お酒好きの方、朗報です! なんと最大週5回までの定期的な飲酒は、様々な病気をもたらすとされる脂肪肝にかかるリスクを減らすらしいのです。ただし、ビールなら1回に約1リットル、ワインなら2杯までという条件付きで。 これを発表したのは日本人の科学者たちで、彼らは日本人男性9885人を対象に普段の飲酒量・飲酒頻度について調査しました。 すると、適度な量のお酒を頻繁に飲んでいる人は、全くお酒を飲まない人よりはるかに脂肪肝にかかりにくいこと、そして少しのお酒を時々しか飲まない人より脂肪肝にかかるリスクが低いことが分かったのです。この適度な量、かつ高頻度の飲酒は、最大で60パーセントも脂肪肝にかかるリスクを下げるとのこと。 そして、今回脂肪肝にかかるリスクが最も低かった人たちは、21日間に3回から4回お酒を飲んでいる人たちでした。(今回の調査では、このペースを頻繁だとみなしているようです) つまり、週1