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2017年3月27日のブックマーク (2件)

  • 契約社員の無期雇用化、雇い止めの対応策は?

    来年4月から、パートや契約社員など、契約期間が決まっている「有期雇用者」の大規模な「無期転換」が始まる。2013年4月に改正された労働契約法により、同じ会社で5年超働いている場合、人の希望があれば、無期契約に転換しなければならないからだ。 そこで危惧されるのが、雇用責任が重くなるのを嫌い、企業による「雇い止め」が増えないかという問題だ。労働問題にくわしい弁護士によると、「5年」を理由にした雇い止めはできないため、今春以降、契約更新で労働者が不利な契約を結ばされる可能性があるという。 一体、どういう手口が考えられるのだろうか。また、労働者はどう対応したら良いのだろうか。笠置裕亮弁護士に聞いた。 雇い止めを恐れなくて済む 無期転換ルールは、法律が施行された2013年4月1日以降の契約から、5年のカウントが始まります。1回の契約期間や更新時期がいつなのかによりますが、来年2018年4月1日以降

    契約社員の無期雇用化、雇い止めの対応策は?
    ykkykym
    ykkykym 2017/03/27
    “パートや契約社員など、契約期間が決まっている「有期雇用者」の大規模な「無期転換」が始まる。2013年4月に改正された労働契約法により、同じ会社で5年超働いている場合、本人の希望があれば、無期契約に転換しなけ
  • 村上春樹は、なぜ「同じ話」を書き続けるのか

    2月24日に、村上春樹の新作小説『騎士団長殺し』(新潮社)が発売された。第1部「顕れるイデア編」、第2部「遷ろうメタファー編」の2巻組で、あわせて1000ページを超える大長編である。『1Q84』以来7年ぶりの長編という惹句が帯には書かれており、メディアもそう喧伝していたが、前作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(2013年)も見方によっては長編と言える長さのものだった。 そろそろ人気にも陰りが出るだろうというささやきが聞こえたりもしたものの、発売日を迎えてみれば、書店が繰り広げるお祭り騒ぎは相変わらずだったし、その騒動を報道するマスコミも嬉しげであった。書評も発売後わずか2週間程度ではや20くらい出ている。 『多崎つくる』のときには、深夜の早売り書店で一般読者と競うように購入したをバイク便を飛ばして評者に届け翌日〆切で書評を書かせるなんてことをやっていた新聞もあったが(ちなみ

    村上春樹は、なぜ「同じ話」を書き続けるのか
    ykkykym
    ykkykym 2017/03/27
    “「私」そして村上春樹の挑んでいる作業は、捉まえがたい観念であるイデアを、善きメタファーで定着し、「この世界にもうひとつの別の新たな現実を立ち上げ」るためのものなのである”