ゴールデンタイムに放送されるドラマと比べ、自由度が高く、攻めた作品を多く輩出する独自の姿勢が支持を集める深夜ドラマ。その中でも、テレビ東京の連続ドラマ枠「ドラマ24」は、「モテキ」や「孤独のグルメ」シリーズ、「勇者ヨシヒコ」シリーズなどヒット作を生み出す人気の枠です。 1月に、漫画『大奥』『西洋骨董洋菓子店』などで知られるよしながふみさんの『きのう何食べた?』(4月スタート)の実写ドラマ化が発表されると、原作ファンも納得のキャスティングが話題を集めた他、「ドラマ24、相変わらずセンス抜群」「テレ東のドラマ24枠だからクオリティは期待できそう!」など同枠への高い信頼をうかがわせる声が続出。なぜ、“ドラマ24”は視聴者の欲求を満たすのか、チーフプロデューサーの阿部真士さんにお話を伺いました。 チーフプロデューサー阿部さん 「ドラマ24」のブレない核 ―― 『きのう何食べた』実写ドラマ化で話題に