ブックマーク / trafficnews.jp (224)

  • 首都高の都心渋滞、外環道千葉区間の開通で改善 一方で渋滞増の区間も | 乗りものニュース

    外環道の高谷JCT~三郷南IC間が開通したことで、首都高を経由していた交通が外環道に移るなど、その効果が出ています。しかし一方で、外環道の既存区間では渋滞回数が増えているといいます。 首都高経由の交通が外環道へ 国土交通省関東地方整備局とNEXCO東日関東支社、首都高速は2019年1月9日(水)、外環道千葉区間の開通により、首都高を経由していた東北道~東関東道の交通の約8割が外環道に移ったと発表しました。 外環道千葉区間開通前後における東北道~東関東道の経路と渋滞状況の変化(画像:NEXCO東日)。 2018年6月2日、外環道の高谷JCT~三郷南IC間が開通。東京から放射状にのびる関越道、東北道、常磐道などに加え、新たに京葉道路と東関東道も外環道でつながりました。 首都高経由が99%だった東北道~東関東道間の交通は、この開通により首都高経由が24%、外環道経由が76%に変化。おもな経由

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  • 日本はなぜ「バック駐車」が多いのか 「前向き駐車」より合理的と言えるワケ | 乗りものニュース

    ではバックで駐車する人が多いですが、欧米などでは前進で駐車マスに入る「前向き駐車」が主流です。なぜこのような違いが生まれたのでしょうか。日においては、バック駐車のほうが合理的な側面もあります。 欧米では、わざわざバックで入れる必要なし? 日ではバックで駐車する光景をよく見かけますが、欧米では反対に、前進で駐車マスへ入る「前向き駐車」が主流と言われます。なぜこのような違いが生まれたのでしょうか。 日ではバックで駐車する光景が多く見られる(画像:PaylessImages/123RF)。 ある駐車場システムメーカーの関係者は、欧米では駐車場に面した道路や通路、そして駐車マスも日より広く取られているため、「駐車マスからバックで出るときも余裕があるので、わざわざ出やすいようにバックで入れる必要がないのでしょう」と話します。前向き駐車のほうが手っ取り早いだけでなく、車庫の壁などを背にしな

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  • 海自護衛艦「いずも」わずか31億円で「空母化」のワケ F-35B戦闘機の発着艦が可能に | 乗りものニュース

    2018年末、ヘリ護衛艦「いずも」の、事実上の空母化は大きな話題となりましたが、その最初の年度の改修費用が31億円と計上されました。意外と少ないように見えるかもしれませんが、もちろんそこにはもっともな背景や理由があります。 意外に安いそのお値段、もちろんワケあり 防衛省は2019年8月30日、2020年度における防衛予算の概算要求を発表しました。 今回発表された概算要求には、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」に、F-35戦闘機のSTOVL(短距離離陸・垂直着陸)型であるF-35Bを搭載するために必要な改修費として、31億円が計上されています。 拡大画像 2020年度防衛予算の概算要求にF-35Bの発着艦能力を得るための改修費が計上された、海上自衛隊の護衛艦「いずも」(竹内 修撮影)。 これまでヘリコプターの運用しかできなかった「いずも」に、ジェット戦闘機のF-35Bを搭載するため

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  • 高齢者免許返納の壁に「バスの乗り方わからない」 何十年も不使用 対策あの手この手 | 乗りものニュース

    幼稚園や小学生の課外事業でよくある、バスの「乗り方教室」が、高齢者向けに行われることが増えてきました。長年バスを利用していなかったため、乗ること自体に抵抗を感じる人も。これが運転免許返納のひとつの壁にもなっています。 高齢者向け「市内路線バスでお買い物ツアー」も バスや鉄道の利用に慣れない子どもに、きっぷの買い方や車内マナーなどを教える「乗り方教室」は、いまも昔も幼稚園や小学校における課外授業の定番でしょう。ところが2019年現在、こうした教室を高齢者向けに開催するケースが増えています。 拡大画像 茨城県常陸太田市では、路線バスで市内の道の駅へ買い物に行くツアーを実施。バスの乗り方も学べる(画像:茨城交通)。 たとえば福島県内でバスや鉄道を運行する福島交通は、県内各地で定期的に高齢者向け「バスの乗り方教室」を実施しています。バスを長年使っていなかった人は、乗車方法やICカードをタッチする場

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  • 東海道新幹線と東北新幹線、なぜ直通しない? 東京駅の複雑な「事情」 | 乗りものニュース

    東京駅で顔を合わせている東海道新幹線と東北新幹線。しかし線路はつながっておらず、直通運転もできません。ただかつて、直通運転の計画は存在しました。なぜ中止されたのでしょうか。 ホームと線路は並んでいるが… 東京駅は日を代表する鉄道ターミナル。新幹線も乗り入れており、関西方面に延びる東海道新幹線と、北に延びる東北新幹線の線路とホームが並んで設けられています。 東海道新幹線は山陽新幹線と直通運転を行っており、東北新幹線には上越新幹線や北陸新幹線、山形新幹線、秋田新幹線、北海道新幹線の列車も乗り入れていますから、実質的には8つの新幹線が集結しているといえます。 東京駅に乗り入れている東海道新幹線N700系(左)と東北新幹線E5系(右)。N700系が東北新幹線に乗り入れず、E5系が東海道新幹線に直通することもない(草町義和撮影)。 しかし、東海道新幹線と東北新幹線の線路はつながっていません。隣同士

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  • 横浜駅を通らない東海道線に乗る いまは貨物メイン、もうすぐ「本格的」な旅客線に | 乗りものニュース

    JR東海道線の貨物線に、横浜駅を通らない「羽沢線」とも呼ばれる路線があります。貨物列車と、平日の「湘南ライナー」など限られた旅客列車しか走らない路線ですが、一部区間は「格的」に旅客化され身近な路線になりそうです。 平日は座席定員制の旅客列車も運行 JR東海道線では、平日に「湘南ライナー」や「おはようライナー新宿」「ホームライナー小田原」という座席定員制の通勤列車が運行されています。「湘南ライナー」の場合、運行数は朝の上り7と夜の下り9。東京駅または品川駅と、小田原駅(神奈川県小田原市)のあいだを結びます。 拡大画像 東海道貨物線(羽沢線)の横浜羽沢駅(2015年9月、草町義和撮影)。 神奈川県西部の湘南エリアと東京都心を結ぶ列車ですから、横浜駅には停車しないダイヤを組んでいます。しかも、上り5と下り1横浜駅を通過するのではなく、そもそも横浜駅を通りません。これは「東海道貨

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  • 横断歩道「斜め」にしたら事故減少か 横断中の歩行者が見つけやすくなる納得の理屈 | 乗りものニュース

    横断歩道をわざと「斜め」に引いた交差点が愛知県内で導入されており、事故防止に効果を挙げています。その角度も「12度」ときまっているそうです。 その名も「鋭角横断歩道」 愛知県内で、ちょっと変わった横断歩道が導入されています。車道に対し、わざと「斜め」に引かれているというものです。もちろん、交差点の対角を結ぶスクランブル方式にしているわけではありません。 鋭角横断歩道が導入されている愛知県日進市の米野木東交差点(画像:愛知県警)。 愛知県警はこれを「鋭角横断歩道」と称し、2012(平成24)度から整備を進め、2018年度末時点において県内32か所の交差点で導入しているそうです。「県下で発生する人身事故の半数近くを交差点関連の事故が占めていることから、歩行者の横断中およびクルマの右左折時における事故を減らすことが、交通事故全体の削減につながると考え開発しました」といいます。県警へさらに詳しく話

    横断歩道「斜め」にしたら事故減少か 横断中の歩行者が見つけやすくなる納得の理屈 | 乗りものニュース
  • 日本初、駅自販機に定額制サービス 1日1本、月980円から JR東日本エリアで10月開始 | 乗りものニュース

    JR東日ウォータービジネスが日で初めて自動販売機のサブスクリプションサービス「every pass(エブリーパス)」を始めます。専用スマートフォンアプリのQRコードを自販機にかざすと、対象商品を1日1受け取れます。 自販機でサブスクリプションサービス JR東日ウォータービジネスは2019年8月29日(木)、自動販売機のサブスクリプション(定額制)サービス「every pass(エブリーパス)」を10月から開始すると発表しました。 最新型自販機「イノベーション自販機」のイメージ(画像:JR東日ウォータービジネス)。 同社によると、自販機業界で自社アプリを活用してサブスクリプションサービスを提供するのは日初とのこと。利用者は、専用スマートフォンアプリ「acure pass(アキュアパス)」に配信されるQRコードを、JR東日エリアの駅構内に約400台設置されている最新型自販機「イノ

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  • 駐輪場に停めた自転車が勝手に移動され、放置自転車になり撤去 何が起きてる? 対策は | 乗りものニュース

    公共の駐輪場へ自転車を停めていたのに、それが撤去され、その費用も持ち主に課せられるというトラブルが発生しています。駐輪場の整備と放置自転車の撤去を行う行政側は、どう対応しているのでしょうか。 他人の自転車を移動させて、自分の自転車を停める 公共の駐輪場へ自転車を停めたのに、放置自転車として撤去された――京都市街地の路上駐輪場「まちかど駐輪場」を整備する京都市自転車政策推進室に、このような相談が年に数件から10件程度寄せられているそうです。 駐輪場のイメージ(画像:写真AC)。 なぜこのようなことが起こっているのでしょうか。同推進室では、駐輪場の満車時に他人の自転車を勝手に移動し、自分の自転車を停める人がいるためと見ているそうです。駐輪場外に持ち出され、放置自転車として市に撤去されてしまうと、それを取り戻すのには持ち主が保管所で撤去・保管料を支払わなければなりません。通常の放置自転車と区別が

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  • 長~い「ダブル連結トラック」運行路線拡充 東北から九州まで 首都圏は圏央道経由 | 乗りものニュース

    全長25m、追い越し注意です! 国土交通省は2019年8月8日(木)、1台で通常の大型トラック2台分の輸送が可能な「ダブル連結トラック」の運行対象路線を、同日から拡充したと発表しました。 全長25m「ダブル連結トラック」のイメージ(画像:国土交通省)。 通常の大型トラックは全長約12mですが、その荷台部分をさらにもう1台連結したものが「ダブル連結トラック」で、全長は25mに及びます。運行には国の特殊車両通行許可が必要で、これまでは新東名の海老名JCT~豊田東JCT間を主とする通行経路で認められていましたが、今回、東北の岩手県から九州の福岡県まで対象路線が拡充されました。具体的な路線名、区間は次のとおりです。 ・東北道:北上江釣子IC~久喜白岡JCT ・圏央道:久喜白岡JCT~海老名南JCT ・東名高速:海老名JCT~小牧IC ・名神高速:小牧IC~吹田JCT ・伊勢湾道:豊田東JCT~四日

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  • 見えない車庫へ特別新幹線 回送1723号走る | 乗りものニュース

    東海道新幹線から見えない東海道新幹線の車庫へ向かって、特別列車が運転されました。その名も回送1723号。道中にはたくさんの珍しい出来事がありました。 東京にある“見えない車両基地” 東海道新幹線の車両基地は複数あり、その車窓からも見ることができます。東京にもありますが、それを車窓から見たことのある人は、非常に少ないでしょう。東京の車両基地は、「のぞみ」や「ひかり」「こだま」が走る線路からは遠い地点にあるためです。 その場所は東京都品川区八潮。東京モノレールの大井競馬場前駅に近い湾岸エリアにあり、「大井車両基地」と呼ばれています。 回送線を走る“特別な新幹線”に乗って、大井車両基地を見学(2015年8月29日、恵 知仁撮影)。 2015年8月29日(土)、車窓から見えず、行くこともできないその大井車両基地へ、特別列車が走りました。JR東海が親子向けに「東海道新幹線のおしごとを学ぼう」というツ

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  • 【「平成」と乗りもの】高速バスの乗客、バブル期は都会に焦がれた若者 30年後の車内は | 乗りものニュース

    高速バスはまず「地方から都会への足」として定着し、平成を通じて大きく成長しました。豪華志向のバブル時代から、エコノミー志向のデフレ時代へと移り変わるなか、利用者や車両も多様化。いま高速バスは、通勤や外国人旅行者の移動手段としても選ばれています。 バブル期に成長した高速バス、当時の利用者は? 高速バスは「平成」を通じて大きく成長しました。年間利用者数はおよそ1億1500万人と、航空機(国内線)の約9300万人を上回る規模になっています(2015年度)。何がそうさせたのか、30年間を振り返ります。 「平成」が始まった1989年は、「高速バス開設ブーム」の真っただ中でした。4年前の1985(昭和60)年に全国で249系統1866便しかなかった高速バスは、この年に772系統2952便、1991(平成3)年には1093系統3670便へと急増します。この時期に全国で高速道路の延伸開業が続いたうえ、バブ

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  • 高速バス路線の興亡史 豪華バスでもJRでも崩せぬ「地元バス会社」最強説 | 乗りものニュース

    大都市間を結ぶ長距離の夜行高速バスでは多数の事業者が競合していますが、おもに大都市と地方を結ぶ昼行の高速バス路線には、それほど熾烈な競争は見られません。しかし、こうした路線にも、古くからの事業者と新規参入者の「興亡史」があるのです。 同日、同運賃で開業の「新宿~松」「東京駅~松」 明暗はっきり 高速バスには、同じ区間において複数の路線(事業者)が競合して運行しているケースがあります。首都圏~京阪神など大都市間を中心に、おおむね片道5時間以上の長距離区間では、「ウェブサイト上で、座席タイプ、運賃などを比較し選んで予約する」ことが定着し、多数のバス事業者が激しく競争しています。 一方、高速バス路線のほとんどを占める短・中距離区間では競合路線は意外と少なく、とりわけ後発参入の事業者が逆転するという「下剋上」はほとんど見ることができません。そのなかでも、いくつかの区間での競合の歴史をピックアッ

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  • 第2、第3の「バスタ新宿」が全国に? 国が主導「バスタプロジェクト」進行中 | 乗りものニュース

    2016年、新宿駅新南口直結の交通ターミナル「バスタ新宿」が誕生しましたが、国はこのようなターミナルを全国に整備すべく「バスタプロジェクト」を推進しています。今後、全国に「バスタ〇〇」ができていくのでしょうか。 新宿の知見を活かして全国へ 新宿駅南口に、高速バス乗降場を中心とした交通ターミナル「バスタ新宿」が2016年4月に開業して3年が経過しましたが、これに続く第2、第3の「バスタ」を整備すべく、国土交通省が「バスタプロジェクト」を推進しています。 拡大画像 「バスタ新宿」。夜間はほぼ10分おきに、複数の夜行バスが発車していく(中島洋平撮影)。 2019年6月18日(火)に国土交通省の審議会で用いられた資料によると、東京の品川駅西口と神戸の三宮駅付近でプロジェクトが進行しているほか、札幌、仙台、新潟、呉、大宮、長崎などでも、地域において検討が進んでいるといいます。国土交通省道路局に詳しく

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  • 地方の「大阪への足」ピンチ G20期間中の高速バス大規模運休、影響は広範に | 乗りものニュース

    「G20大阪サミット」の開催にともなう交通規制の影響で、大阪に発着する高速バスの多くが4日間にわたり運休や経路変更を余儀なくされます。高速バスのシェアが大きい地域では、その影響は深刻です。事業者はどう対策するのでしょうか。 大規模交通規制で「定時運行が困難」 2019年6月27日(木)から30日(日)のあいだに大阪を発着する高速バスの、運休や経路変更が各社から発表されています。これは、6月28日(金)と29日(土)に大阪市で「G20サミット(主要20か国・地域首脳会議)」が開催されるのにともない、阪神高速などで大規模な交通規制が予定されているためです。 拡大画像 JR大阪駅高速バスターミナルに掲出されたサミット期間中の運行案内。6月27日から30日のあいだは、ここに記載されている便のみが発車する(成定竜一撮影)。 今回の交通規制が大掛かりになる理由は、まず、来日する首脳らの数が多いことです

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  • F-35戦闘機に背を向ける西側の国々、それぞれの事情 買わない理由はどこにあるのか | 乗りものニュース

    F-35戦闘機をめぐっては様々な声が聞かれますが、いわゆる西側諸国の中にも、導入決定を白紙撤回したり、そもそも検討すらしていない国もあったりします。彼らが購入しない理由はどこにあるのか、これまでの経緯を見ていきます。 ポーランドが買い、永世中立国も購入検討するなかで 2019年5月28日、ポーランドのマリウシュ・プワシュチック国防大臣がアメリカ政府に対し、F-35戦闘機32機を売却するよう正式に要請したことを明らかにしました。 拡大画像 2017年6月、「パリ国際航空ショー」に出展されたF-35A(竹内 修撮影)。 F-35は2019年6月の時点で、アメリカ、イギリス、日など13か国に採用されており、今回、売却要請を出したポーランドのほか、スイスやフィンランドでも新戦闘機の候補機となっています。 F-35をすでに採用。または採用を検討している国々には、自由経済と民主主義を国是としていると

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  • タンカー攻撃事件が自衛隊出動に至らぬ理由 なぜ「日本に対する攻撃」にならないのか | 乗りものニュース

    ホルムズ海峡で、日企業が運航する船が攻撃を受けました。しかし船籍はパナマといいます。これは日に対する攻撃にあたるのでしょうか。事件に関する公海上のルールや自衛権について解説します。 日に対する攻撃にあたるのか? 2019年6月13日(木)、中東における海上交通の要衝であるホルムズ海峡を航行中のタンカー2隻が、何者かによる攻撃を受け、船体に大きな損傷を受けました。このできごとは、攻撃を受けたうちの1隻であるケミカルタンカー「コクカ・カレイジャス」号が日の海運会社「国華産業」によって運航されていたことなどを受け、日国内でも大きく報じられました。 攻撃を受けた「KOKUKA COURAGEOUS(コクカ・カレイジャス)」左の矢印の先は損傷部、右の矢印の先は機雷と見られるもの(画像:アメリカ海軍)。 事件の発生を受けて国華産業が開いた会見により、この「コクカ・カレイジャス」号が攻撃を受け

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  • 空自F-35墜落は人的要因「バーティゴ」か 推定の根拠と経験者に聞くその恐怖 | 乗りものニュース

    そもそも空を飛べない人間には、飛行機を飛ばすうえでまだ克服できていない「バーティゴ(空間識失調)」という問題があります。曲技飛行のパイロットも恐怖を感じるといい、空自F-35戦闘機が墜落したのもこれが原因と見られます。 原因は「バーティゴ」…そもそもどういうもの? 2019年6月10日(月)、防衛省は4月9日夜に墜落した航空自衛隊三沢基地のF-35A戦闘機について、パイロットの平衡感覚喪失にともなう人的要因の疑いが強いと発表しました。 拡大画像 パイロットがバーティゴに陥り墜落したと見られる、航空自衛隊三沢基地所属のF-35A「ライトニングII」。写真は同型機(画像:航空自衛隊)。 F-35は2019年6月現在、日米をはじめ13か国が導入を決め、これまでに約400機が配備され、全体としては2機目の墜落事故でした。これは戦闘機の墜落事故としては記録的に少ない実績ですが、航空自衛隊における事故

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  • 原油タンカーがなぜ気象庁から表彰? 各国の船が協力するある「お仕事」とは 日本郵船 | 乗りものニュース

    船乗りたちの心意気のようなものを感じさせます。 2019年6月3日(月)、東京都千代田区の気象庁講堂で開催された気象記念日式典にて、日郵船が運航する大型原油タンカー「高松丸」が気象庁より表彰されました。 「高松丸」は上述のとおり原油を運ぶためのタンカーで、2012(平成24)年に竣工し、年間約200万tの原油を、おもに中東から日へ輸送している船舶です。そのような船が気象庁から表彰を受けた理由は、多年にわたる海上気象の観測通報に協力して、気象業務の発展に寄与した功績が認められたためです。 拡大画像 日郵船の原油タンカー「高松丸」(画像:日郵船)。 世界中の船舶のなかには、実はこうした気象観測データの収集に協力している船が数多くあります。地球表面の70%を占める海は、世界の気象現象に大きな影響をおよぼしますが、洋上の気象データは観測が難しく、これを補うための活動というわけです。国連の専

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  • JR東日本、燃料電池の新型ハイブリッド試験車「FV-E991系」開発へ 南武・鶴見線で実証 | 乗りものニュース

    JR東日が高圧水素を使う燃料電池のハイブリッド車両を開発。2021年度にも神奈川県内のJR線で実証試験が行われます。 高圧水素を使用する燃料電池車両は世界初 JR東日は2019年6月4日(火)、燃料電池を使ったハイブリッド車両の試験車「FV-E991系」を製作すると発表しました。神奈川県内のJR線で実証試験を行います。 ハイブリッド車両(燃料電池)試験車両FV-E991系のイメージ(画像:JR東日)。 JR東日によると、同社はこれまで、水素をエネルギー源とする燃料電池車両の開発を進めてきましたが、新しいハイブリッド車両の試験車は、世界で初めて70MPaの高圧水素を利用できる燃料電池車両に。これにより走行距離を延ばすことが可能になるといいます。 試験車両の形式は「FV-E991系」。走行用のモーターを搭載したFV-E991形と、モーターを搭載しないFV-E990形の2両でひとつの編成

    JR東日本、燃料電池の新型ハイブリッド試験車「FV-E991系」開発へ 南武・鶴見線で実証 | 乗りものニュース