「時論公論」のこれまでのエピソード一覧です
![改正入管法成立 残された課題 NHK解説委員室](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/220fd17e33080ae76492897588c1733629bcc9fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nhk.jp%2Fstatic%2Fassets%2Fimages%2Ftvseries%2Fts%2F4V23PRP3YR%2F4V23PRP3YR-eyecatch_55f46354c0893ec29d0d870a6492f2a1.jpg)
セメントと木炭、これら日常的な物質が、未来のエネルギー供給システムの核となるかもしれません。 米国のMIT(マサチューセッツ工科大学)で行われた研究によって、セメントと安価なカーボンブラック(木炭を砕いたような物質)を使って作られた装置が、蓄電装置のコアとして働くことが示されました。 もし私たちの身の回りにあるビルや道路に使われているセメントを、炭素入りバージョンに切り替えることができれば、実質的に無尽蔵の充電装置とすることが可能です。 しかし、いったいどんな部品と組み合われれば、セメントと炭素が蓄電してくれるのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年7月31日に『PNAS』にて公開されています。 MIT engineers create an energy-storing supercapacitor from ancient materials https://news.mit.edu
脱炭素の実現に向けて政府が導入拡大を目指している洋上風力発電をめぐり、東京の風力発電会社側が自民党の国会議員側に多額の資金を提供していた疑いがあるとして、東京地検特捜部が風力発電会社の社長から任意で事情を聴いたことが関係者への取材でわかりました。 特捜部は、不透明な資金の流れについて実態解明を進めているものとみられます。 関係者によりますと、東京地検特捜部に任意で事情を聴かれたのは、東京・千代田区に本社がある風力発電会社「日本風力開発」の社長で、政府が導入拡大を目指している洋上風力発電をめぐり、自民党の国会議員側に多額の資金を提供をしていた疑いがあるということです。 「日本風力開発」は、政府が3年前からおととしにかけて入札を実施した洋上風力発電のプロジェクトなどへの参入を目指していました。 ホームページによりますとこの会社は1999年に設立され、風力発電の開発や売電事業を展開していて、これ
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