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ブックマーク / ubulog.blogspot.com (8)

  • Emacsのアウトライン機能を使いこなす

    これぐらい覚えておけば大丈夫でしょう。 ●見出しだけを別ウィンドウに表示しておきたい アウトライン機能ですから、見出しだけを別ウィンドウに表示させ、常に文章全体の構造を把握しておきたい、という場合もあるでしょう。 そういうときは、間接バッファ機能を使います。~/.emacs に以下を追記します。 (defun outtree () "outline-tree 見出しを別ウィンドウで表示させる. by yama @ Thu Mar 29 23:37:45 2007" (interactive) (if 'outline-mode (outline-mode)) (hide-body) (let* ((basename (princ (buffer-name))) (newtmp (concat basename "-tree"))) (if (get-buffer newtmp) (unle

    Emacsのアウトライン機能を使いこなす
  • Emacs でファイルをsudoで開き直す。その2

    前回、root所有のファイルをsudoで自動的に開き直してくれる Emacs lisp の記事を書きました。わりと好評だったようでよかったです。 今回、rootユーザだけでなく、他のユーザのファイルも同様に開いて編集したいとのリクエストがきたので、修正してみました。以下になります。差し替えて使ってみてください。 (defun file-other-p (filename) "Return t if file FILENAME created by others." (if (file-exists-p filename) (/= (user-real-uid) (nth 2 (file-attributes filename))) t)) (defun file-username (filename) "Return File Owner." (if (file-exists-p file

  • ubuntu で ext3からext4へ移行してみた

    ファイルシステムをext3からext4へ移行しました。当はしっかりとした移行記事を書こうかと思ったんですが、普通じゃないやり方してしまって参考にもならないのでやめました(^_^;) ので、感想だけ。 ext3からext4への移行は、ext3のマウントオプションをext4に指定してやればそのままext4として扱えるんですが、これだとext4来の機能を利用した状態にはならず、ext4来のパフォーマンスを発揮することは出来ません。というか意味がない。 ですので、ext4来の性能を体感したい、というかちゃんとext4を利用したいのなら、ext4でフォーマット仕直し、そこへファイルを書き戻すといったことが必要です。 で、LiveCDから起動し、中身をせっせとバックアップしてext4でフォーマット仕直して、バックアップを戻すという作業をしました。もちろんUUIDが変わるので、fstabやgru

  • Emacsからはてなキーワードを引く hatena-keyword.el

    現在 Emacs から和英・英和・翻訳・国語辞書・などを SDIC や lookup を使って引けるようにしているんですが、電子辞書版の「現代用語の基礎知識」が2007年度版で止まっており、最近のカタカナ語や新語などに対応できていませんでした。 ということで最近の新語に対応するため、Emacsからはてなキーワードを辞書のように引くものを作ってみました。 自分で使うには満足な状態なのと、これ以上手を入れる気もなく、埋もれさすのもあれなので公開しておきます。 最近は小学生の間でも辞書を読むことがブームだそうで。はてなキーワードの散策なんていかがでしょうか。 ●インストール w3mを使っていますので事前に入れておいてください。sudo apt-get w3m-el あるいは w3m-el-snapshot として w3m を入れたら、~/.emacs に、(require 'w3m-load)と

    Emacsからはてなキーワードを引く hatena-keyword.el
  • Ubuntuで Twitter

    普段は twittering-mode を使用しているのだけれど、万人に勧められるものではないし、いろいろ他のtwitterクライアントを試してはみても、どれもいまいちしっくりこないというか。 そこで今回 twitte.rb というクライアントがなかなかいいのでご紹介。 インストール 必要なパッケージを事前にインストールします。sudo apt-get install libglade2-ruby libgconf2-ruby libopenssl-rubyポップアップ通知を有効にしたいなら、libnotify-bin も入れておきます。sudo apt-get install libnotify-bin 次に twitte.rb の最新版をここから落としてきます。 落としてきたら展開して適当な(今回は~/bin/以下にします)ディレクトリに、展開した中身を移動しておきます。 実行の仕方 

    Ubuntuで Twitter
  • EmacsでTwitter

    Twitterの日語版が春にでも始まるらしいので、いい機会だから試してみた。 Twitter は海の向こうではSNSを抜いて大人気だとか。感覚的にこう、なんだろう。つぶやきの文化みたいな? みんながぶつぶつ言葉の泡を吐くんだけど、それらが互いに干渉しあって、時に大きな泡となって盛り上がったり、時には消し飛んで消沈したり。 Twitterが受け入れられているのは、ブログのように気張って書く必要もなく、誰かに意識してメッセージを届けようとする必要もなく、ゆる〜く、ぶつぶつ呟けるからみたいなところがあるのかなと思う。 もう一つTwitterを試してみようと思ったのは、EmacsでTwitterが出来るtwitering-modeというのがあったから。 ここからtwittering-mode.elを落してきて、~/.lispあたりに放り込んで、~/.emacsに (load "~/.twitte

  • ubulog: Emacsで快適な翻訳環境を

    な感じで。h キーで簡易ヘルプも表示されます。POファイル自体はタダのテキストファイルで、msgid "" が元の言語で、msgstr "" に翻訳した言葉を書いていきます。 ネット接続で英文を翻訳emacsでpo-modeで翻訳できる環境にはなったけど、これだけだとつらいので、Emacs でテキスト翻訳をする Emacs Lisp パッケージ text-translator をさくっと導入します。リンク先からダウンロードしてきて ~/.lisp に放り込み、~/.emacs に以下を追記します。(require 'text-translator) ;;翻訳キー設定 (global-set-key "\C-xt" 'text-translator) (global-set-key "\C-x\M-T" 'text-translator-translate-last-string)適当にC-

    ubulog: Emacsで快適な翻訳環境を
  • ubulog: Emacsの保存関係の設定

    Emacs には自動保存機能がデフォルトで有効になっています。 ファイルを編集すると、ファイル名の前後に「#」を付けたバックアップファイルが作成され、随時編集内容がこのファイルに保存されていきます。 このため何らかの理由でファイルを保存しそこなったとしても、このバックアップファイルからリカバリできる仕組みになっています。 この自動保存はデフォルトでは30秒ごとか、300打鍵ごとにオートセーブされるようになっています。 間隔が長い、あるいは短かいと感じたのなら調整しましょう。それぞれ、(setq auto-save-timeout 30) ; 自動保存する間隔。秒。 (setq auto-save-interval 300) ; 300打鍵ごとに自動保存の値を変えることで変更出来ます。 簡易履歴機能 Emacsでは簡易的ながら複数の世代に渡るバックアップの履歴を取ることが出来ます。つまり、前

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