会期:2024年1月12日(金)- 2月10日(土) 営業時間:火 – 土 11:00 – 19:00 (日・月・祝日休廊) オープニングレセプション:1月12日(金)18:00 – 20:00 nca | nichido contemporary artは坂本和也による個展「IN BLOOM」を開催いたします。 坂本はこれまで自身の趣味である水草の栽培(アクアリウム)を通して生態系の構成要素のなかに人間の社会環境との類似性をみたことから、水草をモチーフにして絵画を制作してきました。近年は制作の拠点を名古屋から米子へ移したことがきっかけでガーデニングをはじめ、「増殖」して増えていく水草に対し、「繁栄」して次の世代に種を残していく花の生存戦略に興味を持つようになったといいます。花の栽培、育種、観察を通して人生における偶然と必然、ライフサイクル、人間と自然との関係を考察しキャンバス上に展開しま
「Enhancement (能力増強)」をキーに、芸術表現に於けるメディウムの可能性を探るシリーズ展覧会の第一段階にあたる本展では、 実験・考察を目的に図師・藤林による二人展を行います。インスタレーションや写真などをメディアに、 両者のアプローチを交差させながら展覧会を作り上げます。 人類の発明史に目を向けてみるならば、そこには人々の意識の発火が時と大地をつなぎ、 世界に変化をもたらしてきたことを知ります。 芸術表現における「メディウム」もまたひとつの発明でしょう。 作品を形成する絵具や粘土といった造形要素、また広く現代の状況を踏まえた上で様々な物や機器が「メディウム」と語られます。 これらは作家が作品としての主体性を反映させるための媒体である、まずこう認識できるでしょう。 そしてこの言葉は基本的かつ重要な意味を持ちながらも、時代の鏡として常に変化をカバーし続けます。 その中でも特に私たち
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