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2020年5月17日のブックマーク (1件)

  • 日本社会は予定調和がお好き? 台湾にできて日本にできない展覧会とは:朝日新聞GLOBE+

    バランスが悪い?秀逸な映像作品の数々 筆者にとって展は久しぶりに見る刺激的で清涼感を味わうことのできる展覧会だった。同時に思ったのは、これは日では実現不可能だろうということだ。 まず形式的なことをいうならば、映像作品が多い。それもかなりの長さである。展のキーとなる作品の一つであるリュウ・チュアンの《ビットコイン・マイニングと少数民族のフィールドレコーディング》(2018)は40分だ。前回に続き稿で紹介している作品は全て映像または映像インスタレーション作品で、他にもシンガポールを代表するアーティストの一人ミン・ウォン(黃漢明)による自身が他者に「扮する」ことによって歴史との接続を試みる作品や、日系ペルー人アーティストのマヤ・ワタナベ(渡邊麻耶)による地震の前後に水槽の中で起こるドラマに焦点を当てた映像インスタレーションは、強い印象を放っていた。 マヤ・ワタナベ《地震》2017 それに

    日本社会は予定調和がお好き? 台湾にできて日本にできない展覧会とは:朝日新聞GLOBE+
    ykkykym
    ykkykym 2020/05/17
    “「映像が多いですね」というコメントは多くの場合ネガティブな意味合いをもつ。アーティスト主導のアカデミックで知的で政治的なテーマを含んだ展覧会。日本ではありうるだろうか”