This domain may be for sale!
皆さん、こんにちは。本連載を担当するビーブレイクシステムズの山之内です。 前回、SQL文を使用しないタイプのO/Rマッピングツールの1つとして「Torque」を紹介しました。第5回となる今回は、機能が豊富なO/Rマッピングツールの「Hibernate」を実際にサンプルを作成しながら解説していきます。 Hibernateは、Gavin King氏を中心とした「Hibernateチーム」が開発しているJavaのO/Rマッピングツールです。現在(2006年7月)の最新バージョンは3.1.3です。Hibernateは機能が豊富で、強力な検索を可能にするオブジェクトクエリ言語のHQLや、シンプルで扱いやすいAPIを提供します。
前回、前々回までの内容では「O/Rマッピングの概要」と「Entity Beanの問題点」を解説しました。今回からは「Hibernate」という無償で利用できるO/Rマッピングフレームワークを使い、O/Rマッピングを実際に試して理解を深めることにしましょう。 第3回は、O/Rマッピングを試すための環境を作ります。本連載では、サンプルアプリケーションを簡単に試すために、統合開発環境のEclipseを利用します。また、データベースにはMySQLを使用します。 Hibernateを取り巻く環境と人気の理由 Hibernate( http://www.hibernate.org/ )はGavin King氏を中心とした「Hibernateチーム」が開発しているJavaのO/Rマッピングフレームワークであり、無償での「商用利用」が可能なLGPL ライセンスで提供されているオープンソースのソフトウェアで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く