クラウドソーシングの方式でプロクリエイターを直接選び、動画制作を依頼できるプラットフォーム「Crevo」を運営するPurpleCowは2月25日、サイバーエージェント・ベンチャーズおよびB Dash Venturesを引受先とする第三者割当増資の実施を発表した。 調達した金額は総額約1億円で払込日や割当株式の比率などの詳細は非公開。また、これに伴い、25日付で社名を「Crevo株式会社」に変更することも伝えている。 Crevoの公開は2014年3月。これまでに依頼した企業数は250社を超え、累計の依頼総額は1億円を超えるという。Crevo代表取締役の柴田憲佑氏の話では、既に単月での黒字化も達成する月が出ているそうで、今後、調達した資金を元に現在開発中の動画制作支援システムの開発強化やマーケティング、および営業の増員を実施するということだった。 さてさて、国内も動画がいよいよ本格的に量産時期