「フューチャースクール」は“次の学習指導要領”への試金石 玉川大学教職大学院 堀田 龍也 教授 今年6月、教育界に激震が走った。総務省が進めてきた『フューチャースクール推進事業』が、省庁内の事業仕分けで廃止判定を受けたのだ。廃止判定の論拠は、「なぜ教育分野で総務省が事業をするのか」「あとは自治体に任せればいい」というものから「一人1台のタブレットPCを整備するのは財政面から現実的ではない」など、様々。中には首をかしげざるを得ない意見もあった。 この事業が今後どうなるのかは現時点では不透明であるが、フューチャースクールを巡る様々な議論を俯瞰してみると、誤解や曲解をしている人が未だに多いのではないかという懸念を抱く。 そこで前号に引き続き、玉川大学教職大学院の堀田龍也教授に、フューチャースクールの目的や意義について整理していただくとともに、日本の「教育の情報化」の“今後”について、語っていた
フューチャースクール推進事業では、ICT機器を使ったネットワーク環境を構築し、学校現場における情報通信技術面を中心とした課題を抽出・分析するための実証研究を行い、ガイドライン(手引書)としてとりまとめました。 <概要映像(字幕入り)> ○フューチャースクール推進事業の取り組み(中学校・特別支援学校) ナローバンド用 ブロードバンド用 Youtube <ガイドライン> ○教育分野におけるICT利活用推進のための情報通信技術面に関するガイドライン(手引書)2014 中学校・特別支援学校 ~実証事業の成果をふまえて~ <映像資料> フューチャースクール推進事業の映像記録をまとめたDVD(約90分)を無償(ただし、送料は申込者負担)で配布しています。 (フューチャースクール映像記録DVD申込要領) <パンフレット> 教育分野におけるICT利活用の推進普及啓発パンフレット ○日本語版 ○英訳版 <中
関連カテゴリ一覧: Magazine(マガジン)> 2012(小学校/中学校), 特集> 「学びのイノベーション事業」と「フューチャースクール推進事業」に見る『21世紀にふさわしい学校教育』とは? April 16, 2012/Magazine(マガジン) 玉川大学教職大学院 堀田 龍也 教授 平成22年度から始まった総務省の「フューチャースクール推進事業」は、学校関係者や教育界にとどまらず、一般社会にも大きな反響を呼んだ。子ども1人に1台のタブレットPCを持たせて授業や学習活動で使うという取り組みが、新しい教育の在り方だとして注目を浴びたのだ。翌平成23年度には、文部科学省の「学びのイノベーション事業」もスタートし、「フューチャースクール推進事業」と連携して実証研究が進んでいる。 だが注目を集めた反動からか、「フューチャースクールは課題山積」「うまく機能していない」と批判するマスコミも
総務省は、平成23年度「フューチャースクール推進事業」の成果を踏まえ、教育分野におけるICT環境の構築や運用、利活用の際の情報通信技術面に関わるポイントや留意点について、教育関係者の具体的な取組の参考とするために、ガイドラインを策定しましたので公表します。 総務省は、教育分野でのICT利活用を推進することを目指し、主に情報通信技術面を中心とした課題の抽出・分析を目的として平成22年度より「フューチャースクール推進事業」に取り組み、平成23年度以降も事業を継続して実施しているところです。 平成23年度「フューチャースクール推進事業」については、平成22年度の実証校10校(小学校)に中学校8校及び特別支援学校2校を追加し、文部科学省「学びのイノベーション事業」と連携して実施しました。 これらの取組やその成果としてのガイドラインについては、総務副大臣主催の「フューチャースクール推進研究会」(構成
開催に関する報道発表(平成23年7月20日) 第1回(平成23年 7月27日) ○開催案内 ○配布資料 ○議事要旨 第2回(平成23年12月21日) ○開催案内 ○配布資料 ○議事要旨 第3回(平成24年 3月 7日) ○開催案内 ○配布資料 ○議事要旨 ガイドライン2012に関する報道発表(平成24年4月10日) 第4回(平成24年 5月31日) ○開催案内 ○配付資料 ○議事要旨 第5回(平成24年10月18日) ○開催案内 ○配布資料 ○議事要旨 第6回(平成25年 2月 4日) ○開催案内 ○配布資料 ○議事要旨 ガイドライン2013に関する報道発表(平成25年4月12日) 第7回(平成26年 2月20日) ○開催案内 ○配付資料 ○議事要旨 ガイドライン2014に関する報道発表(平成26年4月15日) 文部科学省との合同会議開催に関する報道発表(平成23年11月4日) IC
ICTは、学びを主体的・協働的・探究的なものにし(アクティブ)、個々の児童生徒に応じた最適なものにし(アダプティブ)、学びを妨げる障害を改善・克服させる(アシスティブ)など、様々な効果を持つツールです。総務省では、教育分野においてICTが積極的かつ適正に利活用されるよう、教育の情報化を推進しています。 (1)、(2)、(3)、(6)について 総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 情報活用支援室 TEL 03-5253-5743 〒100-8926 東京都千代田区霞が関2-1-2 (3)、(4)、(5)について 総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 情報流通適正化推進室 TEL 03-5253-5850 〒100-8926 東京都千代田区霞が関2-1-2 (5)について 総務省 総合通信基盤局 利用環境課 TEL 03-5253-5843 〒100-8926 東京都千代田区霞が関2-1-
12月8日(水)3校時 3年生 社会科 6.本時の指導( 15/ 17) (1)本時の目標 わかりやすく相手に伝える方法を考え、その方法で石狩紹介をする (2)本時の表現活動について ○ 表現活動の内容 わかりやすく相手に伝わる話し方で、相手に伝える ○ ねらい わかりやすく相手に伝える方法を考える 1 課題提示 伝わらないことの確認。 つっかかる、ふらふら、早口、いき、説明少ない、かみをさわる、声 *パフォーマンス評価を取り入れることは大事。ただ、生情報ではなく、いくつかのキーワードに束ねておく必要あり。 2 カイゼンの方法を確認 練習する、ビシッと、ゆっくり、思い出す、調べる、説明をふやす、紙は下に。 *自分たちのグループはどの方法で行うかを確認させてもよかった。それが本時のパフォーマンス評価につながる。 3 発表準備(内容・方法の検討・修正) 各グループとも、熱心に練習する。シナリオ
まえがき まず、この記事の背景について簡単に説明しておこう。12/1 @noricoco氏が書いた「フューチャースクールの課題 http://researchmap.jp/jous8rvdl-78/#_78」を読んで、ちょっとこれはどうかなと思うところがあり、次のようなツイートを書いた。 @stoyofuku この文章が身勝手だと感じるのは、導入したばかりの実践に難癖つけて、大げさな結論に帰結させるところ。補助輪が取れない子どもの自転車乗りをみて、自転車の社会的意義を否定するようなもの。実践者だって、いきなりこんなこと言われたらたまらないでしょう。(12/1) これについて、当のご本人から @noricoco どの部分が「難癖」にあたるのか、具体的にご指摘いただけますか? @noricoco またどの部分が「大げさな結論」なのかについても具体的にお願いします。 と申し入れがあったというとこ
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