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ブックマーク / shu223.hatenablog.com (10)

  • UIKit上でパーティクルエフェクトを表示する - その後のその後

    iOS5より、Core Animationでパーティクルシステムがサポートされ、UIKitで実装されたUI上でパーティクル表現を簡単に行えるようになりました。 ここでは CAEmitterLayer と CAEmmiterCell を用いたパーティクルエフェクトの基的な実装方法を説明し、入れ子にして花火のような段階的なエフェクトを実現する方法や、動的にパラメータを変更する方法を紹介します。 基的な実装方法 1. パーティクル画像をプロジェクトに追加する パーティクルシステムは、1つの画像を大量に描画することで多様な表現を行うものなので、その素となる画像が必要になります。ここでは、わかりやすいように次のようなシンプルな円形のpng画像を使います。 (※視認しやすいよう背景を黒にして載せています) プロパティから色を変えられるので、白ベースの画像を用いることが多いですが、あらかじめ着色した

  • watchOS 2 の新機能のサンプルコード集『watchOS-2-Sampler』を公開しました - その後のその後

    (2015年10月追記)watchOS 2 正式リリースに伴い、各サンプルのスクショ付きで新たに紹介記事を公開しました: http://d.hatena.ne.jp/shu223/20150923/1442960805 以下はベータリリース時の古い記事になります。 先週の WWDC15 にて watchOS 2 が発表され、ついに待望のネイティブ動作する Apple Watch アプリがつくれるようになりました。それに伴い、WatchKit には多くの機能が追加され、ClockKit や WatchConnectivity 等の新しいフレームワークも登場しました。さらにいえば、従来フレームワークもウォッチ側で動作するようになったことから、これらもある意味新APIであるといえます。*1 そんなわけで、数が少なすぎてびっくりした 初代 watchOS の発表時とは打って変わって、今回は遥かに多

    watchOS 2 の新機能のサンプルコード集『watchOS-2-Sampler』を公開しました - その後のその後
  • 【iOS7】MapKitで移動手段(徒歩 or 車)を指定して経路探索する - その後のその後

    iOS7から使えるようになった MKDirections, MKDirectionsResponse, MKPolylineRenderer 等を用いて経路探索と地図上への描画を行う方法は、iOS7 Samplerに入っているサンプルのとおりなのでここでは割愛しますが、 http://d.hatena.ne.jp/shu223/20130924/1379990718 経路探索において移動手段を指定するには、MKDirectionsRequest の transportType に、MKDirectionsTransportType 型の値をセットします。 request.transportType = MKDirectionsTransportTypeWalking; MKDirectionsTransportTypeはMKDirectionTypes.hに下記のように定義されていて、 t

    【iOS7】MapKitで移動手段(徒歩 or 車)を指定して経路探索する - その後のその後
  • iOS 8 の新機能のサンプルコード集『iOS8-Sampler』を公開しました - その後のその後

    WWDCでのアップルの発表によると、iOS 8 では4000以上もの API が追加されたとのことですが、新しいAPIはどう使うのか、実際に何がどこまでできるのか、といった具体的なところが、英語のドキュメントや動画をながめているだけだと正直あまりよくわかりません。やはり実際にコード書いて動かしてみるのが一番わかりやすい、ということで今年もつくりました、 iOS 8 新機能のサンプルコード寄せ集めアプリ『iOS8-Sampler』 ソースコードは GitHub に置いてあります。 https://github.com/shu223/iOS8-Sampler ※使い方は Xcode 6 でビルドするだけ なので、デザイナーさんやディレクターさんもぜひ最寄りのエンジニアにビルドしてもらってください。 中身について 今回はデザイナー okazu 氏の協力により立派なアイコンやスプラッシュ画像が最初

    iOS 8 の新機能のサンプルコード集『iOS8-Sampler』を公開しました - その後のその後
  • たったの6ステップ!漫画カメラ風に写真を加工するiPhoneアプリの作り方 - Over&Out その後

    超大ヒットした『漫画カメラ』、ほんとに漫画っぽくなって、動作も軽快、シェアも簡単で楽しいですよね。 ただ、ちらほらと「同じこと考えてた」「そういうの作ってた」という声を聞くことがあります。実際に同様のコンセプトのアプリもたくさん出ています。 実は、カヤックでも、2年ほど前、Instagramが出てきた頃に"Comicgram"という企画が出たことがあって、ちょっとだけモックアプリをつくったことがありました。 そのときつくったモックアプリで自動で写真加工した結果がこちら 『漫画カメラ』ほど漫画っぽくないかもしれませんが、それっぽいといえばそれっぽいです。 実は、このモックアプリはOpenCVにもともと備わっている機能を組み合わせただけなので、結構サックリ実現できます。 以下でその6ステップの処理内容について紹介させていただきます。 ステップ1:領域分割 『画像ピラミッドを用いた画像の領域分割

    たったの6ステップ!漫画カメラ風に写真を加工するiPhoneアプリの作り方 - Over&Out その後
  • UILabel, UITextView, UITextFieldのテキストを NSAttributedString で装飾する - その後のその後

    iOS6から、UILabel, UITextView, UITextFieldに、 attributedText というNSAttributedString型のプロパティが追加されました。NSAttributedStringは文字列の属性を管理するクラスで、これを使用するとフォントや文字色、背景色、カーニング等の属性をテキスト内の指定範囲に対して適用することができるようになります。 基的な実装手順 基的な手順は次の通りです。 1. NSMutableAttributedStringオブジェクトを生成 initWithString: メソッドでオブジェクトを生成します。 NSString *str = @"NSAttributedString Sample"; NSMutableAttributedString *attrStr; attrStr = [[NSMutableAttribu

    UILabel, UITextView, UITextFieldのテキストを NSAttributedString で装飾する - その後のその後
  • 【その1】UIImagePickerController を使わないカメラアプリの実装方法 - その後のその後

    「カメラ機能をアプリにつけたいけどシャッター音を鳴らしたくない」とか、「カメラ起動時のアニメーションが嫌だ」とかの場合は、UIImagePickerController を使うのではなく AVFoundation フレームワークを使ってカメラ機能を自作する必要があります。 といってもものすごく低レイヤからゴリゴリごにょごにょしなきゃいけないわけじゃなくて、ある程度わかりやすくラップされてるので、CoreXXXX系のフレームワークやOpenGLほどとっつきにくくはなさそうです。 以下はプレビュー表示できるところまでの手順になります。シャッター機能もデータ保存機能も省いてて、細かい設定もしてないので、これが一番シンプルな最低限の形かと思われます。 準備 必要なフレームワークをプロジェクトに追加 AVFoundation.framework Info.plist編集 Required devic

    【その1】UIImagePickerController を使わないカメラアプリの実装方法 - その後のその後
  • CMDeviceMotionについて調べてみる - その後のその後

    昨日のジャイロデータに引き続き、 CoreMotionでとれるもう一つの情報「デバイスモーション」を取得してみます。 ・・・と思ったけど既に詳しい記事があったので細かいコードは割愛。 http://journal.mycom.co.jp/column/iphone/027/index.html 以下調べたこと、サンプル作って試してみてわかったことをまとめます。 (ソースコード一式) https://github.com/shu223/CMDeviceMotionTest CMDeviceMotionからとれる情報 CMAttitude *attitude・・・デバイスの向き(姿勢角) CMRotationRate rotationRate・・・デバイスの回転速度 CMAcceleration gravity・・・重力加速度 CMAcceleration userAcceleration・・

    CMDeviceMotionについて調べてみる - その後のその後
  • Push Notification おさらい - その後のその後

    プッシュ通知を実装するときに、「バックグラウンドで通知受けたときはapplication:didFinishLaunchingWithOptions:とapplication:didReceiveRemoteNotification:、どっちが呼ばれるんだっけ?」とかなんだかいつも自信なくなってきてドキュメントを見返したりしてしまうので、ドキュメントと、実際の動作を確認した内容をまとめておきます。 (参考ドキュメント) Local Notification および Push Notification プログラミングガイド(日語) (英語・最新版) アプリがバックグラウンドで動作中に通知が配信された場合の挙動 この場合、システムは、警告の表示、アイコンのバッジの表示、また、サウンドの再生を行う ことで通知を提示します。 アクションボタンがタップされると、システムはアプリケーションを起動しま

    Push Notification おさらい - その後のその後
  • スクリーンショットを撮る - その後のその後

    たまたまDeveloper Centerで見かけたもの。引数不要、戻り値はUIImageと、使いやすそうなので載せておきます。 (自分ではまだ試してないのですが・・・) http://developer.apple.com/library/ios/#qa/qa1703/_index.html%23//apple_ref/doc/uid/DTS40010193 - (UIImage*)screenshot { CGSize imageSize = [[UIScreen mainScreen] bounds].size; if (NULL != UIGraphicsBeginImageContextWithOptions) UIGraphicsBeginImageContextWithOptions(imageSize, NO, 0); else UIGraphicsBeginImageCon

    スクリーンショットを撮る - その後のその後
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