GIGAスクール構想をきっかけに、新しい学びが次々に生まれています。 iPadというツールと、教師のみなさんのアイデアを 掛け算して、 生徒たちのクリエイティビティを大きく育てていく。 そのヒントになる事例や、明日から使えるiPad活用アイデアや、授業ガイドを用意しました。 生徒たち一人ひとりが好奇心を持って、主体的に学びを楽しむ。 そんな授業を、 Appleと一緒に作りましょう。
2022年6月11日(土)〜12日(日)、静岡県三島市にある日本大学三島高等学校・中学校(以下、日大三島)で「完全キャッシュレス」な文化祭が開催されるというお話を聞いて、遊びに行ってきました。コロナによる各種制限が多少収まってきた状況であったとはいえ、感染対策と人との距離には十分気をつけながら、この取り組みの意義や目的について現場の先生方にお話を伺ってきました。 ちなみに当方は、過去にKDDIに在籍した際にこの日大三島さんにauのLTEを利用できるiPad(WiFi+Cellularモデル)の初期導入を支援したSEであり、その頃から同校とはやりとりがあったのですが、今回の企画については一切の関与がなく、純粋に「お客さん」の一人として見学してきた感じです。(現在は私はKDDIを退職していますのでこの記事もステマとかではなく、純粋に面白かった、興味深かったことを綴っています) 文化祭に限らず学
廃校寸前の人気低迷から、中学受験者数が都内で最大になるまで劇的に躍進した学校がある。東京都港区にある広尾学園だ。 開学以来、女子校として運営していたが、少子化の影響もあって生徒数が激減。そこで2007年に共学化、学校名も順心女子学園から広尾学園に変更。それまで約500人までに減少していた生徒数は、今や1600人にも増加している。 人気の理由のひとつは、個性的なIT・理系教育が行われていることだ。ロボットプログラミング講座や、DNAサイエンス講座など、ほかにはあまりない理系科目が魅力。また、多くの科目でIT端末が日常的に活用されていることも注目されている。 広尾学園の授業改革の狙いは何か。また、その成果はどうなっているのか。同校でIT・理系教育の旗振り役的存在である、生物担当の榎本裕介教諭に話を伺った。 博士号を持つ理系教師が率いる ――工学で博士号をお持ちと聞きました。中学校、高校の先生と
関連キーワード iPad | Apple | 教育IT | MDM(モバイルデバイス管理) 教育産業の山口氏。2011年から、全国の大学や高校、中高一貫校、中学校、小学校などさまざまな教育機関にiPadを導入してきたスペシャリストだ 教育機関におけるタブレット普及の立役者といっても過言ではないのが、米Appleの「iPad」だ。Windowsタブレットや「Chromebook」など、教育機関が活用する端末が多様化しつつある今でも、iPadは私立の中学校や高等学校を中心に根強い支持を集める。ただし、iPadの導入や運用に伴い、さまざまなトラブルに直面している教育機関も珍しくない。 iPadを導入した教育機関の現場では、具体的にどのようなトラブルが発生しているのか。有力な対処方法とは何か。本稿では、iPad4000台の納入実績を持つ教育産業の山口宗芳氏が、2015年10月30日開催の教育ITイ
佐賀県武雄市が小学校で実施してきたタブレット端末を使った授業は、今年度から中学校にも拡大。市内すべての小・中学生に端末が行き渡ることになった。 注目される事業ではあるが、市側が再三にわたって情報隠しを行ってきたことでも明らかな通り、ここに至る過程は不透明。樋渡啓祐前市長がトップダウンで進めてきた目玉施策に、「疑惑」の臭いさえ漂う状況だ。 シリーズの2回目は、タブレット端末導入までの過程を検証し、その問題点をつまびらかにする。 (写真は武雄市役所) 積み上げられた6億2千万円 現在、武雄市の小・中学校で使用されているタブレット端末は、恵安株式会社(東京都)の製品。小学校向けに3,153台(KEIAN M716S-PS)、中学校向けには1,550台(KEIAN M1049S)が購入されている。実証研究の段階ではアップル社の「iPad」が用いられていたが、本格導入の段階で唐突に機種が替わっていた
21世紀、社会環境や仕事のあり方も大きく変貌しつつある中、多くの人が「教育も変わらなければならない」と感じている。だが、いざ自分の手で教育を変えようと思っても、どこから手をつけ、どのように変えていくのかという糸口がつかめない。この連載では教育の新しい地平を切り拓いた先駆者への取材を通し、「変化(シフト)」はどうやって起きたのかを探っていく。 連載第1回では千葉県の1人の高校生を取りあげたい。今更言うまでもないが、教育環境を21世紀型へシフトすることは教員の力だけではできない。国や自治体の協力も必要なら、保護者の積極的な関与も重要だ。また、周辺コミュニティなど学校を取り巻く環境も重要だろう。だが、何と言っても学業の主役たる「生徒」自身こそが最重要プレイヤーであることを忘れてはならない。なぜなら、生徒そのものが「変化(シフト)」を起こす触媒となることもあるからだ。
「エビデンスベースト」が日本の教育を変える〜中室牧子氏に聞く 統計データなどの科学的根拠に基づいて政策判断などを行うことを指す「エビデンスベースト」(evidence based)という言葉は、日本の教育関係者にとって聞き慣れないものかもしれない。そもそも教育の分野には、数値による効果測定自体がなじまないと見る向きもあるだろう。しかしながら、これまでエビデンスを軽視してきたことは、裏を返せば日本の教育の大きな「伸びしろ」を示している可能性もある。教育経済学を研究する慶応大学SFC(湘南藤沢キャンパス)の中室牧子准教授に、教育分野における「エビデンスベースト」の重要性について聞いた。 少人数学級か、iPadか、奨学金か ——先生が専門にされている教育経済学とは、どういった学問ですか。 「教育経済学は、教育政策の費用対効果を統計的に分析・評価するものです。ある政策に効果があるというエビデンスが
最近,小中学校でiPadを活用する動きも目立ち始めています。 関心を持った学校の先生方にとって悩ましいのは,どんな環境を用意し,アプリは何をそろえればいいのか,見当もつかないこと。 まだきれいにまとめていませんが,一案をご紹介します。 -- 【iPadの教育利用】 ========== ■揃えておきたい機器や環境 1) iPad - http://www.apple.com/jp/ipad/ 2) 無線インターネット環境 3) Apple iPad カメラ コネクション キット - http://www.apple.com/s/AX5x2R1 4) Apple Digital AVアダプタ - http://www.apple.com/s/Ae5z9M6 (HDMI端子がある場合) 5) Apple VGAアダプタ - http://www.apple.com/s/AU0A1D8
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く