人気アニメ「ガンダム」シリーズの最新作「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)が5月21日に公開される。同シリーズの“生みの親”である富野由悠季総監督が1989~90年に発表した小説が30年以上の時を経て、映像化される。なぜ、映像化されるまで30年以上の時が必要だったのだろうか? アニメを手がけるサンライズの小形尚弘プロデューサーに聞いた。
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--作品の概要と魅力は? サンマグノリア共和国という国を舞台に繰り広げられる物語です。<レギオン>という完全自律無人戦闘機械による侵攻を日々受けている戦時中の国です。戦争の発端は物語の9年前、隣国の大国によるものなのですが、その歴史はここでは割愛させていただきます。開戦からわずか半月で壊滅状態となった共和国は、<レギオン>からの侵攻を防ぐため、85の行政区の周りにグランミュールという壁を築き上げ、要塞(ようさい)を作り上げます。その壁を建造するため、そして<レギオン>と戦わせるために、アルバという人種のみを85区内に残し、それ以外の人間を“エイティシックス”と名付け、兵役と労役を課し、壁の外へと追いやりました。 どうしても世界観の説明のために用語が多くなってしまって恐縮なのですが、その壁の外、86区で<レギオン>たちと戦う少年少女たちエイティシックスの精鋭部隊を率いる少年・シンと、彼らを壁
人気ライトノベル「魔術士オーフェン」の新作テレビアニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅」の第2期「魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編」が2021年1月20日からTOKYO MX、WOWOWほかで順次、放送される。第2期の新キャラクターで、盗賊団の女性剣士・メッチェンを演じるのが声優の鬼頭明里さんだ。鬼頭さんは、大ヒットアニメ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の竈門禰豆子(かまど・ねずこ)役などで注目を集める人気声優。バラエティー番組にも出演するなどさまざまなフィールドで活躍している。まさに破竹の勢いで活躍する鬼頭さんだが、デビュー当時は「緊張で空回りすることが多かった」といい、変化があり「自信を持つこと」を大切にするようになったという。鬼頭さんに「魔術士オーフェン」への思い、変化について聞いた。
「週刊少年マガジン」(講談社)で宮島礼吏さんが連載中のラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「彼女、お借りします」が、MBS・TBS系の深夜アニメ枠・スーパーアニメイズムで7月10日深夜1時25分から放送される。ヒロインの一人で、極度な人見知り、けなげで頑張り屋の桜沢墨の声優を務めるのが高橋李依さんだ。墨を演じることは「挑戦」だったという高橋さんにアフレコについて聞いた。
「週刊少年マガジン」(講談社)で宮島礼吏さんが連載中のラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「彼女、お借りします」が、MBS・TBS系の深夜アニメ枠・スーパーアニメイズムで7月10日深夜1時25分から放送される。ヒロインの一人でゆるふわ小悪魔系な七海麻美の声優を務めるのが悠木碧さんだ。麻美は、腹黒い面もあり、物語を引っかき回す重要なキャラクターで、悠木さんは「ラスボス」と表現する。麻美を演じることは「チャレンジでした」という悠木さんにアフレコについて聞いた。
一迅社文庫アイリス(一迅社)のライトノベルが原作のテレビアニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(はめふら)」の最終話となる第12話「最終イベントが来てしまった…」が、6月20日深夜から順次、放送される。深夜アニメのビジネスモデルは、製作委員会方式で制作し、ブルーレイディスク(BD)やDVDを販売するパッケージビジネスが一般的だったが、近年はパッケージが以前のように売れない作品も増え、配信を中心としたビジネスモデルに移行しつつあるという声もある。そんな中、「はめふら」はBD第1巻の出荷数が6000枚を突破。関係者によると、想定以上の売り上げといい、パッケージ不況の中、気を吐いた。そもそも「はめふら」の原作は、女性を中心に人気だったが、アニメ化によって男性ファンも急増した。「はめふら」は、なぜ多くのファンを魅了したのか? MBSの青井宏之プロデューサーに人気の理由、
人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの好きなキャラクター、エヴァ、使徒、セリフに投票するNHKの企画「全エヴァンゲリオン大投票」の結果が、5月16日放送の特番「発表!全エヴァンゲリオン大投票」(NHK・BSプレミアム)で発表されました。その結果、キャラクター部門の1位が式波・アスカ・ラングレーであり、3位は綾波レイ。初代テレビシリーズ以来、実に約25年もの間、ダブルヒロインとされていた二人ですが、少なくとも1990年代後半~2000年代初めのアニメ情報誌では綾波トップの座は揺るがず、エヴァ特集では常に表紙を飾っていたもの。それだけに、長年のファンの間には「綾波とアスカ人気が逆転した!」と衝撃が走りました。なぜ、逆転したのか……。分析してみました。(多根清史/アニメ批評家)
話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、「まんがタイムきららフォワード」(芳文社)で連載中のマウンテンプクイチさんの女子野球マンガが原作のテレビアニメ「球詠(たまよみ)」。尾崎源太プロデューサーに作品の魅力などを語ってもらいました。
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