The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
米Amazon.comは9月3日(現地時間)、Amazonから紙版の書籍を購入すると、同じ書籍のKindle版を格安、あるいは無料でダウンロードできる新サービス「Kindle MatchBook」を発表した。まずは1万冊以上の書籍で、米国で10月にスタートする。 Kindle版の価格は出版社や著者によって異なり、無料か、0.99~2.99ドルになる。ラインアップには、ジョン・アーヴィングの「オウエンのために祈りを」やマイケル・クライトンの「プレイ―獲物」、レイ・ブラッドベリの「何かが道をやってくる」などが並ぶ。 このサービスは、Amazonが書籍販売を開始した1995年にさかのぼって購入した書籍に対応する。つまり、18年前にAmazonで購入した書籍の出版社と著者がこのサービスに参加していれば、同じ書籍のKindle版を格安で購入できる。ユーザーは自分の書籍購入履歴で、どの書籍がサービスに
米Amazon.comは9月3日(現地時間)、電子書籍リーダー「Kindle」の最新モデル「All-New Kindle Paperwhite」を発表した。昨年9月に発表した「Kindle Paperwhite」と外観はほぼ同じだが、より高速なプロセッサや新しいディスプレイ技術の採用で、読書体験を大幅に改善したという。モデル名は「Kindle Paperwhite」のままにするようだ。 米国のAmazonのサイトでは既に予約を受け付けており、Wi-Fiモデルの発売は9月30日。価格はWi-Fiモデルが119ドル、11月5日発売予定の3G搭載モデルは現行モデルより10ドル高い189ドル。 【UPDATE】日本でも予約を開始した。日本でのWi-Fiモデルの価格は9980円で、発売は10月22日の予定。11月30日までに購入すると、新モデル発売記念として1980円分の電子書籍が無料になる。なお、
「自炊代行業者も土俵に上がって」 蔵書電子化のルール作りは可能か、著者や出版社の代表が議論(1/2 ページ) 蔵書を電子化する“自炊”を業者などが代行することを許諾する代わりに著作権使用料を徴収するなどのルール作りを検討する「Myブック変換協議会」(正式名称:蔵書電子化事業連絡協議会)が4月19日に初めてのシンポジウムを開き、自炊を認めるためのルールのあり方などについて議論した。 著作者も出版社の編集者も本を愛する読者であり、読書の利便性を高めたいという思いは一致していることを確認した一方で、著者同士や、著者と出版社の間で思惑の違いがあることも浮き彫りに。また、著者・出版社側には自炊代行事業者への不信感も強く、合意形成の難しさを感じさせる船出となった。 パネリストは、Myブック変換協議会会長で、同会の幹事団体・日本文芸家協会で副理事長を務める作家の三田誠広さん、同協議会統括で幹事団体・日本
Amazon.co.jpはこのほど、Kindle向けに漫画の電子書籍を作成できる無償ツール「Kindle Comic Creator」を公開した。「漫画やグラフィックノベルはKindleストアで急成長中のコンテンツ」としており、これまで必要だったHTML/CSSの知識がなくても、見開きページなどを設定した漫画のKindle本を容易に作成し、Amazon上で出版できるようになるとしている。 漫画やグラフィックノベルに特化したKindle本作成ツール。日本語化されており、Windows版(XP/7、ダウンロードサイズ:197Mバイト)とMac OS版(10.6以降、同206Mバイト)をそれぞれ無償でダウンロードして利用できる。 画像など漫画のデジタルデータ(JPG/PDF/TIFF/PNG、PPM)を読み込んだり、Kindle出版ガイドラインに従って作成されたEPUB、KF8ファイルをインポー
BookLiveと三省堂書店は3月7日、絶版本など入手困難な書籍を紙と電子の両方で復元して販売する「インタラクティブ ブック ソリューション」事業を始めた。 電子書籍ストア「BookLive!」と、1冊から注文可能なオンデマンド印刷・製本サービス「三省堂オンデマンド」を組み合わせ、絶版本や入手困難な書籍を両社いずれかが出版社に交渉して電子化し、電子書籍をBookLive!、紙を三省堂オンデマンドを通じて販売する。 第1弾として、電子書籍ストア「BookLive!」で配信している平凡社「東洋文庫」を、三省堂書店オンデマンドで販売する。 3月25、26日には三省堂書店 神保町本店(東京)で説明会を開き、出版社に対し浸透を図っていく。 関連記事 凸版系のBookLiveと三省堂書店が提携 ネットとリアル連携 凸版印刷系の電子書籍ストア運営会社・BookLiveと三省堂書店が提携。ネットとリアルの
漫画家の赤松健さんは12月12日、作家が2次創作同人誌を公式に認めるための新ライセンスを、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)に提案した。日本がTPPに参加し、米国が求めている知財条項が導入された場合にも、漫画用の2次創作文化を絶やさないための提案。CCJPがサポートを表明すれば、講談社で執筆予定の次回作に新ライセンスを採用するという。 TPP交渉の公開を求める「TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム」のキックオフイベントで披露した。既存のCCライセンスはデッドコピーが前提で、漫画の2次創作には使いづらいため、日本で普及していないと指摘。デッドコピーや原作からの切り貼りを禁止した新ライセンスを提案する。 新ライセンスは許諾内容・範囲に応じて3段階を提案している。 デッドコピーや原作からの切り貼りでなければ、2次創作同人誌を勝手に作ってもうけてもOK。ただしエロ(性行為
角川グループホールディングスは12月13日、同社傘下の出版社が発行する全作品について、米Googleの「Google Library Project」(Googleブックス図書館プロジェクト)の対象外とすることでGoogleと合意したと発表した。 同プロジェクトは、Googleが提携した各国の大学図書館や公立図書館の蔵書をデジタル化し、Googleブックスに登録して文章の抜粋を閲覧できるようにする「世界中の書籍の高性能カタログ」。特に絶版書のように検索が難しい書籍を簡単に見つけるためのカタログ作りを目指している。 角川GHDによると、著作者や業界関係者から著作権上の問題について指摘があり、Googleと協議を重ねた結果、同プロジェクトの除外登録の仕組みを利用して全出版物を対象外とし、その作業を始めた。 一方、同社傘下の出版社は、Googleの電子書籍ストア「Google Play ブックス
小説・コミックコンテンツのEPUB化を支援する「EPUB制作支援ソリューション」と、EPUBコンテンツの画像・PDF化を行う「EPUB PreRenderer」をACCESSが提供開始。 ACCESSは、EPUBコンテンツの制作をサポートする「EPUB制作支援ソリューション」の提供を開始した。 同ソリューションは、小説およびコミック作品のEPUB化を支援するもので、EPUBへの変換処理を行う「EPUBコンバータ」と、制作したコンテンツの確認を行うための「NetFront BookReader EPUB Edition(Android版)」をツールとして提供。これらを活用することで、低コストかつ短期間でコンテンツのEPUB化が可能になるとしている。 変換できるのは、HTMLタグがベースの記述言語で制作された活字コンテンツと、JPEGなどで制作された画像コンテンツだ。バージョンの異なるEPUB
VOYAGE GROUPは11月8日、電子書籍事業者向けにスマートフォン向け電子書籍ビューア「VG viewer(ヴイジービューア)」の提供を開始した。 VG viewerは、Google Play向け電子書籍事業「androbook」の専用ビューアとして提供しているAndroidアプリ「androbook viewer」をもとに開発。ライセンス費用を完全無料とし、電子書籍の収益を100%電子書籍事業者の収益とすることで、導入負担の軽減を図った。 電子書籍事業者が所有するコンテンツを安価に電子書籍化して配信できるほか、広告配信機能により広告収益が期待できるという。JPEG、PNGの連番画像ファイルをまとめたZIPファイルをアップロードするだけで、オーサリングできる。ライセンス管理、デジタル著作権管理機能を搭載し、Google Play以外の独自マーケットからのコンテンツ配信にも対応している
ハードウェアボタンとタッチパネルで操作する。会場にあったデモ端末(WiMAXでネット接続中)は動きがややもっさりしていて、メニューを選んでからページが切り替わるまで右画像のような画面が表示され、3秒~10秒ほどかかることもあった Lideoは、6インチのE Ink電子ペーパーを搭載し、110(幅)×165(高さ)×9.4(厚さ)ミリ、約170グラム。「6インチの電子ペーパー端末としては世界最小・最軽量」としている。.Book、XMDF、EPUBなど主要な電子書籍フォーマットに対応し、4Gバイトの内蔵メモリを備えた。 UQ WiMAXと無線LANに対応。電子書籍ストア「BookLive!」から、書籍データを購入・ダウンロードできる。WiMAX回線利用料はBookLiveが負担するため、通信料は不要だ。端末からアクセスできるのはBookLive!のみで、Webブラウジングなどはできない。 箱か
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く