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ブックマーク / blog.japan.cnet.com (15)

  • 勝手にフィードバック:新生銀行:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    さて、前回に続いて「勝手にフィードバック」シリーズに登場いただくのは新生銀行です。 引き続き、開発者に黙ってサイトの使い勝手を遠慮なくバッサバッサと斬っていきたいと思います。 ■新生銀行って? かつて高度成長期に「長銀」と呼ばれて栄華を誇り、その後バブル崩壊とともに経営破綻、国有化と外資の投資組合による買収を経て「新生銀行」として再出発した普通銀行ですが、消費者の目線に近いかなり大胆なサービスへと刷新することで、大きくイメージアップしました。 特にサービスのコスト面での単純明快さ(ほとんど全てが無料)では他に抜きんでていて、たとえば、コンビニや郵貯のATMで入出金しても365日24時間いつでも手数料無料、他行への振込手数料もネット経由なら月5回まで無料(つまり一般人には永久に無料)、という具合です。 で、私はというと最近までシティバンクとジャパンネット銀行をメインで使っていたのですが、宮川

    ymorimo
    ymorimo 2007/12/27
    全部納得した
  • 上場にあたっての社内に向けてのメッセージ:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    そうそう、ご報告がすっかり遅くなってしまいましたが、親会社のほうのインフォテリアがこの6月にマザーズに上場しました。 それで、多くの人にとって、企業が上場する瞬間に中でどのようなことが起きてるかを知る機会なんてほとんどないでしょうから、5月末の上場が決まったときにぼくから社員と経営陣に宛てて書いたレターをこちらで公開することにしました。 内容を一部伏せるかどうかでちょっと逡巡したのですが、どうせなら生々しいほうが世の中のためになるだろう、と思ったので、結局原文ママで載せることにしました。 なお、ディスクロージャのために述べておきますが、私は現在インフォテリアUSAに勤務していますが、100%親会社であるインフォテリアの株主であると同時にまだ社員としても籍は残しており、給与の一部とストックオプションをそちらで報酬として受け取っています。そういう立場の人間の発言とご理解ください。 こういうもの

  • Google Developer Day 2007ゲスト:はてな伊藤氏講演メモ:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan

    現在東京都内で、Google Developer Day 2007が開催されています。こちらで記者が講演で取ったメモを公開することにしました。 ここに掲載するのは、ゲストとして登場したはてな取締役 最高技術責任者の伊藤直也氏の講演のメモです。講演を聴きながらのメモであるため完璧なものではありませんが、少しでもお役に立てば幸いです。 永井美智子(編集部) はてなGoogle APIをつかってさまざまなサービスを開発、提供している。 例)はてなMaps はてなMapsはグーグルAPI公開から1週間で作った。地図をつかったサービスをずっとやりたかったが、地図は権利関係がきびしく、無料で提供することはできなかった。紙データはあっても、プログラマブルなもの、インターフェースなどまで自分たちでできるようなものは難しかった。だからAPIが公開されたときにすぐ勢いで作った。 ある企業に見せに行ったと

  • 「Twitter Japan」サイトが登場、メールアドレス登録にご用心:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan

    いま話題のコミュニケーションサービス「Twitter」の日語版をかたるサイトが登場し、ネット上で話題となっている。 サイトの名称は「Twitter Japan」。 しかしそこには意味の通らない怪しげな日語と、メールアドレスを入力するためのフォームがあるのみ。詳しい内容は一切書かれていない。 Twitter Japanのトップページ メールアドレスを入力すると表示される画面 日レジストリサービスのWHOISサービスを使ってしらべたところ、連絡窓口は「CRM ASP」というところになっていた。ここのサイト(http://crmasp.com/)にアクセスしてみるが、ほとんど情報がなく、やはりユーザーの連絡先を書き込ませるためのフォームがある程度で、会社に関して詳しいことは一切書かれていない。 米InterNICで調べたところ、CRM ASPはSan Franciscoにある企業との

    ymorimo
    ymorimo 2007/06/30
  • もっと失敗しよう:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    このへんを読んでいて思ったこと。 「中毒性」ある受託開発がソフトウェアベンチャーの躍進を阻む - 大迫正治 REPEDANT BLOG [ITmedia オルタナティブ・ブログ] HOW DO YOU LIKE SILICON VALLEY? | やはり受託からイノベーションは生まれない いやはや、まったくおっしゃるとおり。 ともかく、みんな「リスク」とか「不確実性」とか、そういう浄化されたビジネス用語をつかって説明しようとするからリアリティーがないんだ。 いまの日ITイノベーションに足りないのは、転んで生傷をつくりまくる失敗経験だよ。 「10のチャレンジのうち9の失敗をよしとする」ということは、それ自体、相当の覚悟と思考体系の適応力が求められる難しいテーマ。ハンパに受託をやりながら、そういうマインドを維持できると思ってる人がいるとは、いかにもおめでたい。 だいたい、国際交流試合や全

  • UIEngineのデザイン・プリンシプル

    このブログを書き始めて約1年が経つが、考えてみれば私の会社(UIEvlution Inc. 社シアトル)がビジネスのコアに置いているUIEngineについてまだ一度もちゃんと解説していなかったことに気がついた。そこで、これから何回かのエントリーにまたがって、UIEngineとは何かどんな発想のもとに作られたのか、を書いていこうと思う。 第一回の今日は、UIEngineのデザイン・プリンシプル(良い日語訳が無いのだが、あえて訳せば、設計理念)。デザイン・プリンシプルを持っておくことは、どんなソフトウェアを作る場合でも大切だが、特にUIEngineのようなプラットフォーム・ソフトウェアを作る場合には、しっかりと筋の通ったものを設計当初から持っておくことがものすごく大切である。 UIEngineのデザイン・プリンシプルは、ひとことで言えば、「いつまで経っても小さくて軽くてシンプルなウェブ・ア

  • 世界にひとつだけのブログ:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    すでにご存知の方も多いと思うが、CNET Japanでは「読者ブログアワード2006」というのを開催しており、その審査員の一人として私も参加させていただいている。 そんな関係上、「読者ブログ」をつらつらと読ませていただいているのだが、そんなことをしながらフと心に浮かんだのは、「良いブログの定義とはいったいなんだろう?」という疑問である。 そもそもブログとは「鉛筆」だとか「ノートブック」と同じく、単なるツールの名称である。だから、それを使って、日記を書こうが、マスコミと対抗すべく「個人ジャーナリズム」に走ろうが、ひたすらに自分の好きなことの薀蓄を傾けようが、それは100%書く人の自由である。 それを、「あの人はブログとウェブ日記の違いを理解していない」と批判したり、「良いブログ=個人ジャーナリズム」などと画一的な価値観を押し付けるのは大間違いだ。 そう考えてみると、「たくさんの人が読むブログ

    ymorimo
    ymorimo 2007/01/26
  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:YouTubeを使ったテレビ番組の『引用』の合法性に関する一考察

    私はWinnyなどのP2P型のファイル共有サービスを使って音楽映画をコピーすることは犯罪であり徹底的に取り締まるべきだと考えているが、YouTubeにテレビ番組の一部をアップロードする行動に関しては、「ある程度までは許容範囲として認めるべきではないか、必要であれば著作権法の方を変更すべき」と感じている(参照:見たい番組の存在は『放送後』に知ることが多い、だからYouTube)。 この違いを誤解を招かないようにどうやって説明しようかと悩んでいたのだが、ちょうど良い記事をITMediaに発見した。 ブログの主目的は『個人的体験の共有』 人々がファイル共有サービスを使う目的は、明らかに「来ならばお金を払って入手しなければならない音楽や映像を無料で手に入れること」であり、これは明らかに著作権法違反である。これに対して、人がYouTubeにテレビ番組の一部をアップロードする目的は、主に「こんな面

    ymorimo
    ymorimo 2006/08/14
    同じ考えです。ただアップロードだけで引用と解釈できるのかどうか。
  • 既存のウェブサイトをAJAX化する意味が本当にあるのか?:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    既存のウェブサイトをAJAX化する意味が当にあるのか? 公開日時: 2006/06/24 09:52 著者: 中島聡 木曜日に、Java World Day 2006 でAJAXに関する講演をしてきたのだが、そこでこんな質問が出た。「エンタープライズ系やe-commerce系のウェブサイトをAJAXする意義が当にあるのか?」という質問である。 とても良い質問である。新しいテクノロジーやトレンドが注目を浴びるたびに、「これからはAJAXだ!」、「Web2.0の時代だ!」と大騒ぎをするマスコミに煽られて、あっちにフラフラ、こっちにフラフラしていては自分を見失ってしまう。 心の底には「AJAXって当に必要なの?」と疑いの気持ちを持ちつつ、「皆があれだけAJAX、AJAXと騒ぐのだから、たぶん私だけが勘違いしているに違いない」とAJAXの勉強を始める人がいると、それを横から見ていた

  • 毎日電源を入れるのが楽しみになるようなサービス:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    毎日電源を入れるのが楽しみになるようなサービス 公開日時: 2006/05/11 08:02 著者: 中島聡 私のもう一つのブログでの昨日のエントリー、「E3 2006、心を打つ一言」で引用した「毎日電源を入れるのが楽しみになるようなこと」という任天堂の岩田社長の言葉。これぞネットワーク時代のエンターテイメントの核心を突いている名言だ。 ネットの一番のすごさは、その先にたくさんの(リアルな)人々がいることである。そういった人たちで作られた世界は、自分のデバイスの電源が入っていようといまいと、関係なく変化し続けるのである。その人たちは、自分が眠っている間にメッセージを残しておいてくれるかも知れない、何かプレゼントをくれるかも知れない、自分が育てているバーチャルペットと遊んでくれるかも知れない。 ネットの向こう側にリアルな人々がいるからこそ、常に変化し続け、常に新しい驚きや喜びを提供

    ymorimo
    ymorimo 2006/05/17
    向こう側にリアル人がいる感じをわかりやすく出すのがいいのかも。
  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:技術指向のSony、ビジネス指向のMicrosoft、ユーザー指向の任天堂

    今週はE3が開かれたこともあり、ゲーム業界全体、もしくは次世代ゲーム端末に関する情報が色々なところにあふれかえっている。個々の情報に注意を払うことはもちろん大切だが、全体の流れをしっかりと把握して、三社それぞれが何を重視し、何を狙っているかを良く理解することが重要である。そこで、今回は私なりの解釈を、それぞれの会社のトップが何を一番重視しているかに着目して書いてみようと思う。 技術指向のSony まず第一にSony(正確にはSony Computer Entertaiment)だが、リーダーである久夛良木氏が何よりも重視していることは「とにかくすごい技術を作り、それで世の中を変える」ことである。そのためにPS2のビジネスで得た数千億のお金を投入してCellという革新的なチップを作り、それをまずはPS3を使って世の中に広め、続いてワークステーション、サーバー、スーパーコンピューターなどのハイ

  • 改行のないメール:ケータイ時代のスタンダード - CNET Japan

    ある企業で新人研修をしている方のお話を伺う機会があった。ビジネスマナーの話、会社の中の決まりの話、業界についての基礎知識、業務全般について、担当することになる仕事についてなど、研修で扱う内容は多岐に渡る。いろいろとご苦労が絶えないというお話だったが、その中の1つにケータイに関係するトピックを見つけることが出来た。それはメールの書き方という話である。 電子メールを使うのが初めて、という人はゼロ。就職活動のサービスに登録するためにはメールアドレスが必要だし、最近のケータイメールは「@」付きの立派な電子メールアドレスだ。ところがそのケータイメールに慣れすぎていることがアダとなっているのか、メールを書かせてみるとみんな改行しないで送ってくるのだそうだ。初めから顔文字を入れてくる人すらいるくらいで、頭を抱えるという。 同世代の間でやりとりするならば改行がなかろうが顔文字が入っていようが、むしろそれが

  • CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:Long Tailとインターネットビジネスの基本則

    ソフトウェアサービスでLong Tailは成立するのか、という議論が交わされている。発端はここ。名だたるBlogで取り上げられ、コメントやトラックバックも大量についてなかなかに良い感じで話が展開している。 早速取り上げて・・・と思ったのだが、考えてみると、ASPとWebサービスの話が大部分を吸収してしまう。ビジネスプロセスの分解の話、標準化と規格化の話はXML関連でも為されている。というところで、もう少しベーシックなポイントを深めているVentureBlogの「Of Searches and Psychics: The Costs of Long Tail Businesses」を取り上げたい。  このテーマについては、梅田さん宅でも「ロングテール論について」から、「小さいほうから集積」まで四回続いて取り上げられている。 視点の取り方として、旧来のマスとTailにあたるニッチのどちらのサイ

  • CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:RSSとWeb2.0

    広報の方からメールを頂いて知ったのだが、アスクジーブスが社のBlog「ジーブスのつぶやき」を立ち上げている。 社長Blog、社員Blogというのではなく企業全社のPR機能として提供されており、かつ経営陣から社内のキーマンまで書いているケースは日ではそんなに多くは無い。特に大手になればなるほど少ない。ページ左に表示されているブログロールにしても、肩肘張った様子が無く一般的なBloggerとフラットにやり取りがされているような感覚を受ける。 先日のパーティの様子も「アスクジーブス ジャパン主催、プライベートパーティ」として早速エントリされている。戦略については、記事リンク集が「5月10日 Ask.jpオフィシャルカンファレンス開催!」としてまとめられている。マーケットの定義やポジションの理解など市場動向を押さえるにはなかなか面白い。 肩肘張ってないと言えば、CEO塩川氏やCOO樋口氏もエント

    ymorimo
    ymorimo 2005/11/29
    Web2.0の周辺状況短く
  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:匿名でいられる権利

    社内での議論や方針をなるべくオープンにしていこうという方針がありながら、それをうまくできなかったのが昨年末の住所登録問題でした。 住所登録問題とは、はてなに登録しているユーザー全員に住所を登録してもらうという方針を発表し、ユーザーや外部から様々な意見を頂いた後、結果として住所登録を撤回したという一連の出来事です。 はてなではユーザーが自由に発言や写真などを登録し公開することができますが、その中には違法性のあるものが含まれる可能性があります。しかし、違法性のある情報を登録したユーザーが誰なのか、ということをはてなが正確に把握しているわけではありません。メールアドレスやIPアドレスから捜査を行っても、正確に特定することが困難な場合もあるでしょう。 そうした事態に対応できるよう、ユーザーに住所を登録していただき、もう少し個人を特定したいと考えたのが事の発端でした。 特に事前にユーザーとの対話など

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