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2018年8月31日のブックマーク (6件)

  • 美術品の価値 保証し創造 東大生協の絵画破棄問題を機に考える美術館の役割 - 東大新聞オンライン

    2018年5月、東京大学生活消費協同組合(東大生協)が、郷キャンパスの中央堂に飾っていた著名な画家の絵画を廃棄していたことを認め、謝罪した。美術品の保存やその価値の共有の大切さを改めて示したこの一件。その作品の保存や、価値の共有に大きな役割を果たすのが美術館だ。現代美術史を専門とする加治屋健司准教授(総合文化研究科)と、東大出身で現在表参道のアートギャラリー「スパイラル」で展示会の企画などを行うキュレーター・加藤育子さんに、美術館の重要性や現状、課題について話を聞いた。(取材・児玉祐基) 予算と人手増やし環境充実を 加治屋 健司(かじや・けんじ)准教授(総合文化研究科) 2014年、ニューヨーク大学大学院美術研究所博士課程修了。Ph.D.(美術史)。京都市立芸術大学准教授などを経て、2016年より現職。 ──美術館の存在意義とは 美術館は社会教育、つまり学校や家庭以外、広く社会で行われ

    美術品の価値 保証し創造 東大生協の絵画破棄問題を機に考える美術館の役割 - 東大新聞オンライン
    ykkykym
    ykkykym 2018/08/31
  • 川崎市市民ミュージアム 管理運営を民間事業者に 来年4月から公募開始 | 幸区 | タウンニュース

    川崎市は市民ミュージアムを2017年4月から指定管理者制度を使い、民間事業者に委ねることを発表した。来年4月から公募を行い、翌年4月から民間事業者による管理運営がスタートとなる予定だ。 川崎市市民ミュージアムは1988年に開館。以降、市が管理運営してきた。しかし利用者の伸び悩みや学芸員に委託していた調査研究にかかる収支バランスなどに課題を抱え、03年度の包括外部監査には「民間であれば倒産状態」という厳しい指摘も受けていた。 その状況を受けて川崎市は05年11月に、年間利用者数30万人や人件費などを含めた歳出と入場料などの歳入の割合を示す収支比率8%といった具体的な数値を組み込んだ「市民ミュージアム改革基計画」を策定。さらに06年には初となる民間館長として博物館や美術館活動に関する豊富な経験と実績を持つ志賀健二朗さんを迎えミュージアム改革を進めてきた。 結果、02年度には約8万5千人の利用

    川崎市市民ミュージアム 管理運営を民間事業者に 来年4月から公募開始 | 幸区 | タウンニュース
    ykkykym
    ykkykym 2018/08/31
    “02年度には約8万5千人の利用者で収支比率2・5%だったが12年度には17万人を超え収支比率も4・3%まで改善。一定の成果を上げたが、その後は大幅な成果が見れなかったため指定管理者制度の導入を決めた”
  • シリーズ:これからの美術館を考える(2)指定管理者制度から探る「サヴァイヴィング・ミュージアム」への道

    シリーズ:これからの美術館を考える(2)指定管理者制度から探る「サヴァイヴィング・ミュージアム」への道5月下旬に政府案として報道された「リーディング・ミュージアム(先進美術館)」構想を発端に、いま、美術館のあり方をめぐる議論が活発化している。そこで美術手帖では、「これからの日の美術館はどうあるべきか?」をテーマに、様々な視点から美術館の可能性を探る。第2回は長年、川崎市市民ミュージアムで学芸員を務めてきたインディペンデント・キュレーター、クリティックの深川雅文。 文=深川雅文 「ミュージアム氷河期」の到来 21世紀初頭から2020年までの20年間の日文化状況を、後世の人々はどのような目で見るのであろうか? 2001年、芸術文化法が制定され、日文化国家としての新たな姿勢を示したかに見えたが、他方で、文化芸術の基盤を根底から揺るがす危険性も孕んだ制度の変更も進行した。その震源のひ

    シリーズ:これからの美術館を考える(2)指定管理者制度から探る「サヴァイヴィング・ミュージアム」への道
    ykkykym
    ykkykym 2018/08/31
    “コレクションの「活用」という役所的な言葉が普通に使われるようになり、作品は、経済の論理に巻き込まれる危機に曝されてきた。ミュージアムを経済活性化をドライブする装置に見立てる単純化した発想は、指定管理
  • 川崎市民ミュージアム、「1年契約」の学芸員で質の高い展示ができるのか? | 活動レポート | 片柳すすむ 日本共産党前川崎市議会議員

    昨日、今日と文教委員会がありました。きょうは5時間、昨日も4時間くらいでしたか、長時間の議論をしました。 きょうは、昨日「継続審議」となった小児医療費助成制度に「1回上限500円まで」の一部負担金を導入する議案、川崎市民ミュージアムの指定管理者を選定する議案を審議しました。 現在の16人の有資格の学芸員で担われているミュージアムの学芸部門の体制について、指定管理予定者の提案では有資格の学芸員8人と非常勤の学芸スタッフ6人の合計14人に減員されることが質疑のなかで明らかとなりました。 専門性の担保とともに次世代の学芸員の育成の観点からもミュージアムの中核を担う学芸員の体制確保は欠かせません。 また指定管理予定者の提案するような「1年契約の職員」が、極めて高度な専門知識や技術が必要となる、資料の保存や修復、市指定文化財なども含めた収蔵品を適切に取り扱うことができるのか、大いに疑問が残ります。

    ykkykym
    ykkykym 2018/08/31
    “指定管理予定者の提案で有資格の学芸員8人と非常勤の学芸スタッフ6人の合計14人に減員されることが明らかとなりました。「1年契約の職員」が収蔵品を適切に取り扱うことができるのか、大いに疑問が残ります”
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    ykkykym
    ykkykym 2018/08/31
    指定管理者「アクティオ」と雇用契約を結んでいた浜崎好治さん。学芸員の賃金増や組合結成の必要性を訴えたところ、3月末で雇い止めになった。同社に移った学芸員は16人中9人、その後、館長・学芸部門長も退職。
  • 新たな身体表現、逆風の時代 コンテンポラリーダンス、委託対象外に:朝日新聞デジタル

    <div class=\"Section videoranking\" id=\"VideosSlide\">\n<div class=\"Title\">\n<h2><a href=\"//www.asahi.com/video/?iref=com_rnavi_video#ranking-list-wrap\">動画ランキング</a></h2>\n<ul class=\"SubLink\"><li class=\"Fst\"><a href=\"//www.asahi.com/video/?iref=com_rnavi_video\">動画一覧</a></li></ul>\n</div>\n<div class=\"VideosSlide cFix\">\n<div class=\"VideosListOuter\">\n<ul class=\"VideosList cFix\">\n<

    新たな身体表現、逆風の時代 コンテンポラリーダンス、委託対象外に:朝日新聞デジタル
    ykkykym
    ykkykym 2018/08/31
    “若手芸術家の育成をめざす文化庁の委託事業で、採用され続けてきたコンテンポラリーダンスの団体が、ひとつも選ばれなかった。審査員5人のうち4人がバレエ中心の専門家という人選は公平性に疑問が残る”