「春モデルのパソコンに搭載されている『Core i』シリーズとは、どんなCPUですか?」 クロック周波数やスレッド数を高める機能を搭載。グラフィックスの機能もCPUに統合されています。 インテルが1月8日に発表した新型「Core i」シリーズ。CPU内にグラフィックスチップを統合したことで、A4ノートや液晶一体型デスクトップなどが一斉に採用を始めた A4ノートの上位機に多く採用されている「Core i5」。TB機能でクロック周波数を上げられるため、地デジチューナー内蔵のテレビノートなど、CPU性能が求められるパソコンにはi5の方が安心だ(写真は東芝の「dynabook Qosmio V65」シリーズ) 1月下旬から発売が始まったパソコンの2010年春モデル。これまでのパソコンと比べて大きく進化したのが「CPU」です。売れ筋のA4ノートや液晶一体型デスクトップまでが定番だった「Core 2