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ブックマーク / nippondanji.blogspot.com (7)

  • 漢(オトコ)のコンピュータ道: ダウンロード違法化の審議について一言言っておく

    ライセンス違反の静止画像のダウンロードを違法化しようという法律の審議が行われているらしい。 海賊版静止画のDL規制を 文化審議会が意見まとめる:朝日新聞デジタル はっきり言って、これは由々しき事態である。インターネットの利用に大きな制約をかけ、日文化を破壊するであろう、最悪の法案であると言える。はっきり言って、このような低レベルな話し合いが行われていること自体に私は憤怒している。最近は多忙のため筆を置いていたのだが、久々に筆をとることにした。この法案の問題をしてきしておかねばならないからだ。 技術的に取り締まりは難しい一技術者としてこれだけは言っておきたい。そもそも、ダウンロード側を意図したものだけ上手く取り締まるような技術は存在しない。 まず、ファイルのダウンロードというが、それは範囲が大きすぎる。多くのウェブページには画像が多数埋め込まれているが、基的にそれらは画像ファイルを特定

    漢(オトコ)のコンピュータ道: ダウンロード違法化の審議について一言言っておく
  • MySQL 5.7新機能解説:レプリケーション、セキュリティ編

    今月の頭、詳解MySQL 5.7の出版記念第一弾として、MyNA(日MySQLユーザ会)名義でイベントを行ったので、その際使用したスライドを紹介しておこう。今回紹介した新機能のカテゴリは2つ。レプリケーションとセキュリティである。レプリケーションはMySQLの運用と切っても切り離せないほど重要なものであり、そしてデータベースサーバーにとってセキュリティが重要であることは、言うまでもないだろう。 今回のバージョンでは、レプリケーションが大きく進化している。 まず、MySQL 5.7では、レプリケーションのトポロジの限界を打ち破った!!MySQL 5.6までのバージョンでは、スレーブはひとつのマスターしか持つことができないという制約があったのだが、それがなくなった。すなわち、スレーブが複数のマスターからデータを連続的に複製することができるようになったのである。それにより、これまで以上に様々な

    MySQL 5.7新機能解説:レプリケーション、セキュリティ編
  • InnoDBのログとテーブルスペースの関係

    InnoDBのデータ領域はログファイルとテーブルスペースという、切っても切れない2種類のファイルから構成されている。ログファイルは名前からするとただのログだから削除しても平気かな?と思って削除してしまうという問題が後を絶たない。そこで、今日はログファイルとテーブルスペースの関係について説明しようと思う。 InnoDBのログファイルは、別名WAL - Write Ahead Logと呼ばれるもので、名前を日語に直すと「前もって書き込んでおくためのログ」とでも呼べるだろうか。InnoDBのテーブルに対して行われた更新は、全ていったんログに書き込まれるのである。トランザクションがコミットされると、innodb_flush_log_at_trx_commit=1が設定されていればログファイルに書き込みが行われる。0または2の場合には、ログバッファと呼ばれる領域にデータが保持される。その後、時間を

    InnoDBのログとテーブルスペースの関係
  • MySQL・PostgreSQLユーザーグループ(MyNA・JPUG)合同DB勉強会で発表した資料を公開しました。「データモデルについて知っておくべき7つのこと 〜NoSQLに手を出す前に〜」

    表題の通り、MyNAとJPUGの合同DB勉強会で発表をしたので資料を公開した。 内容の詳細はスライドそのものを見ていただくとして、言いたいことの主旨はこうである。世の中に完璧なデータモデルはないので、NoSQLは当然の如く必要になる。だが、何でもかんでもNoSQLを使えば良いというものではない。むしろアプリケーションが必要としているデータモデルが何かということをよく理解し、当に必要な場合にこそ、NoSQLを使うべきなのである。つまり「ご利用は計画的に!」ということだ。 大切なのは、様々なデータモデルを理解し、アプリケーションにとってベストな製品を選択するということだ。ベストなのがRDBかも知れないし、そうでないかも知れない。最適なデータモデルを選択した場合に、出来上がったものの性能も最高になるし、開発効率も最も良くなる。データベースの主流はRDBだが、それはリレーショナルモデルがカバーで

    MySQL・PostgreSQLユーザーグループ(MyNA・JPUG)合同DB勉強会で発表した資料を公開しました。「データモデルについて知っておくべき7つのこと 〜NoSQLに手を出す前に〜」
    yohane00
    yohane00 2015/06/26
  • MySQL 5.6リファレンスマニュアル日本語版のお知らせ

    MySQL 5.6 リファレンスマニュアル というわけで、日語版のマニュアルがリリースされた。これまでMySQL 5.6のリファレンスマニュアルは英語版しか無かったのだけど、公式に日語版がリリースされる運びとなったので、是非参照して頂きたい。 かつてMySQL 5.1の日語版マニュアルが存在したのだが、そちらは現在ウェブから参照できなくなっている。(PDF版はダウンロードできるという話も。)MySQL 5.1の日語版マニュアルは、ぶっちゃけ翻訳があまりイケてなかったので、今後はぜひMySQL 5.6の日語版を参照してもらいたい。ついでにもう古のバージョンは窓から投げ捨てて、この機会に是非新しいバージョンへ移行してみてはいかがだろうか。 何か問題が見つかった場合には、ぜひバグレポートをお願いします。バグレポートのカテゴリは「Japanese Documentation」を選択してく

    MySQL 5.6リファレンスマニュアル日本語版のお知らせ
    yohane00
    yohane00 2015/06/06
    “MySQL 5.6 リファレンスマニュアル”
  • 書籍出版のお知らせ:理論から学ぶデータベース実践入門 ~リレーショナルモデルによる効率的なSQL

    来る2月27日、データベースの新書籍を発売させて頂くことになった。タイトルは「理論から学ぶデータベース実践入門 ~リレーショナルモデルによる効率的なSQL」となっている。単に「データベース」と書いてあるが、RDBがメインのテーマの書籍である。 多くの人が未だにRDBを使いこなせていないのではないか。RDBの使い方をマスターするには何が必要なのか。それがここ数年私が追ってきたテーマであり、この書籍を出すことになった動機である。 あまりにも酷いDB設計、あまりにもスパゲティなクエリ、あまりにも希薄なデータモデルへの理解。そういった問題はどこから生み出されるのか。そのひとつの結論としてたどり着いたのが、「そもそもRDBの使い方があまり理解されていないのではないか」ということだった。名著、SQLアンチパターンでは「やってはいけないケース」について学ぶことができるが、その反対のテーマ、つまり来どの

    書籍出版のお知らせ:理論から学ぶデータベース実践入門 ~リレーショナルモデルによる効率的なSQL
    yohane00
    yohane00 2015/02/03
    書籍出版のお知らせ:理論から学ぶデータベース実践入門 ~リレーショナルモデルによる効率的なSQL
  • MySQLレプリケーションの運用が劇的変化!!GTIDについて仕組みから理解する

    メリークリスマス!!やあ、良い子のみんな!!サンタクロース・・・ではなく、ヒゲモジャギークからのクリスマスプレゼントだよ!! というわけで、MySQL Casual Advent Calendarの25日目である。今朝Advent Calendarを覗いてみると、日分のエントリーが無かったので、急遽書くことにした。Advent Calendar最後の日、クリスマスを飾る記事のテーマはGTIDだ。 前回の投稿では、MySQL 5.6の目玉機能として、レプリケーションがクラッシュセーフになったことを挙げた。レプリケーションまわりで言えば、もうひとつ外せない目玉機能がある。それがGTID(Global Transaction ID)である。 GTIDは良くも悪くもレプリケーションの運用を変化させる。GTIDを使うことによって得られる最大のメリットは、CHANGE MASTER TOでバイナリロ

    MySQLレプリケーションの運用が劇的変化!!GTIDについて仕組みから理解する
    yohane00
    yohane00 2014/12/28
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