入手場所:王子稲荷神社 東京都北区岸町1-12-26 TEL:03-3907-3032 バナー↓をポチポチッとお願いします 歌舞伎の「暫(しばらく)」の舞台姿を狐で表現した紙製のカラクリ玩具。 狐の顔をした歌舞伎役者の絵が描かれた紙に竹串を刺しただけの簡単な作りだけど、東京を代表とする郷土玩具だ。 同封の栞によると… 「江戸時代、名優九代目団十朗が歌舞伎狂言「暫」の上演に際し、王子稲荷に祈願して大当りをとった。という故事に因み、当事流行のからくり仕掛けを応用して作った玩具です。舞台姿の狐が、竹串の上下につれて中啓を振り「暫く暫く」の動作をするのが珍しく、王子稲荷での土産として、もてはやされています」と書かれていた。 歌舞伎の「暫(しばらく)」は、罪の無い人々が悪人に捕らえられ、まさに皆殺しにされようとする危機一髪の時… 「しばらく、しばらく~」と言いながら主人公が現れ、超人的な力で人々を救