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ブックマーク / xtech.nikkei.com (45)

  • 大量アクセスを小さいシステムで

    同時に数十万クライアントがアクセスし、しかもリアルタイムに処理できるシステムを構築するには、高性能サーバーが数多く必要になる。これが今までの常識だった。これを根底から覆すソフトウエアが「Node.js」だ。従来型のWebアプリケーションサーバーと異なるアーキテクチャーを採用しており、既存のサーバーに取って代わる可能性を秘めている。 サイバーエージェントのソーシャルゲーム「ピグライフ」をご存知だろうか。仮想空間上でアバターを操作し、野菜を育てたり料理を作ったりするソーシャルゲームだ。2011年6月にサービスを開始し、会員数は既に300万人を超えた。そのためピーク時は、同社のシステムに約20万クライアントが同時にアクセスするという。 実はこのシステムを支えているのは、わずか20台のPCサーバーだ。単純計算で、1台当たり1万クライアントからのアクセスを同時に処理していることになる(図1)。これを

    大量アクセスを小さいシステムで
  • NECがNTTデータのHinemos向けWebクライアントを開発、OSSとして公開へ

    写真●NECが開発したOSS統合運用管理ツール「Hinemos」向けのWebクライアント「Hinemos Webクライアント」の画面 NECは2012年7月25日、NTTデータが開発を進めているオープンソースソフトウエア(OSS)の統合運用管理ツール「Hinemos」(ヒネモス)向けのWebクライアントソフト「Hinemos Webクライアント」(写真)を開発し、OSSとして無償で提供することを発表した。国内最大規模のオープンソース開発サイトである「SourceForge.JP」で8月1日から公開を始める。 Hinemos Webクライアントは、管理用端末にインストールする専用クライアントソフト(Hinemosクライアント)の画面表示や操作性を継承しつつ、Webブラウザーだけを使ってHinemosによる運用管理を実現できるようにするソフトウエア。Hinemosサーバー側にインストールして利

    NECがNTTデータのHinemos向けWebクライアントを開発、OSSとして公開へ
  • 放送波を用いて更新する電子掲示板をMBSらが開発、凸版印刷が協力

    DXアンテナ、ネクストウェーブ、毎日放送(MBS)は、デジタル放送波を利用して掲出情報の更新を行うことが出来る超低消費電力の電子掲示板システムを開発したと2012年7月23日に発表した。凸版印刷が協力した。 開発した電子掲示板システムは、放送波にIPを多重するIPDC技術を利用している。各所の掲示板にIDを割り振ることで、複数の掲示板に各々異なった情報を掲出することができる。 表示部には、凸版印刷によるE Ink電子ペーパーを採用した。電子ペーパーは電力をほぼ消費せずに表示を維持できる。放送波の受信部などシステム全体でも消費電力は32W程度であり、2000VA程度のUPS(無停電電源装置)を利用すれば、仮に停電しても約3日稼動できる。このため、公共性の高い場所にこのシステムを設置すれば、停電時でも放送波を受信して災害情報を表示できる。また、放送波による更新なので、災害時に通信回線の状況に左

    放送波を用いて更新する電子掲示板をMBSらが開発、凸版印刷が協力
  • iPhone/iPadをPOSレジに、日本NCRが特設売り場用途を開拓

    写真1●日NCRの「モバイルPOS」。iPod touchのカバーについている磁気読み取り機でクレジット決済できる 日NCRは2012年7月10日、スマートフォンやタブレット端末をそのまま使う小売店向けの「モバイルPOS」を発表し、同日から販売開始した。米Apple製のiPhone、iPod touch、iPadシリーズ(iOSバージョン5.1以降)に対応する。 日NCR製のレシートプリンターやキャッシュドロワー(現金を収納する引き出し)を組み合わせることができる。また、iPhoneやiPod touchを使う場合は、三栄電機製のバーコード・磁気カード読み取り機能付きカバー「ScanJacket」を装着する。会計処理を行う手順は一般的なPOS(販売時点情報管理)レジと同様。商品のバーコードを読み取ると、iPhoneやiPod touch、iPadの画面上に価格や商品名が表示される。

    iPhone/iPadをPOSレジに、日本NCRが特設売り場用途を開拓
  • Java SE 7徹底理解 第14回 Javaのためではない機能 - InvokeDynamic

    今月紹介する機能は、Javaのためではない機能であるInvokeDynamicです。 もちろん、Javaに関係しない機能というのは、長いJava歴史の中でも初めてです。その背景にあるのが、JVM上で動作する言語の活況です。 JVM上で動作する言語には、JRubyやGroovyなど動的型付けの言語が多くあります。しかし、Javaは静的型付け言語であるため、動的型付けを効率的に実装できないという問題がありました。それを解決するのが、今回紹介するInvokeDynamicです。 なお、今回はいち早くInvokeDynamicへの対応を進めているJRubyを使用して検証を行っていきます。JRubyは原稿執筆時点での最新である1.7.0.preview1を使用しました。 InvokeDynamic導入の理由 InvokeDynamicはJava VMに追加された新しいバイトコードと、その処理の仕組

    Java SE 7徹底理解 第14回 Javaのためではない機能 - InvokeDynamic
  • WiMAXでどこでも学内LANに接続、追加コストをほとんどかけず構築

    ●UQのモバイルWiMAX網と学内LANを直結してリモートアクセス ●学術情報ネットワーク(SINET4)、学術認証フェデレーションを効果的に活用 京都大学は2012年4月、UQコミュニケーションズ(以下、UQ)と共同で、教職員や学生向けに、UQのモバイルWiMAXサービスのエリア内であればどこからでも学内LANに接続できる無線接続環境を構築した。ポイントは、京都大学側は既存の資産を活用することで、ほとんど追加コストをかけずこれらのネットワークを構築した点だ。 既存の仕組みを効果的に活用 モバイルWiMAX経由で学内LANに接続する仕組みは、企業ネットワークにおけるリモートアクセスの構成とほぼ同じだ。UQのネットワークセンターと学内LANを直結することで実現した。このネットワークセンターと学内LANを結ぶ中継網に、既に利用中の学術情報ネットワーク(SINET4)を流用し、コストを抑えた。通

    WiMAXでどこでも学内LANに接続、追加コストをほとんどかけず構築
  • [1]簡単に分散処理を行えるPig

    OSSの分散処理フレームワーク「Hadoop MapReduce」は便利ですが、少しハードルが高い面もあります。MapReduceをより使いやすくするツールが「Pig」と「Hive」で、大容量データを簡単に処理したいケースで威力を発揮します。個人でも手軽にPigとHiveを“体感”する方法を解説します。(NTTコムウェア 研究開発部 川前 徳章) クラウドコンピューティング時代の代表的な分散処理技術「Hadoop」がいま、熱い注目を集めています。Hadoopは、米Google社が開発した大規模ファイルシステム「Google File System」、および大量のデータを高速に処理できる分散処理フレームワーク「MapReduce」を、Googleが発表した論文を基に実装したオープンソースソフトウエアです。Google File Systemに対応するのが「Hadoop Distributed

    [1]簡単に分散処理を行えるPig
  • 「Androidアプリのセキュア設計・コーディングガイド」、JSSECが公開

    スマートフォンセキュリティフォーラム(JSSEC)は2012年6月11日、「Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド」を公開した。Androidアプリの安全性の高いコーディング方法、サンプルコードとともに解説している。 ガイドではActivtyの作成と利用、Broadcastの送受信、Content Providerの作成と利用、Seviceの作成、SQLiteの仕様、ファイルの扱い、パスワード入力画面の作り方、PermissionとProtection Levelの扱いなどについてコーディングのルールを提示している。 また内容に対するパブリックコメントも受け付けている。「最新かつその時点で正しいとおもわれることをできるだけ記載・公開し、間違いがあればフィードバックをいただいて常に正しい情報に更新する」(JSSEC)。 「Androidアプリのセキュア設計・セキュ

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  • NTTデータがHinemosを強化、アイコンを並べてシステム構築可能に

    写真1●Hinemos仮想ネットワーク管理オプションの画面(複数の仮想サーバー機とスイッチで構成するシステムを、アイコンと線で設計できる) NTTデータは2012年6月5日、ネットワーク管理ソフト「Hinemos」のオプションとして、複数の仮想サーバー機やネットワーク機器で構成するシステム一式を、アイコンを線でつなぐだけで設計/構築できるようにする機能ソフト「Hinemos仮想ネットワーク管理オプション」(写真1)を出荷した。価格は未定だが、Hinemos体を含めて500万円程度から。 GUI画面の上でアイコンを並べて線でつなぐだけで、情報システムを設計/構築できる。アイコンとして用意している要素は、(1)サーバー、(2)負荷分散装置、(3)ファイアウォール、(4)L2スイッチ、(5)L3スイッチ、(6)外部ネットワーク---の6種類。これらを組み合わせて論理的なシステム構成を設計するだ

    NTTデータがHinemosを強化、アイコンを並べてシステム構築可能に
  • 評価を高める仕事術(2)「先が読めない」人は損をする

    この連載では、「ダメに見せないことで評価を高める」ための仕事術を扱っている。前回は、ダメ評価につながる11のネガティブ特性について説明した。ネガティブ特性は以下の通りである。 先を読まない、深読みしない、刹那主義 主体性がない、受け身である うっかりが多い、思慮が浅い 無責任、逃げ腰体質 質が語れない、理解が浅い ひと言で語れない、話が冗長 抽象的、具体性がない、表面的 説得力がない、納得感が得られない 仕事が進まない、放置体質 言いたいことが不明、論点が絞れない、話が拡散 駆け引きできない、せっかち、期を待てない 今回から、11のネガティブ特性の具体的な説明と対策を説明していく。一つ目は、「先を読まない、深読みしない、刹那(せつな)主義」である。 現状起こっていることだけに反応する 「先を読まない」とは「将来に向けて起こりそうなことを予想しない」という行動特性を指す。筆者の経験では、意

    評価を高める仕事術(2)「先が読めない」人は損をする
  • 第64回 リスク管理がうまくいかない7つの理由(後編)

    リスク管理の重要性については,頭では重要だと分かっていながらも現場のプロジェクトではなかなか真剣に取り組めていないのが実情だ。前回は,リスク管理がまじめに取り組まれない理由のうち,前半の4つの理由を見てきた。今回は,リスク管理がなぜ現場でまじめに取り組まれないのか,その残りの理由について考えていきたい。 後藤 年成 マネジメントソリューションズ マネージャー PMP 前回のおさらいとして,リスク管理がまじめに取り組まれない7つの理由を再掲します。下記の7つの理由は,最初の2つの技術的な理由と後の5つの心理的な理由に大きく分けることができます。今回は,心理的な理由にあたる[理由5]~[理由7]を皆さんと一緒に考えていきましょう。前回と同様,解決策までは言及しませんが,「ほかに理由はないのか」「あなたならどうするか」を考えながら読んでみてください。 [理由1]リスクは一意に特定,定義できない

    第64回 リスク管理がうまくいかない7つの理由(後編)
  • 仮想化技術と「カールじいさんの空飛ぶ家」

    「愛するが死にました---。だから私は旅に出ます」。ピクサー・アニメーション・スタジオが制作したディズニー映画「カールじいさんの空飛ぶ家」がまもなく公開される。この新聞広告にスタジオジブリの宮崎駿監督は、次のような感想を寄せている。「実はボクは、追憶のシーンだけで満足してしまいました。追憶と同時に『古い夢』と『新しい夢』を描いていくこと。それが面白かったですね」。筆者はこれを読んで、VMwareなどのベンダー各社が見せてくれる「仮想化の世界」を思わず連想した。 初期の仮想化の目的はコストダウン 筆者がハードウエアの仮想化を初体験したのは、現在では一般的なデマンド・ページング方式の仮想記憶である。1970年代後半に母校にあった富士通の汎用コンピュータFACOM 230-38でのこと。OSII/VSというIBM対抗のオペレーティング・システムがわずか192Kワード(16ビット/ワード)しかな

    仮想化技術と「カールじいさんの空飛ぶ家」
  • 第1回:Linuxセキュリティ機能の罠

    ある日,プロジェクトでチームリーダーを務めている高野氏は不測の事態に遭遇し,一人ひそかに青くなっていた… このプロジェクトは,あるユーザー企業で大規模Webアプリケーションの開発に取り組んできた。開発言語は「Ruby」,フレームワークとして「Ruby on Rails」(RoR),データベースには「MySQL」を採用。これをRed Hat系Linuxである「CentOS」上に配備して動作させる想定だ。 既に開発フェーズに入り,メンバー各自が社用PCJavaの開発環境である「NetBeans」などをインストールし,開発作業を進めていた。OSは基的にWindows XPで統一されている。しかしながら,開発環境はNetBeansだけでなく「Eclipse」や単なるエディタを使ったものなど,バラエティに富んでいる。 プロジェクトのキックオフから7カ月たった時点まで,プロジェクトの常としてある程

    第1回:Linuxセキュリティ機能の罠
  • 2010年版「いる資格、いらない資格」 ---目次

    主要なソリューションプロバイダ101社の人材育成担当者にアンケート調査した結果、「営業職に取らせたい資格」で「中小企業診断士」の人気が復活していることが分かった。顧客の経営や業務の課題を的確にとらえ、解決策を提案するスキルが求められているのだ。技術職ではセキュリティ関連資格の人気が、プロジェクトマネジメント関連資格を上回った。

    2010年版「いる資格、いらない資格」 ---目次
  • 第14回 関数脳のつくり方 Second Season ~モナドで悟りをひらく~

    大手SIベンダにてSEやPMやアーキテクトとして勤務したのち,株式会社豆蔵を経て,現在は合同会社シンプルアーキテクト代表社員であり,株式会社匠Business Placeのチーフコンサルタント。主に超上流のプロセスである要求開発やオブジェクト指向,アジャイル開発のコンサルタントとして活躍中。開発の現場にこだわり,開発の現場を少しでもよくしたいと日夜奮闘している。要求開発アライアンス執行委員。著書に『オブジェクト脳のつくり方』や『eXtreme Programming実践レポート』(ともに翔泳社発行。後者は共著)などがある。 Javaなど,オブジェクト指向や手続き型のプログラミングの経験はあるけれど,関数型のプログラミングは初めてという皆様のための,そして筆者自身のための「関数脳のつくり方」シリーズのSecond Season(First Seasonはこちら)。今回は「モナド」を取り上げま

    第14回 関数脳のつくり方 Second Season ~モナドで悟りをひらく~
  • 「ドライブ専用コーヒー」の陰に独自の分析手法

    コカ・コーラ(東京・渋谷)は、消費者が飲料を口にする際の欲求を分析できる「CBL(コンシューマー・ビバレッジ・ランドスケープ)」という独自手法を活用して、ドライブ中に飲まれるコーヒー市場の攻略に乗り出した。2009年6月にドライブ専用ペットボトルコーヒーとして「ジョージア ギア」のブラックとアイスコーヒーを発売、8月にはカフェオレを追加した。容器は車内の飲用を想定して握りやすい「ダブルグリップ」と呼ぶ形状にし、常温でもおいしく飲めるといった特徴を持たせた商品だ。 同社は2006年8月にCBLを導入した。CBLではまず数千人規模の消費者を対象にしたインターネット調査を実施。1週間に摂取したあらゆる飲料(アルコールや水道水を含む)について、名称や容器、購入・飲用した時間や場所、その時の気分などおよそ100項目をたずねる。これらの質問から消費者は「なぜ」飲んだのかを割り出す。そのなぜを欲求の

    「ドライブ専用コーヒー」の陰に独自の分析手法
  • 世界最大のプロジェクトをこう見積もった

    大規模,複雑,厳しい納期――。昨年秋に完全統合したJAL/JASの情報システム。成功を収めたプロジェクトの裏に,見積もり精度の高さがあった。プロジェクト・マネージャ(PM)を務めた岡村正司氏に,どのように見積もったのかを聞いた。(聞き手は誌 池上俊也) JAL/JAS統合とはどんなプロジェクトだったんでしょうか。 岡村:昨年10月に完全統合しましたが,日航空(JAL)と日エアシステム(JAS)の約160のシステムを,JAL側のシステムに片寄せするものでした。工数は全体で1万2000人月,規模は8000万ステップと,とんでもなくデカいものです。IBMが手掛けてきた案件の中でも世界最大級でした。 時間の制約も厳しい。2002年初頭に始まったプロジェクトは,2年間で中核部分をすべて統合しなければならない。失敗は許されませんでした。 岡村さんがPMとして招かれたときの様子を聞かせてください。

    世界最大のプロジェクトをこう見積もった
  • 規模見積もりの事前チェックリスト

    規模見積もりにおける「事前チェックリスト」を右表に示した。各項目は,文で示した落とし穴とは関係なく,見積もりを迅速かつ確実に進めるために事前に点検しておきたいものである(工数編とコスト編のチェックリストも同様)。「RFP(提案依頼書)を入手したか」や「RFPの記載内容に過剰な期待はないか」など,ベンダー視点の項目を除けば,立場を問わず利用できる。 各チェック項目には「FP法」や「LOC法」「画面/帳票」を示すアイコンがある。技法別に,関係する項目を表したものだ。30項目すべてをチェックしなくても,使う技法のアイコンがある項目のみをチェックすればよい。 規模見積もりの事前準備では,いかに「要件」を明確にするかがポイントとなる(7~28番)。規模見積もりの入力情報は要件だ。その要件に関する情報が不足していると,正しい規模を測定できない。 例えば,FP法や画面/帳票による規模見積もりでは“何を

    規模見積もりの事前チェックリスト
  • [進捗管理編]人月を入れ替えてはいけない

    システム開発プロジェクトでは規模を表す単位として「人月」という単位がよく用いられる。これは技術者一人が1カ月労働することを意味し,人を数える助数詞「人」と,時間を数える単位「月」を掛け合わせたものである。数学的な見地から見ると「人」は分離量であり「月」は連続量である。この分離量と連続量の違いとは,例えば計算機について考えれば,分離量はデジタル計算機であり,連続量は計算尺である。つまり,「人月」とは分離量と連続量を掛け合わせた特殊な単位であり,どちらかというと「概念」に近い。 この「人月」という概念を「人」×「月」という単純な数式で考えると大きな失敗を犯す。例えば,プロジェクトの後半で問題が発覚し納期遅延が発生しそうな場合,あとどのくらいの工数が必要かを算定し,追加要員を投入して遅延を挽回しようとすることがある。 これは,遅延挽回対策として非常に危険な方法である。遅延を挽回できるどころか,当

    [進捗管理編]人月を入れ替えてはいけない
  • 2009年版「いる資格、いらない資格」

    今、ソリューション提案に最も役立つIT関連資格は何か。日経ソリューションビジネス恒例の独自調査「いる資格、いらない資格」では、ソリューションプロバイダ80社の回答から、IT関連資格85種の営業効果などを明らかにした。「技術職/営業職に取らせたい資格」として、ITIL資格とセキュリティ関連資格が浮上したほか、プロマネ関連資格への評価がさらに高まった。

    2009年版「いる資格、いらない資格」