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ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (27)

  • ITエンジニアとして知っておきたい22の会計知識【簿記レベル編】:お茶でも飲みながら会計入門(54) - @IT

    意外と知られていない会計の知識。元ITエンジニアの吉田延史氏が、会計用語や事象をシンプルに解説します。お仕事の合間や、ティータイムなど、すき間時間を利用して会計を気軽に学んでいただければと思います。 「お茶会計」も早いもので50回を超えました。今回は、エンジニアが知っておきたい会計知識をカテゴリ別にまとめた記事リンク集です。 各回とも、前提となる会計知識を含めて解説しています。会計知識を身に付けるための足がかりとしてチェックしてみてください。 ◎ITエンジニアとして知っておきたい22の会計知識【簿記レベル編】 簿記3級&2級レベルの知識を身に付けるための解説 決算書を読むための解説 何かと身近な税金についての解説 ◎続・ITエンジニアとして知っておきたい21の会計知識【ニュース&社内業務編】 経済ニュースを理解するためのキーワード解説 意外と知らない社内業務を知るための解説 会計周囲の法律

    ITエンジニアとして知っておきたい22の会計知識【簿記レベル編】:お茶でも飲みながら会計入門(54) - @IT
  • ひがやすを「SIerは顧客の良きパートナーとなれ」 - @IT自分戦略研究所

    「クラウド」や「内製化」で変わりつつあるIT業界。その中で従来型のSIerはどうなるのか。そこで働くITエンジニアはどうするべきか。講演やブログを通じてSIerエンジニアについて提言を行ってきたひがやすを氏へのインタビューから、2010年の「自分戦略」を立案するためのヒントを探ろう。 第4回|1 2|次のページ 1週間にわたってお送りしてきた特集「SIerの未来、エンジニアの未来」。最終回は、システムインテグレータ(SIer)に勤めながら従来型のSIerに数々の提言を行ってきた、Seasarフレームワークの開発者ひがやすを氏に、SIerが今後どうなっていくのか、ITエンジニアはどうあるべきかを聞いた。 2010年のあなた自身の「自分戦略」を考えるうえで、参考になれば幸いである。 ■ 従来型SIerは崩壊する ―― 今年はSIerにとって苦しい年となりましたが、今後SIerはどうなっていく

  • 選んだのは「内製回帰」の道――ひとり情シスの挑戦 - @IT自分戦略研究所

    ITコスト削減によるユーザー企業の「内製化」の波が生まれている。SIerに外注するのではなく、自社のシステムを自ら作り出す。そうした「内製化」にこそビジネスとシステムの未来があると信じ、SIerからユーザー企業へと転身したエンジニアが、「内製化の可能性」と「やりがい」について語る。 第2回|1 2|次のページ 「GoTheDistance」というブログを運営している湯と申します。簡単に自己紹介させていただきます。 2003年に、とあるユーザー系大手システムインテグレータ(SIer)に新卒で入社し、プログラマ、開発リーダー、プロジェクトマネージャ(PM)、コンサルタントというキャリアを歩んできました。 振り返ってみると、とても恵まれたキャリアを歩ませていただいていたと感じます。ですが、さまざまなユーザー企業さまのお話をお伺いしているうちに、システム開発は「内製」に向かうべきである、と感じる

  • はてなのインフラを支える「ビジョン」と「数値化」 - @IT自分戦略研究所

    第38回 はてなのインフラを支える「ビジョン」と「数値化」 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 赤司聡(撮影) 2009/11/2 田中慎司(たなかしんじ) はてな 執行役員 博士(情報学) 1974年生まれ、愛知県出身。2006年、京都大学大学院 情報学研究科 社会情報学専攻 博士後期課程修了。NTTネットワークサービスシステム研究所を経て2006年はてな入社。サーバ/インフラの設計・構築・運用の責任者。著書に「サーバー/インフラを支える技術」(共著、技術評論社)。 ■半分は「流れ」でインフラのリーダーに はてなでインフラを担当して、もうすぐ2年になります。元々、新卒でNTTの研究所に入って、6年ほど研究員として働いていました。その後、大学の同期だった近藤(はてな 代表取締役の近藤淳也氏)に誘われて、はてなに2006年に入社しました。最初はサービス開発がメインだったんですよ。まだそのころは開

  • 「ITに触れて『楽しかった』ときの気持ちを貫き通して」 - @IT自分戦略研究所

    ITエンジニアから学生たちへのメッセージ。何を思ってIT業界を選んだか、学生にはどんな思いを持って来てほしいかをIT業界の先輩エンジニアが語る。 JavaScript技術の第一人者として知られるamachangこと天野仁史氏。その高い技術力を生かし、サイボウズ・ラボで未来のグループウェア開発に取り組む一方で、ブログ「IT戦記」を通じてプログラマ志望者にJavaScript勉強法を指南するなどブロガーとしても積極的に活動している。そんな、IT業界の最先端で活躍する天野氏だが、この業界に入るまでは、まったくの“IT素人”だったという。 「高等専門学校の電気工学科を卒業して、岩通ソフトシステムにプログラマとして就職したのですが、学生時代はITに関しては素人同然でした。元々新しいもの好きの性格なので、パソコンにも興味をもっていましたが、それほど使い込んでいるわけではなく、自分でWindowsのイ

  • 「門外不出」のセキュリティ系勉強会 - @IT自分戦略研究所

    IT系の勉強会は日々、全国各地で開催されている。「IT勉強会カレンダー」の管理人で、自らも勉強会を運営しながらさまざまな勉強会に足を運ぶ筆者が、毎月面白い勉強会をピックアップする。 第1回|1 2|次のページ 皆さん、あけましておめでとうございます。 忘年会や新年会はいかがでしたか? 「IT勉強会カレンダー」に登録された内容をご覧になっていただければ分かりますが、12月開催予定の335件の勉強会情報(稿執筆時点)のうち、なんと25件も「忘年会」の記述がありました。1月の勉強会情報にも「新年会」を含むものがありますね。年末年始の勉強会は、そういった楽しみ方もアリかもしれません。 ■「門外不出」のセキュリティ系勉強会 IT勉強会カレンダーで日全国の勉強会を眺めてみると、開発系の勉強会が数多く目につく一方で、セキュリティ系は目立ちません。しかし、セキュリティ全般を取り扱っている勉強会に加え、

  • お茶でも飲みながら会計入門 インデックス - @IT自分戦略研究所

    売上検収×債務支払×給与 新春三題噺 お茶でも飲みながら会計入門(88)「請求書がなくても支払われるものなーんだ?」今回はランダムに選んだ3つのテーマで、お話します

  • プロジェクトマネージャ 吉田兼好 - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(71) プロジェクトマネージャ 吉田兼好 @IT自分戦略研究所 書評チーム 2008/12/4 ■幾世代もの日人から愛される名コラム 「よき細工は、少し鈍き刀を使ふといふ。妙観が刀はいたく立たず」(『新訂 徒然草』、岩波文庫、第229段)。 高校時代、古典の授業で習った『徒然草』のこの短文に引かれた。名工は切れ味のよくない刀を使うという事実の裏にいったい何をいわんとしているのか。先生に質問すると「理解するにはきみは若すぎる」と笑って返された。『徒然草』はいつかじっくり味わってやろうと思い、もう四半世紀近くがたつ。 書は、『徒然草』全244段の中から著者お気に入りの段を取り上げ、軽快な解説を交えて紹介する内容。著者が大手広告代理店勤務時代に役員寸前で左遷され、その後経済評論家として独立する間の支えになったのが書だという。著者は吉田兼好を「心のカウンセ

  • PR:凄腕プロジェクトマネージャ、5つの危機管理能力

    凄腕プロジェクトマネージャは、プロジェクトを成功させるために、リスクマネジメントを重視する。ソフトウェア開発プロジェクトでは、これまで使用したことがない技術や手法を用いることが多く、不確実な事態が発生する可能性が大いにあるからだ。また、顧客に関連するリスクにも気を付けなければならない。以下、リスクマネジメントで重要なポイントを5つに絞って解説する。 プロジェクトには、有期性と独自性の2つの特徴がある。有期性とは、始まりと終わりがあり、期限が定まっていることである。独自性とは、毎回違う仕事を行うということである。後者の独自性が、プロジェクトにリスクをもたらす大きな原因となる。 人間は同じ仕事をしていれば、だんだんと工夫することを覚えるため、失敗するリスクはほとんどなくなる。これに対して、プロジェクトは毎回、何かしら新しい要素が入り込んでくるため、どうしても予期できない事象が発生し、リスクが発

  • その言葉には裏がある! 会社の甘いささやき翻訳辞典 - @IT自分戦略研究所

    デスマーチなのに「いい経験になる」、雑用なのに「オブザーバー」。甘い言葉の裏にある会社の音と、その対応術を紹介しよう。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) 新しいプロジェクトの発足時や人事発令前にささやかれる、上司からの甘い言葉。Tech総研恒例のエンジニア300人へのアンケートで、会社の建前と実態が明らかになった。その内容をキーワード別に辞典形式で紹介する。思い当たるフシがあったら要注意だ。

  • 論理思考と感性思考をバランスよく  - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(56) 論理思考と感性思考をバランスよく @IT自分戦略研究所 書評チーム 2008/10/20 ■2通りの思考方法 2通りの思考方法で現実を捕捉する。1つは「線の思考」、もう1つは「面の思考」。線の思考は「論理的な順番に時間を費やして進んでいく思考のタイプ」 (『線と面の思考術』、p20)で、面の思考は「時間を必要とせず、一瞬にして把握する能力」(同)のこと。論理的な思考と感性的な思考といい換えてもいい。あるいは、客観的な思考と主観的な思考。 このによると、人は線の思考と面の思考の2つの思考方法によって世界を知覚している(極端にいえば)。 例を挙げる(このにはいくつもの例がある。その中の1つ)。 言葉は常に2つの意味を持っている。物理的な意味と自分にとっての意味。「涙」という言葉の物理的な意味としては「眼球の上外側の涙腺から分泌される液体」が考えら

  • 頭の中の交通整理とパワーポイント  - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(57) 頭の中の交通整理とパワーポイントIT自分戦略研究所 書評チーム 2008/10/22 ■ロジカル・シンキングの全体像 3分でわかる ロジカル・ シンキングの基 大石哲之(著) 日実業出版社 2008年6月 ISBN-10:4534044089 ISBN-13:978-4534044082 1470円(税込み) ロジカル・シンキングのさまざまな要素が3分で把握できる構成。その要素は全部で40個。つまり、ロジカル・シンキングの全体像を理解するには、3×40=120分(2時間)かかる。 全体は4部に分かれている。 第1部には、論理的に考えるためのコツが記述されている。論理的に考えるとは、物事を整理して考えるということとほぼ同じ意味である。想念がぼんやりと頭の中に浮かぶのを放置しておいてはいけない。頭の中を「交通整理」するには、決まった方法がある

  • 職場のメンタルヘルス、30代のストレス要因 - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(55) 職場のメンタルヘルス、30代のストレス要因 @IT自分戦略研究所 書評チーム 2008/10/10 ■メンタルヘルスの基礎的な知識 メンタルヘルス マネジメント入門 佐藤隆(著)、グロービス経営研究所(監修) ダイヤモンド社 2007年12月 ISBN-10:4478003378 ISBN-13:978-4478003374 1890円(税込み) 「基礎編」と「状況把握編」「ソリューション編」の3部構成。 第1部では、メンタルヘルスの基礎的な知識をいくつかのケースに沿いながら解説する。ケースとして紹介するのは、例えば、「トップランナーの突然のメンタル不調」「少数精鋭の職場で起こった『ドミノうつ』」「安全配慮義務違反で訴訟騒ぎに」といったトラブルだ。 1980年代以降、IT化の普及で企業の生産性は向上したが、その半面、働く人々に予想外の負の影響を及

  • 職務経歴書 10の鉄則 ― @IT自分戦略研究所

    転職活動の最初の「難所」は書類選考だ。職務経歴書が重要なカギを握る。職務経歴書の書き方次第で面接に呼ばれるか呼ばれないかが決まるともいえる。@IT自分戦略研究所の記事群から、「面接に呼ばれる」職務経歴書の書き方を10の鉄則として抽出した。 [鉄則1] 最もアピールしたい経歴を最初に書く [鉄則2] 重要なキーワードを目立たせる [鉄則3] 職務経歴書は3枚以内に収める [鉄則4] 実務経験以外のスキルもアピールする [鉄則5] 希望職種に合致した自己PRをする [鉄則6] 技術のスペックではなく、業務経験を書く [鉄則7] スキルを身に付けた状況を書く [鉄則8] 自己PRは志望先企業であなたができることを書く [鉄則9] 誰が読んでも分かるように書く [鉄則10] 論理的かつ一貫性のあるストーリーにする index|1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|次のページへ

  • IT業界は、母体5つと業態6つで分類できる- @IT自分戦略研究所

    マウス操作ができるインタラクティブなグラフでIT業界の仕組みを学ぶ連載。第4回のテーマはIT業界の「分類(ユーザー系、外資系、コンサル系)」。新人SE、江水君と一緒に成長していこう。 (注)記事中のグラフは、マウス操作を行うためにFlash Playerを使用しています。実行にはFlash Playerが必要です。Flash Playerのダウンロードページはこちら。 一口にIT企業といっても分類や区分けはさまざま。今回から2回にわたり、IT業界を構成する企業の分類について解説します。 今回江水君は、ユーザー系、外資系、コンサル系の主な企業と特徴について教わることに。冠里さんのレクチャーについていけるだろうか? 江水君、何をそんなにニコニコしているのですか? そろそろデータばかり見ているのも飽きてきたのですが、今回は業界を構成する企業の話をしてくれるというから、楽しみなのです。 業界を構成

  • ワインの品質を導き出す方程式 - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(17) ワインの品質を導き出す方程式 @IT自分戦略研究所 書評チーム 2008/8/6 ■計算の威力 その数学が 戦略を決める イアン・エアーズ(著) 山形浩生(翻訳) 文藝春秋 2007年11月 ISBN-10:4163697705 ISBN-13:978-4163697703 1800円(税込み) 「絶対計算」という言葉が登場する。統計分析、データマイニングを意味する。テラバイト、ペタバイトクラスのデータ集合をリアルタイムで計算し、現実世界の事象を予測する。絶対計算主義者たちは、大規模データを活用した統計分析を駆使して、これまで直感に支配されてきた人や企業の営みを無に帰そうとする。極端にいえば。 このの序章には絶対計算の威力を語る有名な例が載っている。 ワインの値段は誰が付けるのか。通常、ワインの価値は、高名なワイン批評家が「口に含んで吐き出す」

  • 仮説=未証明だが最も正解に近い答え - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(18) 仮説=未証明だが最も正解に近い答え @IT自分戦略研究所 書評チーム 2008/8/7 ■「仮説思考」の3つのメリット 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法 内田和成(著) 東洋経済新報社 2006年3月 ISBN-10:4492555552 ISBN-13:978-4492555552 1680円(税込み) 仮説とは「まだ証明はしていないが、最も答えに近いと思われる答え」(『仮説思考』、p.16)のことだ。ある問題を前にしたとき、手元にある限られた情報だけでまずは「当たり」をつけ、素早く検証作業を開始する人がいる。一方で、たくさんの情報を集めるまで行動を起こさないという人もいる。どちらが早く正しい解決にたどり着くか。このは、前者を支持する。「仮説思考」とは、ともかく「当たり」をつけて行動を起こし、その行動の過程で初期に設定した「当たり」

  • 『ウチのシステムはなぜ使えない』 - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(15) 『ウチのシステムはなぜ使えない』 @IT自分戦略研究所 書評チーム 2008/8/4 ■SEの仕事 「ウチのシステム」が使えないのは、われわれ(ユーザー、発注者)とSEの間でコミュニケーションがうまくとれていないから。まずはわれわれがSEと同じ土俵に立とう。そして、SEが働いている組織や業務手順を理解しよう。これが、このの趣旨である。 IT業界に従事する技術者は「開発系」か「運用系」で分かれる。開発系には、「コーダ」「プログラマ」「SE」「プロジェクトマネージャ」「システムアナリスト」という技術職がある。SEは開発系に含まれる職種である。 SEとプログラマは違う。SEは「システムの具体的な設計図を書き、その通りのプログラムをプログラマに書かせることが主業務である」(『ウチのシステムはなぜ使えない』p.32)。 つまり、ユーザーの要求をプログラマ

  • 『モチベーションエンジニアリング経営』 - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(13) 『モチベーションエンジニアリング経営』 @IT自分戦略研究所 書評チーム 2008/7/31 ■非経済合理性の見直し 「『経済』とは、『有限な資源を配分するための方法』である」(『モチベーションエンジニアリング経営』p.16)とする。会社が稼いだ利益を会社と社員で分配するとき、両者の関係が経済合理性のみで結ばれている場合は、有限な経済的資源の“奪い合い”が起こる。発想を逆転させ、有限な資源を配分しないとした場合、論理的に考えれば、会社と社員は非経済合理的な関係で結ばれるということになる。 モチベーション エンジニアリング経営 小笹芳央、勝呂彰著 東洋経済新報社 2008年1月 ISBN-10:4492532412 ISBN-13:978-4492532416 1680円(税込み) 非経済合理的な関係とは、会社と社員間で成果の「分け前」を決めたり、

  • 『会社はだれのものか』を読む - @IT自分戦略研究所

    IT自分戦略研究所ブックシェルフ(14) 『会社はだれのものか』を読む @IT自分戦略研究所 書評チーム 2008/8/1 ■会社と資主義 会社の所有者をめぐる議論を行うには、まず、資主義の歴史を振り返る必要がある。 現在は「ポスト産業資主義」の世の中である。ポストということは、以前に「産業資主義」が支配的な世の中があった。18世紀後半から20世紀後半までの資主義が産業資主義である。産業資主義とは「機械制工場を利益の源泉とする資主義のこと」(『会社はだれのものか』p.39)。産業資主義の世の中では、隣と同じ製品を作っていても、労賃(費用)を安く抑えていれば、利益が確保できた。 しかし、20世紀後半にやってきたポスト産業資主義の世の中では、「意識的に、収入と費用との間の違いを作り出していく」(同書、p.42)必要に迫られる。新しい技術を導入して製造費用を下げたり、他社と