ことし話題になったことばに贈られる「新語・流行語大賞」の候補が19日発表され、記者会見で注目された発言や、人気映画の主題歌から生まれたことばなど、50のことばがノミネートされました。 「新語・流行語大賞」は、この1年で話題になったことばから、軽妙な表現やニュアンスで世相を表現したことばを選ぶ賞で、19日は、候補として50のことばが発表されました。 ことしは、記者会見での発言やふるまいが話題になるケースが相次ぎ、このうち、研究成果の疑義を巡る会見では「STAP細胞はあります」、別の作曲家が曲を作っていたことが明らかになった会見では「ゴーストライター」、さらに、政務活動費の問題で会見者が突然号泣しだした「号泣会見」がノミネートされました。 また、ことし大ヒットしたアニメ映画「アナと雪の女王」からは、主題歌の歌詞に関連する「ありのままで」と「レリゴー」の2つのことばが候補になりました。 政治や社