令和からの働き方について 元「傲慢SE日記」で、しばらく放置していました。 2020年からはこれからの働き方などについて書いて行こうかと思います。 物事を決めるときに多数決では決めてはいけない瞬間がある。 僕は今までの人生でも最大級にそう感じる瞬間に遭遇した。 僕がマネージメントしているプロジェクトのうち一つはかなりきな臭いプロジェクトである。僕は火消しとしてそのプロジェクトマネージャーに就任した。就任当初から失敗プロジェクトだと言う事は感じていた。その理由としてはアーキテクトとマネージャーがころころ変わりつつアプリケーションを作っているからである。 システムには一貫性のないプログラムが書かれていて、仕様書は一切残っていない。しかし、そんな中で上層部から早く完成して欲しいと言われている。 僕は何度も「このプロジェクトは破たんしてます。止めてください」と言っていたのですが、上層部は一向に止め