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  • <岩手県知事選 現場からの報告>来月開館の震災伝承館 機能「国の意向」配慮? | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災の教訓を広く発信しようと「岩手県震災津波伝承館」が9月22日、陸前高田市に開館する。被災3県で初の県営伝承施設だが、施設概要からうかがえるのは、被災地の肌感覚とは懸け離れた「お役所の事情」だ。被災地からは現場との連携を求める声が上がっている。 県は年度、伝承館の開設準備や運営を担う震災津波伝承課を新設。公募で展示解説員を8人採用した。解説員研修は「救援物資の輸送」「災害医療」「県災害対策部の対応」「被災文化財レスキュー」など多岐にわたる。 「伝承館の立つ陸前高田市では、指定避難場所に逃げた多くの方々が犠牲になった。その事実をどのくらい取り上げるのか」 陸前高田市の語り部ガイド河野正義さん(62)の問い掛けに県の回答は、開館が迫る7月になっても「まだ分からない」だった。 県震災津波伝承課は「限られたスペースで県全体をカバーし、さらに個別に深掘りするのは困難。施設は被災市町村へ

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    ykkykym 2019/08/09
    “「岩手県震災津波伝承館」が陸前高田市に開館。「建物は国がお金を出して整備した。『スポンサー』の意向は無視できない」指定避難場所に逃げた多くの方々が犠牲になった。その事実をどのくらい取り上げるのか”
  • <仙台・福島美術館>年内閉館、38年の活動締めくくる企画展へ 歴代藩主の作品など12月4日から | 河北新報オンラインニュース

    ykkykym
    ykkykym 2018/12/03
    “仙台市若林区土樋の「福島美術館」が12月22日、展示活動にピリオドを打つ。1980年開館。東日本大震災による施設損傷で一時休館し、2012年に再開。ビルの老朽化が進んだことから19年度中の解体”
  • <夏休み 記者の自由研究>美術館はなぜ寒い?/高温多湿避け作品保存 | 河北新報オンラインニュース

    ykkykym
    ykkykym 2018/08/18
    “館内は室温22度、湿度55%前後で管理。絵画や版画は高温多湿が大敵。湿度が65%を超えると作品の表面に付着したカビなどが活性化し劣化や汚れにつながる。水彩画や版画など紙の作品は、しわや変形の恐れが”
  • 不適切な契約事務 博物館学芸員を停職処分 | 河北新報オンラインニュース

    不適切な契約事務 博物館学芸員を停職処分 仙台市教委は17日、不適切な契約事務をしたとして市博物館の40代の男性学芸員を停職10日の懲戒処分とした。上司だった50代の男性職員3人も戒告などの処分とした。 市教委によると、男性学芸員は2014年8月、博物館の調査業務の委託契約時、見積書を提出した2社のうち1社に電話で契約予定価格を伝えた。12年11月には館内業務の委託に関する入札で、参加業者の一部について勝手に郵送入札に変更するなどした。 市教委に昨年7月、男性学芸員の不適切な事務に関する情報提供があった。市教委から相談を受けた県警も捜査したが、男性学芸員と業者の間に特別な関係は確認できなかったという。 男性学芸員は「見積もりが予定価格を上回り、低い価格で契約してもらおうと考えた。契約手続きの知識が不足していた」と話しているという。 市教委の谷田至史教育人事部長は「市民の皆さまの信頼を損ねる

    不適切な契約事務 博物館学芸員を停職処分 | 河北新報オンラインニュース
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    ykkykym 2017/05/18
    “仙台市教委は17日、不適切な契約事務をしたとして市博物館の40代の男性学芸員を停職10日の懲戒処分とした。上司だった50代の男性職員3人も戒告”
  • 河北春秋|4月18日 | 河北新報オンラインニュース

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    ykkykym 2017/04/20
    “学芸員の守備範囲はそもそも調査研究である。日々、観察眼を養い、鋭い洞察力を培う。そこに心血を注いでこそ展示物の価値がより高まる。客の入りは監督やフロントに当たる責任者があれこれ知恵を出せばいい”
  • <秋田にぎわいは今>保存ありき 疑問の声 | 河北新報オンラインニュース

    任期満了に伴う秋田市長選(4月2日告示、9日投開票)の告示まで、1カ月となった。市政の重要課題の一つが、市中心部のにぎわい創出。市が作成した中心市街地活性化基計画に基づき、中通1丁目の地権者らが再開発事業区域「エリアなかいち」に商業施設などを2012年に開業した。人通りは戻りつつあるものの、周辺への経済波及効果は限定的だ。中心市街地の現状と課題、今後の展望を探った。(秋田総局・藤沢和久) ◎秋田市長選告示まで1カ月(下)旧美術館活用 秋田市中心部・中通1丁目の再開発事業区域「エリアなかいち」の近くに、旧秋田県立美術館(秋田市千秋明徳町)が立つ。県立美術館が2013年、エリアなかいちに新築移転したため、門は固く閉ざされている。 <創作活動の場に> 市は、旧美術館の一帯を第2期中心市街地活性化基計画(2期中活)の「芸術文化ゾーン」に位置付ける。旧美術館は県内外の造形作家、舞踏家や市民の創作

    <秋田にぎわいは今>保存ありき 疑問の声 | 河北新報オンラインニュース
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    ykkykym 2017/03/04
    “県は旧美術館を取り壊す意向だったが、市民団体からの保存の要望を受け、活用策の検討を市に求めた。市は消極的だったが唐突にも見える方針転換に、複数の市議は「県に押し付けられたのではないか」”
  • <鎌鼬美術館>議会が補助金反対 開館ピンチ | 河北新報オンラインニュース

    秋田市出身の暗黒舞踏家土方巽(1928~86年)が被写体の写真集「鎌鼬(かまいたち)」(69年刊)の撮影地、秋田県羽後町田代地区に10月22日開館予定の「鎌鼬美術館」がここに来て資金難に見舞われている。事業費約1130万円の半分を占める町の補助金が、議会の反対で見込めなくなったためだ。整備を進める地区住民らは、自己資金の積み増しや寄付金を募るなどして予定通りの開館を目指す。  羽後町議会は26日、同美術館整備事業への補助金として一般会計補正予算案に計上された約565万円を削除する修正案を賛成多数で可決した。美術館の運営母体となる地区住民らによるNPO法人「鎌鼬の会」の自己資金不足や整備計画への不安などが理由だった。  鎌鼬の会は27日、急きょ理事会を開いて対応を検討。自己資金約120万円と、インターネットで小口寄付を募るクラウドファンディングで集まった約200万円を基に美術館を整備し、予定

    <鎌鼬美術館>議会が補助金反対 開館ピンチ | 河北新報オンラインニュース
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    ykkykym 2016/10/11
    “羽後町議会は26日、同美術館整備事業への補助金として一般会計補正予算案に計上された約565万円を削除する修正案を賛成多数で可決した。美術館の運営母体となる地区住民らによるNPO法人「鎌鼬の会」の自己
  • 「夜の図書館」開始 山形・川西、遅筆堂文庫 | 河北新報オンラインニュース

    「夜の図書館」開始 山形・川西、遅筆堂文庫 ◎閉館後、詩の朗読やミニコンサート…  閉館後の図書館で詩の朗読やミニコンサート、トークなどを楽しもうと、山形県川西町の遅筆堂文庫が、「夜の図書館」と銘打ったイベントを隔月開催で始める。初回の27日は午後8時から。「大人のおはなし会」をテーマに、同町内の語り手が紙芝居と大型絵を朗読する。入場無料。  劇作家で作家の故井上ひさしさんの蔵書22万冊を収蔵する遅筆堂文庫には、全国各地から井上さんのファンが訪れている。  「夜の図書館」は、そうした利用者からの要望に応えた企画で、イベントコーディネーターにアイデアを出してもらい、運営を任せる。ギター演奏やブックトークなど、静かな図書館の雰囲気に合うような催しが予定されている。  同文庫は町内外からのイベント企画を募集しており、遠藤敦子学芸員は「図書館を別の角度から楽しむ自主企画イベント。発表の場を求めて

    「夜の図書館」開始 山形・川西、遅筆堂文庫 | 河北新報オンラインニュース
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    ykkykym 2016/09/27
    “井上ひさしさんの蔵書22万冊を収蔵する遅筆堂文庫には、全国各地からファンが訪れている。 そうした利用者からの要望に応えた企画で、イベントコーディネーターにアイデアを出してもらい、運営を任せる”
  • <その先へ>被爆の痕跡 年輪から | 河北新報オンラインニュース

    ykkykym
    ykkykym 2016/05/26
    “美術家岡部昌生さん。作品は8月、「あいちトリエンナーレ」に出品する。カシワの樹皮のフロッタージュを囲むように、スギの切り株の作品25点を曼陀羅状に配置。縦横375センチの大作に仕上げる計画”
  • 野老さん作品 塩釜にあった! | 河北新報オンラインニュース

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    ykkykym 2016/04/28
    “新エンブレムをデザインした野老朝雄さんの作品が宮城県塩釜市玉川の菅野美術館に所蔵されている。「トコロ紋」のマグネットは、子どもたちが正方形や三角形を組み合わせ、さまざまな幾何学模様を楽しんでいる”
  • <適少社会>転勤族・学生 街の活力に | 河北新報オンラインニュース

    朝のJR仙台駅前を通勤、通学の人が行き交う。仙台市は、転勤や入学卒業に伴う大規模な人口移動を毎年繰り返す ◎人口減 復興のかたち[26]第6部仙台の行方(1)期限付き市民  東日大震災で多くの被災地の人口が急減する一方、仙台市の人口が増え続ける。2015年国勢調査では過去最多の108万2185を数えた。仙台が東北全体と共存するために果たす役割は何か。独り勝ちの様相を深める街に死角はないか。東北6県の人口の12%が集中する拠点都市の存在を見つめ直す。(「適少社会」取材班)  4万~5万人規模の転入、転出が毎年繰り返されていく。転勤者と学生の入学、卒業が大きな人の流れをつくり出す。期間限定の移住者が一定の割合を常に占める街、それが仙台だ。  太白区の会社員大山宗之さん(27)は名作映画「七人の侍」の浪人に憧れる。「いつかは去る。でも土地の人と共鳴し、何かを残していく」。勤務先は東京の建築コン

    <適少社会>転勤族・学生 街の活力に | 河北新報オンラインニュース
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    ykkykym 2016/04/27
    “せんだいメディアテーク館長で哲学者の鷲田清一さんは「メディアテークの学芸員は多くが西日本出身だが、地元に受け入れてもらっている。そういう街は案外ない」”
  • <3・11あの日と今>針が語る被災の瞬間 | 河北新報オンラインニュース

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    ykkykym 2016/03/23
    “原発事故避難区域にある壁掛け時計は、午後2時46分近くで止まっていた。 時を止めたままの時計がもうすぐ5年になる空白の時を浮かび上がらせた。 「揺れで電池が外れ、動かなくなったのでしょう」”
  • <縄文の女神>有機ELでライトアップ | 河北新報オンラインニュース

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    ykkykym 2016/02/11
    “設計・組み立ては岡村製作所高畠事業所(高畠町)、パネルはルミオテック(米沢市)とパイオニアOLEDライティングデバイス(同)、外装は天童木工(天童市)が担当”
  • 文化財の適切管理を 東北芸工大がマニュアル | 河北新報オンラインニュース

    東北芸術工科大文化財保存修復研究センター(山形市)は、仏像や掛け軸など身近な文化財の管理に役立つ「あなたにもできる!文化遺産日常管理マニュアル」を作成した。写真やイラストをふんだんに使い、初心者にも分かりやすく要点をまとめた。東日大震災で被害を受けた美術品保存への活用も期待する。  仏像、掛け軸、絵馬、油絵に分け、日常的管理の注意点、損傷が見つかった場合の対処法を紹介した。掛け軸では、湿気による紙の浮き、巻き過ぎなどをチェックポイントに挙げた。  執筆した大山龍顕講師(39)は「身近な文化財を見直すきっかけになればうれしい。津波被害を受けたケースでも、自分で状態を確認する際のヒントになるのではないか」と話している。  1000部作成し、図書館や博物館へ配布した。希望者は140円の返信用切手を同封して申し込む。宛先は〒990-9530山形市上桜田3の4の5、東北芸術工科大文化財保存修復研究

    文化財の適切管理を 東北芸工大がマニュアル | 河北新報オンラインニュース
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