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2019年5月30日のブックマーク (3件)

  • アート作品「黒塗り」で美術団体が公開質問状 NTT東の対応めぐり「著作権及び表現の自立性への侵害ないし損傷」

    NTT東日が運営する施設で行われた展覧会で、出展作品の一部が黒塗りにされた騒動で、美術評論家連盟は2019年5月27日、同社に公開質問状を提出した。 質問状では、NTT東の黒塗り対応を「著作権及び表現の自立性への侵害ないし損傷に当たる」と抗議し、経緯の説明などを求めた。 「会社の責任逃れのために公開中止を示唆してきた」 NTT東が運営する文化施設「NTTインターコミュニケーション・センター」(ICC、東京・新宿)で18年6月~19年3月の期間、アート作品の展覧会が行われた。 「黒塗り」騒動は、出展者である映像作家・吉開(よしがい)菜央さん(31)が展覧会終了後の3月14日、自身の映像作品「Grand Bouquet/いま いちばん美しいあなたたちへ」の一部シーンが黒塗りされたと公式サイトで明かし、広がった。 公式サイトによれば、吉開さんは学芸員から、指が折れる表現などについて「NTT東日

    アート作品「黒塗り」で美術団体が公開質問状 NTT東の対応めぐり「著作権及び表現の自立性への侵害ないし損傷」
    ykkykym
    ykkykym 2019/05/30
    “NTT東広報室は経緯を次のように説明。 黒塗り場面は15分52秒のうち49秒。「様々な客層に鑑み不快に感じさせる表現があると会社として判断」。相談を重ねながら黒塗りシーンを少なくするなど手直しを進めた”
  • 改修終え、1日に再開 豊田市美術館、2日間は無料:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    改修工事のため昨年七月から休館していた豊田市美術館が六月一日、再開する。三十日までの一カ月間、所蔵作品を展示する。再開を記念して一、二日は無料開放し、広く作品に親しんでもらう機会にする。 改修された天窓から柔らかな光が差し込む展示室。学芸員の都筑正敏さんが作品の細かな展示位置を指示すると、美術品専門の運搬スタッフが二人がかりで水平を確かめながら壁に据え付けた。作業はオープンの前日まで続く予定だ。 市美術館は一九九五年開館。二〇一四年九月から約一年かけて、開館以来初となる大規模な改修工事を実施した。しかし工費の高騰により一部工事しかできなかった。このため残る部分の改修のため昨夏から再び工事に入っていた。今回は約十億八千万円を投じて、耐震対策を講じ、照明器具を発光ダイオード(LED)に切り替えた。防水対策も施して三十一日に一連の改修が完了する。

    改修終え、1日に再開 豊田市美術館、2日間は無料:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
    ykkykym
    ykkykym 2019/05/30
    “二〇一四年から約一年かけて、大規模な改修工事を実施。しかし工費の高騰により一部しかできなかった。昨夏から再び工事。約十億八千万円を投じて、耐震対策を講じ、照明器具をLEDに切り替え”
  • 富山・上市町の西田美術館で「月光荘おじさん」展 トークショーや顔はめパネルも

    「月光荘おじさん」展が6月7日より、上市町の「西田美術館」(中新川郡上市町郷柿沢1、TEL 076-472-4352)で開催される。 西田美術館外観 東京・銀座にある「月光荘画材店」を創業した、「月光荘おじさん」こと上市町出身の橋兵蔵の展覧会。画家の猪熊弦一郎をはじめ藤田嗣治、小磯良平など、橋と交流のあった作家の作品や、オリジナル画材の歴史などを紹介する。 日で初めて純国産絵の具の開発に成功し、筆やスケッチブックなどオリジナル製品を開発した「月光荘画材店」は、今年で創業102年を迎えた。橋は18歳で上京。歌人の与謝野鉄幹・晶子夫との出会いをきっかけに、当時の名だたる文化人たちとの交流を通じて23歳の時に同店を創業。作家の立場に立った使いやすい画材は世界中から注文が入ったという。 橋は、右も左もわからない中、導いてくれた与謝野夫への感謝を忘れないよう、創業と同時に自らを「月光荘

    富山・上市町の西田美術館で「月光荘おじさん」展 トークショーや顔はめパネルも
    ykkykym
    ykkykym 2019/05/30
    “学芸員の宇田奈緒美さんは「『月光荘おじさん』はまるで月の光のような人。文化人との交流や物づくりへの姿勢からうかがえる人柄や魅力を感じてほしい」”