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JTBへの不正アクセスで個人情報が流出した可能性があることが話題になっています。この流出したとされる個人情報の項目の中に、旅行サイトならではの「パスポート番号」や「パスポート取得日」という項目があります。 これについて、「パスポート情報流出」ということが話題になっており、「JTB客『パスポート番号の偽造が心配』不正アクセス」という朝日新聞デジタルの記事見出しにもなっています。 これらのニュースを見て、パスポート番号で、一体どんな悪用が可能なのか、実際にパスポート番号の流出がどれだけ偽造を容易にするものなのか、などなどが気になったので、そのあたりについて調べたことをメモしておきます。 目次 1. 「JTB客『パスポート番号の偽造が心配』不正アクセス」のニュース2. パスポート番号は悪用できるのか考えてみる3. 調べてみる4. パスポート関連の公式情報(行政提供の情報)には記載なし5. 公式情
ICTを整備・活用しないことが学習指導要綱の実施を妨げる時代に <東北大学 大学院 堀田龍也教授> 情報の"使い手"育む教育から"作り手"意識した教育内容へ 今後の教育方法や教育環境構築の方針を決定する文部科学省の各種会議等で主査や座長を務めている堀田龍也教授に、これら会議や検討の位置づけと検討内容、それにより学校がどのように変わるのかを聞いた。現在主査や座長を務めている会議は、中央教育審議会教育課程部会高等学校部会、中央教育審議会教育課程部会情報ワーキンググループ(以下、WG)、「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議、小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議、2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会基本問題検討WGなど。 まず全体を整理します。 中央教育審議会教育課程部会情報WGでは、次の学習指導要領における高等学校の
あなたは「了解しました」と「承知しました」、どちらをよく使いますか? 【アンケート】 「了解しました」と「承知しました」、どっちを多く使いますか? — 菊池良 / Kikuchi Ryo (@kossetsu) 2016年2月25日 ツイッターでアンケートしたところ、こんな感じでした。わずかに「承知しました」の方が多いですね。 この2つの言い回しですが、「了解しました」よりも「承知しました」を使う方が正しい、とよく言われています。 僕がこれを初めて知ったとき、強い違和感を覚えました。理由は 「了解しました」をよく使っていた 日常でもビジネスでも「承知しました」を使っている人を見たことがなかった ある日、急に言われ始めた からです。「承知」が日常的な言い回しではなかったので、気になったんですね。 そこで調べてみたところ、いつから言われ始めて、どういう経路で定着したのかがある程度わかりました。
人生最大の買い物を間違えたくないと、慎重に選ぶマンション。しかし、マンション選びの常識だと思っていた情報が、実は売り手の都合に塗り固められたものだとしたら・・・。連載第1回目は、「有名な会社=信頼できる会社」とは限らない理由を見ていきます。 大手のブランドイメージはあなたのお金で出来ている!? モノを選ぶ時は、その会社や商品の認知度の高さで選択されることが多い。したがって、無意識にその商品の持つブランドイメージで選んでしまう人は多いでしょう。 確かにテレビや雑誌、新聞その他で名前を見る会社は、それだけで好感が持てる気がします。人間の心理とはおもしろいもので、知っている情報が悪いものでない限り、知っている=「よいこと」であり、有名な会社=「信頼できる会社」と考えてしまいがちです。また、広告も無言で「大手=信頼」を表現していることも少なくありません。 ところで、テレビのCM枠を獲得するには、多
情報流出時の対応を考えるみたいな、話もあるんだけれど、ぶっちゃけ数人程度の小さい会社でITとかそんなに関係ない会社でも不審かもしれないメールは着弾するわけですよ。 修繕依頼 作業日報 ご確認 見積FAX依頼 とかね。 見積もり依頼とか来たら開いちゃいますって。 と、声を大にして言いたい。 けど、声を大にして言うと、それを気を付けないのはセキュリティ教育がなってないからだとか言われるんですよ。 怖い怖い。 基本的にやっておくべきこと 会社の規模が小さくても最低限やっておいてほしいのは3つ。 利用しているOS(WindowsやMACなど)とソフトウェアのアップデート(常に最新の状態をキープ) ウイルス対策ソフトの導入とパターンファイルの更新 拡張子の表示 そりゃ、アクセス制限とかログ取得とかやってほしいことはいっぱいあっても、IT関係ない企業でいろいろ求められるのって大変だと思うんですよね。
エンタープライズ環境向けのブラウザーと言えば Internet Explorer、というイメージが強いが、それは何も企業内イントラ環境の Web サイトや Web アプリケーションが Internet Explorer (特に IE6) にロックインされているからだけではない。 Internet Explorer の数多い設定や利用規制はグループ ポリシーで制御できるようになっており、Active Directory 環境であれば集中したコントロールが可能であるため、管理上便利で確実だからという側面も強い。 しかしグループ ポリシーで管理できるブラウザーは Internet Explorer だけではない。他のブラウザーもエンタープライズ環境への進出を期してグループ ポリシーに対応する試みをしている。Firefox ではアドオンとして GPO for Firefox が存在しており、これを
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