの開発/実行環境である「Docker(ドッカー)」を試したことはあるだろうか。Windowsユーザーの場合、Hyper-VやVMwareといった仮想マシン環境は使ったことがあっても、Dockerを普段から利用しているという人はまだ少ないだろう。手元のWindows環境で試してみたかったけれど、「何やら複雑そうで手が出なかった」という人もいると思う(これはWindows OS上のDockerのサポートが二転三転したことも一因だろう。詳しくは後述)。 し

    Windows 10 Homeでも使えて、インストールも超簡単な「Docker Desktop for Windows」登場
  • Microsoftセキュリティチーム、「Azure」で仮想マシンを保護するためのベストプラクティスを紹介

    Microsoftセキュリティインシデントレスポンスチームは2020年10月7日(米国時間)、クラウドセキュリティに関するベストプラクティスを紹介した。 Microsoftの検知/対応チーム(DART)とカスタマーサービスサポート(CSS)のセキュリティチームはユーザーのインシデントを調査する際、インターネットから攻撃を受けた仮想マシン(VM)を目にすることが多いのだという。 クラウドセキュリティの責任共有モデルでは、クラウドプロバイダーとユーザーがどのレイヤーに責任を持つのか理解しておく必要がある。 今回のベストプラクティスでは、クラウドプロバイダーと顧客の責任共有モデルが適用される対象の1つとしてVMを取り上げ、「Microsoft Azure」でVMを含むワークロードを保護するための7つの手法を紹介した。 (1)Azure DefenderのAzureセキュリティスコアをガイドとし

    Microsoftセキュリティチーム、「Azure」で仮想マシンを保護するためのベストプラクティスを紹介
  • アンドロイドはモバイル開発者の夢を見るか? ― @IT

    2007/11/06 グーグルの携帯電話向けプラットフォーム「アンドロイド」が狙うのはプラットフォームをオープン化することで、インターネットの多くの開発者をモバイルの世界に取り込むことだ(参照記事:グーグルが携帯向け基盤技術発表、SDKを1週間以内にリリース)。 携帯電話の開発は通信事業者や携帯電話メーカーが独自のプラットフォームで主導し、PCを中心とするインターネットの世界とは隔絶していた。グーグルのモバイル・プラットフォームズ担当ディレクターのアンディ・ルビン氏はアンドロイドについて「モバイルのマッシュアップができる」と強調した。つまり、通信事業者や携帯電話メーカーの独自仕様に合わせなくても、ソフトウェアベンダや一般の開発者が携帯電話のフル機能を使ったサービスを自由に開発できるということだ。 これまでの携帯電話向けのサービス開発は、携帯電話のローカル機能にアクセスできない、インターフェ

  • 「なぜ日本政府が作るソフトウェアは使えないモノばかりなのか?」――中島聡氏が考える「日本社会のDX」の要件

    「なぜ日政府が作るソフトウェアは使えないモノばかりなのか?」――中島聡氏が考える「日社会のDX」の要件:「IT調達制度そのものが問題」(1/2 ページ) エンジニア起業家の草分けでもある中島聡氏が、小泉進次郎氏など自民党の若手議員が集まる勉強会で「日政府によるIT調達がなぜうまくいかないか」をプレゼンしたという。具体的にどのような内容だったのか、話を聞いた。

    「なぜ日本政府が作るソフトウェアは使えないモノばかりなのか?」――中島聡氏が考える「日本社会のDX」の要件
  • enchantMOONファーストルック

    ついに価格が発表され、予約も開始された、一部で話題の手書き入力デバイス enchatMOONですが、先日、一足お先にユビキタスエンターテインメント社長shi3z氏から、直接プロトタイプを見せてもらったドリキン(筆者)がファーストインプレッションをお届けしたいと思います。 ドリキンの自己紹介 こんにちは! 改めましてドリキンです。普段はサンフランシスコにある某電機メーカーにて、組み込み系デバイスのソフトウェアエンジニアとして働いています。今回、縁あって@ITでenchantMOONの解説記事を書きました。よろしくお願いします。 仕事ではWebKitを組み込み機器に移植したり、Androidデバイスの最適化やJavaScriptベースのミドルウェア/アプリケーションの開発をしています。 そんな僕のスキルセットを知っていたユビキタスエンターテインメント社長のshi3z氏が、enchantMOON

    enchantMOONファーストルック
  • 第12回 使い勝手が大幅に向上したWindows 7のワイヤレス機能

    Windows 7のワイヤレス機能は、従来より使い勝手が向上しただけではなく、SoftAP/Virtual Wi-Fiといった新機能もサポートしている。その特長や使い方、注意点を解説する。 連載目次 Windowsが無線LANの接続に必要なSSIDや暗号化関連の設定を行う機能を標準装備するようになったのは、Windows XPからだ。その後、無線LAN規格の更新・普及に合わせて、WPA(Wi-Fi Protected Access)やAES(Advanced Encryption Standard)暗号化アルゴリズムへの対応、ユーザー・インターフェイスの改良といった変更が加わって現在に至っている。こうしたOS側の対応と合わせるように、ノートPCでも無線LANの標準装備化が進み、現在では無線LAN機能を持たないノートPCはないといってもよいほどになっている。 Windows 2000まではO

    第12回 使い勝手が大幅に向上したWindows 7のワイヤレス機能
  • 「わざと脆弱性を持たせたWebアプリ」で練習を

    命名・「やられWebアプリケーション」(仮) 構築したWebアプリケーションがセキュアかどうかを確かめる方法として、疑似的に攻撃を行うことで問題を発見する「脆弱性診断」があります。脆弱性診断は専門業者が実施することがほとんどだと思いますが、あなた自らが脆弱性診断の技術を身につけることで、セキュアWebアプリケーションについての理解が深まるとか、自社内で脆弱性診断ができるようになるといったこともあるかもしれません。 脆弱性診断の技術を身につける過程では、脆弱性を見つける手法を試したり、診断ツールを試したりする必要がありますが、診断といえど攻撃と同様のことを行うので、気軽に実稼働環境で実験するわけにもいきません。ましてや、他人や他社のWebサイトで試すなどはもってのほかです。 そこで、わざと脆弱性を持たせたWebアプリケーションと、それを動作させる環境が必要になります。 このような環境をわざわ

    「わざと脆弱性を持たせたWebアプリ」で練習を