家庭向けの人型AIロボット、仮想的に自由に遠隔地へ行けるVRウェア、100歳でも登山できる補助外部骨格など、2030年代までに実現を目指す技術が実生活に溶け込んだ近未来を描く小説を、総務省が4月17日に公開した。 作成したのは、総務省の若手職員26人(平均年齢約29歳)が構成する「未来デザインチーム」。「新時代家族 ~分断のはざまをつなぐ新たなキズナ~」と題するこの小説は57ページで、2030年~2040年ごろの家族のつながりや仕事の在り方を描いている。
財務省の福田淳一事務次官が女性記者にセクハラ発言を繰り返したと週刊新潮が報じた問題で、同省が報道各社の女性記者に調査への協力を求めていることについて、政権内からも批判が相次いだ。一方、麻生太郎財務相は調査手法に問題はないと強調。女性記者が名乗り出なければ、セクハラがあったとの事実認定はできないとの考えも示している。 「違和感がある」「セクハラの被害者は家族にも相談できないのが現実。加害者側の関係者に話をしにいくのは普通ではできない」 野田聖子総務相は17日の記者会見で財務省の対応を問題視し、「被害者の立場に立てば高いハードルがある」などと、麻生氏と菅義偉官房長官にも伝えたことを明らかにした。 財務省は16日、福田氏が報道内容を否定したとする調査結果を公表。事実確認のため、財務省記者クラブ加盟各社に対し、女性記者の調査への協力を求めた。 被害女性への配慮を欠いた対応に、与党の受け止めも厳しい
「無所属の会」分裂へ=衆院会派、新党めぐり対立 国対委員長 民進党と希望の党の両執行部が主導して結成を目指す新党について、民進系衆院会派「無所属の会」(14人)は参加の是非が割れ、分裂する公算が大きい。新党参加組も現時点では3人程度と広がりがなく、新党の衆院勢力が野党第1党の立憲民主党(54人)を上回るのは難しいとみられる。 〔写真特集〕離党した人々 同会派の岡田克也代表(民進党常任顧問)は17日の記者会見で、新党への対応について「コメントはない」と言及を避けた。岡田氏はこれまで、立憲との協力を重視する立場から新党構想に反対してきた。同会派は、新党に関しては各議員が個別に判断することを確認している。 新党参加を目指す議員は、現時点で民進党の平野博文国対委員長や篠原孝元農林水産副大臣ら3人程度にとどまる。多くの議員が立憲と距離が生まれることを理由に様子見を続けているためだ。 一方、安住淳元財
財務省の福田事務次官が女性記者にセクハラ発言をしていたという週刊誌の報道について財務省が、顧問弁護士に調査を委託したのは公平ではないという指摘が広がっています。麻生副総理兼財務大臣は「女性が名乗り出やすいよう第三者の女性の弁護士も入れて対応する」と述べ調査の進め方に問題はないという認識を示しました。 麻生副総理兼財務大臣は17日朝の閣議の後、記者団に対して、調査について「福田次官の話だけでは一方的になりかねないし、被害を受けた方が訴えてきているわけでもない。役所の調査では信用できないと言われるので第三者の弁護士にやってもらう」と述べました。 また財務省の顧問弁護士が調査するのは公平ではないという指摘に対しては「女性が名乗り出やすいように第三者である女性の弁護士も入れて対応する」と述べ、調査の進め方に問題はないという認識を示しました。 一方、麻生副総理は女性記者から連絡がなければセクハラの事
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