以前、「デジタル・オーディエンス」という概念のことをこのブログで書いたことがある。(2011 年 8 月とだいぶ昔だけど) アート/エンタメにおける「デジタル・オーディエンス」とは 詳しいことはこのブログをご参照ください、、なのだけど、簡単に言うと、 「インターネットの普及により多くの人が日常的にオンラインで活動するようになったので、アート/エンタメ関連機関も(従来の来館者や地域の人のみならず)そういった人たちともコミュニケーションをとっていかないとねー」 というような話。単に地元の対としての遠隔地そしてインターナショナル、というのではなく、「デジタル上で積極的にいろいろな体験をする人(情報検索、チケットをとる、といったことから、チェックインする、自分の考えや撮ったものをシェアするといったことまで)たち」を指している。 このブログを書いた時点ではわりと聞いた言葉なのだけど、最近はあんまり聞
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