2012年6月19日のブックマーク (3件)

  • 【日本の解き方】消費増税だけでは財政再建は失敗する!金融緩和を - 政治・社会 - ZAKZAK

    前回のコラムで書いた衆議院社会保障税一体改革特別委の公聴会の話を少し補足しよう。公述内容は、ダイヤモンドオンライン(http://diamond.jp/articles/-/20026)で図表とともに書いてある。ただ、それは事前に用意した草稿である。実際、直前に話を加えたところもある。  はじめに、社会保障と税の一体改革について、「社会保障の薄皮、中身は消費税あんこたっぷりの薄皮饅頭」と言った。これに対して、斎藤やすのり議員(新党きづな)から、「もう薄皮もなくなり、消費税だけのあんこになっている」という発言があった。そのとおりだ。  そのほか、「増税とは税率を上げることで増収には直結しない。財政再建のために増税が必要というが、これは正しくない。私は財政再建の立場だが、経済成長なくして財政再建なしだ」といったことを述べた。別にこれは目新しい話ではなく、諸外国の歴史からの教訓である。  国際

    yoichikaneko
    yoichikaneko 2012/06/19
    「おそらくIMF担当者は増税をする必要性を認めながらも、同時に金融緩和しないと経済成長の達成が危ういと思っているのだろう。しかし、日本の経済官庁担当者は金融緩和なしで増税だけやりたい。そうなると、 財
  • 政治家はインドを訪ね、経済学者は企業の現場を見よ-村山元日銀局長 - Bloomberg

    6月19日(ブルームバーグ):日銀行の元調査統計局長、村山昇作氏は、金融政策をもっと緩和すれば景気が良くなると信じている政治家は、インドに行けば、問題の根源が金融政策にはないことが分かると主張する。さらに、マネー供給でデフレが解消すると言う経済学者も企業現場に足を運べば、それだけで企業行動が変わらないことが分かると指摘。経済の閉塞感打破には従来と異なる発想が必要だと提言する。 村山氏は白川方明総裁と同期生で、2001年に日銀退職後、香川県に拠を置く帝国製薬の社長に就任。08年にiPSアカデミアジャパン(京都市)に転じ昨年から社長を務める。同社は世界で初めて人工多能性幹細胞(iPS細胞)を開発した山中伸弥京都大学教授らの研究成果を社会に還元することを目的として08年に設立された。現在はほかに香川県内で農場を経営。インドの製薬ベンチャー企業の取締役も務める。 村山氏は先週行ったブルーム

    yoichikaneko
    yoichikaneko 2012/06/19
    これはひどい。この程度の発想の持ち主が元日銀調査統計局長とは・・・でもこういう俗流経営学にひかれる人も多いのが困りもの。⇒政治家はインドを訪ね、経済学者は企業の現場を見よ-村山元日銀局長 - Bloomberg
  • 「景気回復まってると増税できなくなっちゃう」という政治的なものとの闘い(TBSラジオDig出演)

    昨日は、TBSラジオのDigにいき、現下の政局の焦点である税と社会保障の一体改革をめぐる民主党と自民党との修正協議の焦点について、スタジオで話してきました。カンニング竹山さんと外山惠里さんのパーソナリティで、かなり突っ込んで、「景気回復まってると増税できなくなっちゃう」という今の日政治家や財務官僚を中心とした反経済イデオロギーのもたらすもの=将来世代(若者とこれから生まれる人たち)の生き地獄状況を中心に話しました。また同じくゲストの林芳正自民党政調会長代理と、記憶では僕が民放の中に出てもっともはげしい応酬のひとつを展開しました。僕と林政調会長代理、つまり自民党執行部の国民経済のとらえ方のするどい対比がわかるでしょう。 ニコニコ動画に当時の記録が再掲載。必聴です。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm18076628

    「景気回復まってると増税できなくなっちゃう」という政治的なものとの闘い(TBSラジオDig出演)
    yoichikaneko
    yoichikaneko 2012/06/19
    期待します! RT @hidetomitanaka: 自民党政調会長代理林芳正氏との激しい応酬あり: / “「景気回復まってると増税できなくなっちゃう」という政治的なものとの闘い(TBSラジオDig出演)”