/etc/resolv.confファイルの自動更新を抑制する方法 CentOS 7において、参照先のDNSサーバーのIPアドレスがNICに設定されている場合、デフォルトでは、/etc/resolv.confファイルが自動的に更新されるようになっています。しかし、環境によっては、NICの参照先DNSサーバーのIPアドレスの変更に伴う/etc/resolv.confファイルの自動更新を無効にしたい場合があります。以下では、/etc/resolv.confファイルの自動更新を無効にする手順を紹介します。まず、ネットワークインタフェースのeno1に設定されている参照先のDNSサーバーのIPアドレスを確認しておきます。 上記により、eno1に設定されている参照先のDNSサーバーのIPアドレスは、10.0.0.254であることがわかります。デフォルトでは、/etc/resolv.confファイルがNe
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