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crawlerとRubyに関するyogasaのブックマーク (7)

  • 『Rubyによるクローラー開発技法』を書きました - プログラマでありたい

    勉強会やスライドで紹介していましたが、Ruby×クローラーという題材で、『Rubyによるクローラー開発技法』というを書かせて頂きました。RubyEmacsの鬼であるるびきちさんとの共著です。 Rubyによるクローラー開発技法 巡回・解析機能の実装と21の運用例 作者: るびきち,佐々木拓郎出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2014/08/25メディア: 大型この商品を含むブログ (1件) を見る このを書いた理由 そもそものキッカケは、るびきちさんのエントリーにある通り、SBクリエイティブの編集者さんが、クローラーの作成経験のある人を探していて、私の書いた「オープンソースのRubyのWebクローラー"Anemone"を使ってみる」を読んで打診してくださったというのが始まりです。 私自身も、Webからデータを収集して分析するということは、趣味として長年やってきました。一

    『Rubyによるクローラー開発技法』を書きました - プログラマでありたい
  • Ruby製のクローラー Anemoneでストレージをファイルに変更する - プログラマでありたい

    シリーズの如く何度かAnemoneの話を書いています。Anemoneは割りと小さなモジュールなので、ソースを読めば直ぐに解ることが多いです。一方で、ドキュメントが充実しているとは言い難いので、少し違うことをしようとすると、ソース嫁という状態になります。今回のエントリーもそんな話の一つです。 デフォルトストレージを変更する Anemoneのデフォルトストレージのデフォルトオプションは、nilです。この場合、どういう動作をするかというと、Anemone::Storage.Hashが指定されます。つまりメモリーです。当然ながらクロール量に比例してメモリの使用量が増えます。そうすると、当然動いている端末もしくはサーバのメモリーを圧迫していくという結果になります。 当然望ましくないので、格的に使用する場合はストレージを変更した方が良いでしょう。Anemoneはストレージのオプションが豊富で、PSt

    Ruby製のクローラー Anemoneでストレージをファイルに変更する - プログラマでありたい
  • Ruby製のクローラー Anemoneの文字化け対策 - プログラマでありたい

    何度も取り上げていますが、Ruby製のクローラーであるAnemoneについてです。もう2年ほどメンテナンスされていないものの、Rubyの中のクローラー・フレームワークとしては未だに一番の完成度です。しかし、残念ながら幾つかの問題点があります。その中で日語を扱う我々にとっては一番大きな問題は、文字化けです。 Anemoneの文字化けの原因 Anemoneの文字化けの原因は、ずばりUTF-8以外の考慮が何もされていないためです。Anemoneが利用するHTMLパーサーであるNokogiriは、もともと内部的な文字コードをUTF-8として扱います。UTF-8以外の文字コードを扱う場合は、文字コードを指定して渡す必要があります。それにもかかわらず、AnemoneがHTMLをパースする時は、次のような実装になっています。 # # Nokogiri document for the HTML bod

    Ruby製のクローラー Anemoneの文字化け対策 - プログラマでありたい
  • 複数並行可能なRubyのクローラー、「cosmicrawler」を試してみた - プログラマでありたい

    最近のRubyのクローラーは、EventMachineを使って並列化するのが流行のようです。EventMachineは、非同期処理をお手軽に実装できるフレームワークです。Rubyのスレッド機能との違いは、Reactorパターンを使いシングルスレッドで実装している点です。こちらのブログが詳しいので参考になります。 「見えないチカラ: 【翻訳】EventMachine入門」 EventMachineを使うと、イベント・ドリブンの処理を簡単に実装出来ます。使い方は簡単ですが、通常の同期処理やスレッドをつかった処理に比べると、どうしてもコードの記述量は多くなります。今回の例である並列化してクローラーを走らせるという用途であれば、短時間で多くのサイトにアクセスするのが目的です。イベント・ドリブンで並列化処理を実装するのが目的ではないはずです。その辺りの面倒くさい処理を実装したライブラリがcosmic

    複数並行可能なRubyのクローラー、「cosmicrawler」を試してみた - プログラマでありたい
  • あらためてRuby製のクローラー、"anemone"を調べてみた - プログラマでありたい

    3年ほど前に、Ruby製のクローラー"anemone"を紹介しました。その当時から完成度が高く、Rubyでクローラーを使う場合はanemoneを利用してきました。最近、他に新しくて良いのがないか調べましたが、機能面の網羅性という意味でanemoneを超えるものは見つけられませんでした。そこで改めてanemoneのソースを読んでみたところ、クローラーが必要とする機能を必要最小限で実装され、やはり中々良い出来です。冬休みの宿題ではないですが、勉強の意味を兼ねてソースを追っていくことにします。 Anemoneが利用しているライブラリ一覧 anemoneが利用しているライブラリは、4種類に分類できます。 Ruby標準or一般的なライブラリ データ取得で利用しているライブラリ データ解析で利用しているライブラリ データ保存で利用しているライブラリ この分類別に構造をみるとわかりやすいので、順番に追っ

    あらためてRuby製のクローラー、"anemone"を調べてみた - プログラマでありたい
  • Rubyとか使ってクローリングやスクレイピングするノウハウを公開してみる! - 病みつきエンジニアブログ

    今まで何度もスクレイピングとかクローリングをしてきたので、マエショリストの端くれとしてコツを公開すべきかなあ、と思い、公開します。 今日の題材は、CNET Newsです。私はウェブ文書にタグ付けをするという研究をしているのですが、そのための教師データとしてクローリングをします。 photo by Sean MacEntee 要件定義 CNET Newsから全ニュースを保存し、その文をデータベースに保存します。これは、次のようなフローに書き下すことができます。 全URLを取得し、データベースに保存 データベースにある全URLをダウンロードする 保存した全ページを解析して、文をデータベースに保存する という流れです。これらは独立していますから、それぞれどの言語で解析しても構いません。しかし後述しますが、「あとから追いやすくする」「適材適所」といったあたりを気をつけて、言語選択をするべきだと

    Rubyとか使ってクローリングやスクレイピングするノウハウを公開してみる! - 病みつきエンジニアブログ
  • JavaScriptにも対応出来るruby製のクローラー、Masqueを試してみる - プログラマでありたい

    ちょっと前に試そうと思って、そのまま放置していたruby製のクローラー「Masque」を試してみました。ruby製のクローラーは、他にはAnemoneという優秀なものがあります。その上で何故というと、Anemoneにはない特性があるからです。 MasqueはCapybaraのDSLで記述出来るWebクローラーです。つまりCapybaraを動かす為のものなので、JavaScriptも解釈が出来るということです。また場合によっては、レスポンシブルデザインのサイトの確認も出来ます。一方で、Anemoneはあくまで個別個別のHTMLを取得する為のクローラーなので、JavaScriptを多用しているサイトでの情報取得に向きません。どちらが優れているという訳ではないので、用途に応じて使いこなせばよいでしょう。 Masqueのインストール $ gem install masque Fetching: h

    JavaScriptにも対応出来るruby製のクローラー、Masqueを試してみる - プログラマでありたい
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