2017.03.31 ファイル・ディレクトリを削除するrmコマンドについて詳しく!【Linuxコマンド集】 rmコマンドはファイルやディレクトリを削除するコマンドだ。 Linuxを使う上で、ファイルやディレクトリの削除は頻繁に行う作業だが、重要なファイルを誤って削除して痛い目にあったという方は多いのではないだろうか? このページではrmコマンドについて詳しくまとめた。オプションを使いこなすと、 誤操作は減って、結果として作業が早くなっていくはずだ。 Linuxを使うエンジニアは参考にして頂ければと思う。 rmコマンドの基本 rmコマンドの基本動作 rmコマンドは「remove」の略で、削除のコマンドだ。ファイルやディレクトリを削除する。 基本的な書式は次のようになる。 $ rm ファイル名 rmに続き、ファイル名を指定するだけでよい。 例えば、カレントディレクトリのtest01.datを削