Published 2022/04/09 16:51 (JST) Updated 2022/04/09 17:07 (JST) 岸田文雄首相は9日、「脱炭素化には水素社会の構築が大きな鍵になる」と述べ、水素エネルギーの導入拡大に向けた大胆な支援策を行うと説明した。視察先の神戸市で記者団に語った。
親ロシア派との戦闘が続くウクライナ東部ドネツク州で、政府軍が支配するクラマトルスクの鉄道駅に8日、弾道ミサイルが撃ち込まれた。 【写真】ウクライナ東部クラマトルスクの鉄道駅で、攻撃後に残された犠牲者の所持品 民間人に多数の犠牲者が出たと分かると、ロシアのメディアは「ウクライナ軍のミサイル」と報道。ただ、主張には早くもほころびが見える。 ロシア軍は首都キーウ(キエフ)を含む北部の制圧に失敗。プーチン政権が重視する5月9日の旧ソ連の対ドイツ戦勝記念日までに一定の「成果」を得るべく、南東部を近く総攻撃する可能性がある。ウクライナ政府は「逃げられない恐れがある」と住民に即時避難を訴えていた。 ウクライナ側の発表によると、クラマトルスクの駅は女性や子供など避難民約4000人で混雑。そこに短距離弾道ミサイルが着弾した。現地からの映像や写真によると、人々は倒れ、大きな荷物が散乱していた。ミサイルの残骸に
マンチェスター・シティに所属するウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコの妻ウラダさんが、母国に軍事侵攻を続けるロシア軍の行為を痛烈に非難した。 ウクライナ・メディア『SPORT』によれば、ウラダさんは、ウクライナの民間人から物を略奪し、戦利品として家族に送っているロシア兵の行動を糾弾。その家族に向けて、こう投げかけた。 「彼らは妻に連絡し、娘に持っていく戦利品、スニーカー、ラップトップを見せびらかす。私はこの母親であり妻に尋ねたい。あなたはこの悪魔とどのように一緒に暮らすつもりなのか? どのように? その戦利品がすべて子供から奪った物でも?」 モデル、司会者、ジャーナリストとして幅広く活躍しているウラダさんは、「私の父は法医学の専門家である」とし、父から伝えられた凄惨な様子も明かしている。 「(父は)今では遺体に関わっている。残念ながら、多くの人が特定できない。そこで起こっているこ
人間は地球環境を大きく変化させており、数多くの生物を絶滅に追いやっていると指摘されています。クローバーという呼び方で知られるシロツメクサを対象にした新たな研究結果は、人間が生物を絶滅させているだけでなく、「生物の進化を推し進める大きな原動力になっている」ことを示しました。 Global urban environmental change drives adaptation in white clover https://www.science.org/doi/10.1126/science.abk0989 New, clearest evidence yet that humans are a | EurekAlert! https://www.eurekalert.org/news-releases/946241 A New Study Has Identified a Dominan
なんだかんだで、現在までのところルカシェンコのベラルーシは、ロシアの対ウクライナ戦争への参戦を回避し続けている(領土を進撃拠点としてロシア軍に提供したことは看過できないが)。ベラルーシ軍はそれほど規模は大きくないとはいえ、もしベラルーシ軍が合流してロシア軍が厚みを増していたら、キーウ攻防戦の状況も多少変わったかもしれない。 はっきり言って、「この戦争に加わりたくない」というのは、独裁者ルカシェンコと、ベラルーシの一般国民との、唯一と言っていい共通項だろう。それだけ、「戦争だけは勘弁」という意識が、ベラルーシ国民には染み付いている。 そのあたりの事情につき、こちらの記事の中で、ロシアとベラルーシの有識者たちがコメントしている。ここではそのうちベラルーシ側の2名のコメントを以下のとおり抄訳しておく。 G.コルシュノフ(「新思考センター」分析家、ベラルーシ科学アカデミー社会学研究所元所長):ロシ
仏紙「ル・モンド」は、複数の都市が壊滅し、多くの民間人が犠牲となっているウクライナの状況を、かつての東京と重ね合わせて見ている日本人がいると報じた。 東京大空襲でも多くの民間人が犠牲に 「戦争反対! 民間人への爆撃反対!」 3月初旬、そんなプラカードを持った年配の女性が一人で東京中心部の地下鉄駅の出入口に立っていた。女性の名はミウラ・フミコ。彼女がまだ6歳だった1945年3月9日深夜から翌10日未明、家族とともに暮らしていた東京の北東部が米軍のB-29の焼夷弾爆撃を受けた。ミウラ自身はそのときの焦熱地獄を逃れられたが、そのとき目にした惨状はいまも忘れていない。 ミウラはロシア軍の爆弾にさらされるウクライナの光景に心を痛め、この人通りの多い場所に来て、手書きのプラカードを持つことにしたという。
ウクライナの首都キーウ郊外ブチャの教会で、スロバキアのエドゥアルド・ヘゲル首相(右)や欧州連合(EU)のジョセップ・ボレル外交安全保障上級代表(中央)と共にろうそくに火をともすEUのウルズラ・フォンデアライエン欧州委員長(2022年4月8日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【4月9日 AFP】欧州連合(EU)のウルズラ・フォンデアライエン(Ursula von der Leyen)欧州委員長は8日、ウクライナの首都キーウを訪問し、西側諸国の厳しい制裁によりロシアが今後「衰退」する一方で、ウクライナには「欧州の未来」があると指摘した。 フォンデアライエン氏は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領との共同会見で、「ロシアが経済と財政、技術面で衰退していく一方、ウクライナは欧州の未来に向け前進している」と言明。「あなた方の
島根和牛の魅力向上につなげるため、島根県出雲市で優秀な種雄牛を育てる施設の開場式がありました。 島根県 丸山 知事 「島根和牛の評価を全国トップレベルに高め、魅力ある産地づくり、新しい担い手、農家の育成に力を注いでいただきたいと考えているところでございます」 9月4日、島根県出雲市の島根県畜産技術センターで行われたのは、種雄牛造成施設の開場式。種雄牛造成施設は、これまで雲南市にありましたが、建物の老朽化などから、畜産技術センターの中に新たな施設を建設。これにより、畜産技術センターにいた雌牛との交配などの研究が効率的になると言います。 式典の後は、出席者が完成した施設を見学。牛舎には島根県雲南市からやってきた31頭の雄牛がいて、暑さを和らげる対策の中、ゆったりと過ごしていました。また、出席者は雄の精子の採取所も見学しました。 島根県畜産技術センター 長谷川清寿 所長 「島根和牛の繁殖と肥育と
近時、一部において、公安調査庁が「アゾフ連隊」をネオナチ組織と認めている旨の事実と異なる情報が拡散されている状況が見受けられますが、このような誤った情報が拡散されていることは誠に遺憾です。 これは「国際テロリズム要覧2021」の「ネオナチ組織がアゾフ大隊を結成した」等の記載を根拠にするようですが、そもそも、「国際テロリズム要覧」は、内外の各種報道、研究機関等が公表する報告書等から収集した公開情報を取りまとめたものであって、公安調査庁の独自の評価を加えたものではなく、当該記載についても、公安調査庁が「アゾフ大隊」をネオナチ組織と認めたものではありません。 ついては、上記のような事実と異なる情報が拡散されることを防ぐため、当庁HP上の「国際テロリズム要覧2021」から上記の記載を削除することとしたのでお知らせします。 なお、削除後の同要覧についてはこちら。
ウクライナを支援するため米上院は6日、第二次世界大戦で連合軍の勝利に貢献したレンドリース法(武器貸与法)の復活を全会一致で可決した。 参考:In the fight against Putin, Senate unanimously approves measure that once helped beat Hitler レンドリース法の復活はウクライナがロシアの侵略に対して勝利できると米国が考えている証拠レンドリース法(武器貸与法)とは「当該国の防衛が米国の安全保障にとって重要であると大統領が判断すれば、あらゆる軍需物資を当該国に売却、譲渡、交換、貸与、賃貸、処分することを認める」という内容で、通常の手続きよりも圧倒的に早く当該国へ軍需物資の供給を可能にするため「第二次世界大戦でも連合軍の勝利に貢献した」と評価されており、米上院はロシアと戦うウクライナを助けるためレンドリース法の復活を
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