たまには、安心する味のご飯。 日常的に一品は新しいもの(小皿一つだとしても)という私の趣味ですが、全皿創作料理ということはしません。 家庭料理というのは定番の安心できる味が必要だと昔から言われていますね。 でも、「家庭料理」「おふくろの味」という言葉で表現されるプラスイメージを利用して、単に胡坐をかいて同じ食べ物をルーティーンさせているのは栄養的に危険ですし、食育の面でも大きなマイナス。 いわゆる「家庭料理」「おふくろの味」みたいなものを含めつつ、バラエティーに富んだ食生活が望ましいと思います。 こっくり美味しくてご飯が進む和食定番の味。 味醂、砂糖、醤油で味付けする豚や牛の薄切りの炒めもの。 定番料理でも、気分で盛り付けを変えるのが好きです。 忙しさと暑さが重なっていましたので、市販品の多用と、冷蔵庫で受け渡し(食中毒予防)できるように冷たい小皿のオンパレード。 でも、お盆に並べればまあ