バイドゥは2014年8月6日、Android向けに無料で提供しているIME「Simeji」(しめじ)のiOS 8対応版を開発していることを明らかにした。「アップルの審査次第だがiOS 8の正式リリースに合わせて公開したい」(バイドゥ)という。iOS版Simejiは新開発言語であるSwiftを使って開発、主要機能として「クラウド変換」「キーボードのデザイン(スキン)変更」「顔文字入力」の三つを搭載する。 米アップルが9月9日に発表すると見られる「iPhone 6」(関連記事:Apple、「iPhone 6」発表イベントを9月9日に開催か)。そのiPhone 6発表に合わせて正式リリース予定の「iOS 8」には様々な機能拡張が施されるが、目玉の一つに「サードパーティ製日本語入力ソフト(IME)の開発許可」がある。これにより、Androidでは当たり前のこととして実現している「自分の好きなIME
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