1973年に町田市郷土資料館として開館し、名称の変更を経ながら現在まで45年半にわたり展示業務を続けてきた町田市立博物館は、施設老朽化などにより6月16日(日)をもって展示業務を終了する。現在の建物で最後の企画展となる「町田市立博物館最終(ファイナル)展―工芸美術の名品―」を4月20日(土)から開催する。(中面に関連コラム) 最終展は「市立博物館45年間の『これまで』を振り返り、ご愛顧への感謝の気持ちをお伝えするとともに、『これから』を(仮称)町田市立国際工芸美術館へとバトンタッチしよう」という企画で、2部構成。第1部では市立博物館のコレクションのあゆみを名品約35点とともにたどる。第2部ではコレクションの中でもガラスと陶磁器にスポットを当て、赤と青という象徴的な色に着目して選んだ古今東西の作品約100点によって、工芸美術の魅力をたっぷりと紹介する。さらに近年所蔵となった世界初のガラス技法
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く