明日6月8日は「World IPv6 Day」だ。Internet Society(ISOC)が参加を呼びかけており、日本は、8日午前9時から翌9日午前8時59分まで、IPv6サービスの提供各社が一斉に、24時間限定で自社サービスをIPv6対応に切り替える。 IPv4アドレス枯渇期を迎えたことを受け、実際にIPv6に切り替えた際の影響を探るのが目的。問題があった場合には情報を共有し、今後その解決が図られる。Google、YouTube、Facebook、Yahoo!などの大手IT企業をはじめ、日本でもNECビッグローブ、NTTコミュニケーションズグループ、Yahoo!Japanが参加を表明している。 また副次的な影響も予想されており、NTT東西のフレッツ光サービスなどを利用し、標準でIPv6に対応したOSにおいて問題が発生する可能性があるとのこと。そのため、NTT東西、KDDIなどが注意呼