iPhone4s が発売から2年5ヶ月ほど経ち、そろそろ機種変更を考える人が多くなってきたと思います。このタイミングになって、他キャリアのiPhone 5sが本体代一括0円で放出されるようになってきました。 #docomo iPhone 0円 のリアルタイム検索結果 さて、そんなMNPの現場で不思議なことが起こっていると聞きました。 いざ乗り換えようと思ってソフトバンクのMNP受付窓口に電話すると、「お客様の貯まったポイントと下取りで、実質0円にてiPhone 5sに機種変更していただけますよ」という案内をされるのです。乗り換えと機種変更が同じ、というのはちょっと考えにくいのですが、なぜそんな案内をしているのでしょうか。 本体一括0円と本体実質0円の違い 『一括0円』と『実質0円』は、似たような言葉ですが、実は全然違います。図解するとこんな感じ。 一見して分かる通り、月額料金が全然違います
今年6月に完全通話定額を盛り込んだ「カケホーダイ&パケあえる」を提供開始したNTTドコモ。 旧プランを継続しているauやソフトバンクより料金が高くなるにもかかわらず、iPhone 6商戦すら新プランのみで押し通そうとするなど、MNPでの利用者獲得を諦めているのではないか……とすら思わせる部分があることを前編でお伝えしましたが、後編ではその真意に迫ってみました。 ◆新プラン移行を押し進める理由は「通話定額でドコモ(NTT)が一番儲かるから」 ・通話料金の仕組みを再確認、重要なのは「接続料」 ドコモが通話定額を押し進める理由を紐解く前に、まず確認しておきたいのが、通話料金の仕組み。 こちらの記事でも解説されていますが、仮にドコモユーザーが他社ユーザーに電話をかけた場合、ドコモは他社に回線の利用料金にあたる「接続料(アクセスチャージ)」を支払う必要があります。 つまりユーザーが支払う通話料金には
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