駅前探険倶楽部は17日、マウスドラッグでスクロール可能な路線図上で、地域情報を駅ごとに表示するサービス「駅探路線図 情報提供実験」を開始した。対応ブラウザは、Internet Explorer 6.0以降およびFireFox 1.5以降を推奨している。 駅探路線図 情報提供実験は、マウスドラッグにより自由にスクロールできる「ダイナミック路線図」をインターフェイスとして、駅情報(住所、乗換路線、終電時刻表など)やグルメ情報、駅に関するブログ記事などを検索できる。路線図画面では、駅をマウスオーバーすると駅情報が吹き出しで表示するほか、ブログ機能では、駅にユーザーのブログ記事を紐づけるためのトラックバック用URLも用意する。 スクロール地図機能ではAjaxを採用しており、キーボードやマウス操作の動きに反応して、次に表示する地図データをスムーズに読み込める。また、駅探路線図 情報提供実験のシステム
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
有限会社エアーズは、ブログの記事をタグクラウド形式で分類できるブログパーツ「TagClick」を4月18日に開始した。 TagClickは、ブログのサイドバーとして表示できるブログパーツ。ユーザー登録ののち、自分のブログのエントリーに任意のタグを付与することで、サイドバーからタグで指定されたエントリーだけを表示できる。タグはブックマークレットからも登録できるほか、あらかじめ登録済みのタグと同じ単語が含まれたエントリーを自動で分類する機能も備える。TagClickには複数のブログを登録できるが、異なるブログのエントリーをタグとして登録することはできない。 TagClickに登録されたエントリーを対象としたブログ検索サービスも提供。エントリーはタグを設定した時点でTagClickに反映されるため、リアルタイムな検索が可能だという。エアーズでは7月末にタグ検索と連動する広告サービスを開始する計画
NTTレゾナントは4月18日、インターネットポータルサイト「goo」で提供している辞書検索サービス「goo辞書」にて、ウィキメディア財団の運営するオンライン百科事典「ウィキペディア」のデータを利用した検索サービス「フリー百科事典」の提供を開始した。ウィキペディアと提携した検索サービスの提供は、国内ポータルサイトでは初の試みとなる。 ウィキペディアは、誰でも自由に記事を閲覧、編集、投稿できるオンライン百科事典だ。今回提供が開始されるフリー百科事典は、ウィキペディアのデータを利用した検索サービスで、ウィキペディアに掲載された百科事典記事を、gooの検索システムを利用して検索できる。 日々情報が更新されていくというウィキペディアの特徴に合わせ、フリー百科事典のデータも定期的に更新され、最新の情報を検索できる。なお、フリー百科事典上で時点のデータを更新することはできない。 今回のデータ提供により、
みずほフィナンシャルグループは2019年3月にデジタル通貨を発行することを決めた。買い物の決済などに利用でき、デジタル通貨をやり取りする送金手数料を無料とする。サービスを利用できる加盟店に対しては…続き メルカリ・LINEが巻き起こす新風ブロックチェーン [有料会員限定] キャッシュレス先進国スウェーデンの光と影 [有料会員限定]
日本ユニシス情報システム(UIS)は4月19日に,「ISP事業支援サービス」を開始する。インターネット接続事業者(プロバイダ)の事業拡大や収益改善,新規プロバイダ事業の立ち上げなどをサポートするサービスである。 このサービスでUISは,プロバイダの事業企画,営業とプロモーション,商品企画,サービスの運用などを手がける。例えば,(1)UISのインターネット接続サービス「U-netSURF」やASP(application service provider)で提供しているサービスのOEM供給,(2)サービスを依頼したプロバイダのコール・センターやネットワーク/サーバーの運用,(3)プロバイダ事業の一部または全部の移管,(4)新規プロバイダの立ち上げ支援,といったメニューを提供できるという。 ISP事業支援サービスサービスを始めた背景としてUISは,プロバイダの設備コストの増加や,価格競争による
Wikiを利用して作成が行われ、インターネット上に無料で公開されているオンライン百科事典「Wikipedia」に対抗して、その編集方針などに異議を唱えるサイト「Wikitruth」が立ち上げられた。Wikitruthには、過去にWikipediaから削除された記事が、広く読者に公開されている。 Wikitruthでは、実名が明かされていないものの、これまでWikipediaの管理に携わり、その編集方針の一部に同意できないものがあると感じた人々が集って、共同で運営が行われていくと説明されている。すでにWikitruthのサイト上には、Wikipediaで編集上の理由などから削除された記事がデータベース化されて、検索可能になっているようで、削除前の記事全文が表示されるほか、削除に至った経緯なども参照できるようになっているという。 新たにWikitruthが立ち上げられた動機として、同サイトは「
USENとライブドアは4月18日、無料ブロードバンド放送「GyaO」とポータルサイト「livedoor」の会員のユーザーID連携サービスを5月末をめどに開始すると発表した。このID連携サービスは、両社の業務提携の第3弾となる。 今回のユーザーIDの連携では、ユーザー数約890万人のGyaO、またはユーザー数約500万人のlivedoorのIDを持っているユーザーは、予め登録しておくことで、一方にログインすれば、追加操作なしで他方にもそのままアクセスできるようになる。 両社は今後、livedoorのサービスと、GyaOのパーソナライズド機能「MyGyaO」において、サービスレベルでの連携を進め、利便性の高い、一体感のあるサービスを提供するとしている。特にブログサービス「livedoor Blog」や、ソーシャルネットワーキングサービス「フレパ」との連携を強化し、動画サイトとコミュニティサイト
2006/4/19 日本BEAシステムズは4月18日、開発ツールの側面から、同社の「ブレンドソリューション」戦略を報道関係者に対して説明した。「ブレンドソリューション」では、同社の商用ソフトウェアをオープンソース・ソフトウェア(OSS)と組み合わせて提供していく。 同戦略を説明した米BEAシステムズのWorkshopビジネス部門に属する著名開発者のビル・ロス(Bill Roth)氏は、BEAがOSSコンポーネントを同社製品に組み込むとともに、自社の技術をオープンソース・コミュニティに寄贈してきたことを強調。ブレンドソリューションではパフォーマンスや管理、拡張性といった点でOSSを補完し、OSSにまつわるリスクやコストの低減を図っていくことが目的だと話した。 開発ツールに関しては、同社のBEA Workshopファミリーを一貫して利用しながら、Tomcat、JBoss、そしてWebLogic
インテルの投資部門、インテル キャピタル ジャパンは、プリペイド型の電子マネー「Edy」を展開しているビットワレットに対し、転換社債型新株予約権付社債により、50億円を投資する。インテルは、電子マネーの普及促進を図ることで、屋内、屋外でのインターネット利用環境の利便性を向上させ、パソコン市場をさらに活性化するねらい。ビットワレットは、今回調達する資金を主として、Edyのリード/ライターの整備、開発に充てる考えだ。同社の資本金は現在、267.131億円、筆頭株主はソニーファイナンスインターナショナル で出資比率は25.21%、次いでNTTドコモが15.88%、ソニーが9.34%だが、今回の社債が株式に転換されると、インテル キャピタルは、NTTドコモに次ぐ出資比率になるとみられる。 左から、インテルキャピタルのバルン・カパーアジア太平洋地域統括ディレクター、ビットワレットの川合成幸社長、
先日,久しぶりに言語工学研究所の国分芳宏社長を訪ねる機会があった。国分氏は今から23年前の1983年に発売された日本語ワープロソフト「松」(管理工学研究所)を開発したプログラマだ。 「松」は12万8000円という価格にもかからわず大ヒットとなった製品。当時の“標準パソコン”だったNECのPC-9801が備える「128Kバイト」という小さなメモリー空間で,文書作成からかな漢字変換の機能までを実現し,しかも非常に高速で使い勝手が良いということで一世を風靡(ふうび)した。 その後国分氏は,1985年に同社をスピンアウトして「言語工学研究所」を設立。それ以来20年以上にわたり,かな漢字変換ソフトの開発からスタートして,日本語のテキスト音声変換,全文検索,形態素解析,シソーラスの開発などを続け,63歳になった今でも“日本語”にこだわり続けている根っからのプログラマだ。取材に行くと,いつもお茶ではなく
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